名古屋文理大学紀要
Online ISSN : 2433-5517
Print ISSN : 1346-1982
14 巻
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  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 14 巻 p. Cover1-
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 14 巻 p. Cover2-
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 山本 ちか
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 1-8
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究の目的は,中学生の親の全体的自己価値と具体的側面の自己評価の様相を検討することである.全体的自己価値は,どれだけ自分のことが好きか,満足しているかなど自分自身を肯定的あるいは否定的に評価する程度を示している.具体的側面の自己評価は,外見,運動,仕事の3側面から構成されている.中学生の親は,全体的自己価値と具体的側面の自己評価の得点が比較的高く,青年期と比較して肯定的に評価しているようである.父親と母親では,全体的自己価値と具体的側面の自己評価いずれも,父親の方が肯定的に評価するという性差がみられた.また全体的自己価値と,外見と仕事の側面の自己評価には有意な正の関連がみられた.
  • 原田 隆, 加藤 恵子
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 9-18
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    高校男女水泳選手を対象に生活習慣に関する意識調査を質問紙法により行い,競技力向上および日々のコンディション作りに繋がる基礎的資料を得ることを目的とした.健康・体力に関する意識は男女とも高いこと,健康・体力のために心がけていることは男女とも睡眠時間が多く,睡眠状態は良好であることが明らかになった.また,日々の食事はおいしい,楽しいと回答したものが男女とも多く,特に栄養を考えていると回答した者は男子53.2%,女子63.9%であった.食品摂取頻度の高い食品は男女とも主食(米,パン,麺類),卵料理,肉,牛乳・乳製品,緑黄色野菜,その他の野菜,女子の大豆・豆腐であった.これに対し,食品摂取頻度の低い食品は男女とも魚,きのこ,果物,海藻類,男子の大豆・豆腐であった.さらに,不定愁訴では,男女ともからだの疲れを訴えるものが多く,特に女子では肩こり,腰痛,冷え症の訴えが多く,男女間で有意な差が認められた.これらのことから,競技レベルの高い高校男女水泳選手の栄養摂取状況は概ね良好であり,栄養に関する意識も比較的高いものの,摂取頻度の低い食品もみられた.不定愁訴軽減のためにも,バランスの取れた食事や休養を考慮したコンディション作りに高い意識を持つことが競技力向上のために重要であると考えられた.
  • 原口 冴美, 小田 良子, 加藤 恵子
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 19-24
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究は,成長段階にある高校ソフトテニス女子選手の栄養摂取の現状について把握し,栄養摂取の問題点を見つけ出し,今後の競技成績の向上に繋がる栄養指導の在り方を明らかにしようとしたものである.テニス選手の活動に見合った食事摂取基準と比較すると充足率はエネルギーが79.6%,たんぱく質が84.6%,炭水化物が66.1%と不足しており,ビタミンやミネラルも基準を満たしていなかった. 高校生の場合は年齢的にも成長段階であるため,怪我の防止や競技成績の向上だけでなく各選手が食事への関心を持ち正しい食習慣を身に付けられるように指導していく必要がある.また学校,家族などの周囲の者への栄養摂取に対しての関心を高めることが最重要課題であることが示唆された.
  • 加藤 恵子, 小田 良子, 小濱 絵美, 大西 潤
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 25-31
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    小・中学生のサッカー選手の日常生活,健康・運動,食生活の実態を明らかにすることを目的に,質問紙法調査を行った.その結果,自覚的な健康状態は良好であったが,健康に関する心がけで,食事・栄養をあげる者は少なく,普段,栄養を意識している者も少なかった.また,食品摂取頻度では,大豆・豆腐,くだもの,きのこ類,海そう類で低かった.日頃から自分で栄養管理が出来るように食意識を高める教育を継続的に実施することで,バランスのとれた食事摂取が出来,運動能力の向上や怪我も軽減されるのではないかと思われる.また小・中学生の栄養管理に周囲のサポートは不可欠である.食事をサポートする両親の協力や,指導者の食教育を行うことも大切だと感じた.
  • 小濱 絵美, 小田 良子, 加藤 恵子, 大西 潤
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 33-39
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    地域スポーツクラブに所属する本研究対象者は,意識調査より,食事や栄養についての意識が低いことが明らかになった.そこで,対象者のうち同意を得られた8名(14歳男子)に対し,栄養摂取状況と問題点の把握を目的に3日間の食物摂取状況調査を実施した.その結果,一般男子中学生の栄養摂取基準値はほぼ充足し,摂取量は全国平均値を上回ったが,対象者の運動量に見合った基準値と比較すると炭水化物,鉄,食物繊維の不足が明らかになった.栄養バランスの乱れや不足は,競技成績の低下に繋がるだけでなく,中学生が成長期であることからも,過不足のないバランスのとれた食事が重要である.そのためには,本人および保護者,指導者のさらなる指導や支援が必要であると考えられる.
  • 日比野 久美子
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 41-48
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    グルテンを粉末状にした市販の活性グルテンには,添加物や乾燥法など製造方法により様々な種類があり,用途により使い分けられている.グルテンのドウを形成する際,副資材として用いられる食塩は,グルテン構成タンパク質であるグルテニンとグリアジンの相互作用に関わり,特にグリアジン会合体の形成に機能していることが明らかにされているが,他の塩類については詳細が不明である.本研究では,硬水が市販活性グルテンのネットワーク形成に与える影響を調べ,活性グルテンの種類によっては大きな影響を及ぼすことを明らかにした.特に,分散剤に酢酸を使用した市販活性グルテンは,共存イオンの影響を大きく受けた.アンモニアや還元剤処理グルテンでは,顕著な塩類の影響は認められなかった.
  • 佐久間 重
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 49-57
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本論は,ラインホールド・ニーバーが彼の著作『人間の本性と運命』の中で歴史の終わりをどのように解釈しているかを詳述したものである.ニーバーの解釈を通じて,キリスト者にとっては歴史がどのように捉えられるのかを明らかにすることを狙いとしている.ニーバーは,歴史の終わりを終末と目標という視点で捉え,終末の時点で目標を達しているか,つまり,歴史が達成されていることとはどういう事かを論じる.ニーバーによると,人間は精神的に自由であり,理知的であるために,歴史を成就できると考えがちであるが,実際には成就できない.人間のそうした未完成の部分を神の力で完成させ,人間の罪を神の審判により浄化することにより歴史は成就されることになる.ニーバーの結論は,人間の運命についての知恵は,人間が自分の知識や力の限界を謙虚に認識できるかに依存しているということである
  • 井上 治子
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 59-66
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本稿は,神奈川県逗子市池子米軍住宅建設反対運動(=池子の森を守る運動)について,1986年から1991年にかけて実施された調査研究結果に基づき1992年に執筆された未刊報告書に,加筆・修正を加えたものの第二部分である.問題の経緯と運動の発生・発展・分裂・衰退について概観した第一部分は昨年度2013年3月刊の名古屋文理大学紀要に収録されており,本稿はその続稿となる. 本稿では,運動成員の属性や運動組織の特徴について,質問紙調査結果・聞き取り調査結果・運動が配布したビラ・文献に沿って明らかにすることが目指される.検討される項目は、(1).運動成員の基本属性、(2)リーダーとリーダーシップ,(3)組織,(4)運動の目的,(5)政治的態度と既存政党との関係,(6)運動戦略上の特徴,(7)参加動機,の7点である. これらの検討から,当運動が上記7点のいずれから見ても従来型の社会運動と異なる特徴を備えていることが確認される.
  • 佐原 理, 三輪 咲絵, 番 美里, 後藤 怜良, 駒月 義端, 田島 大輝, 御家 雄一, 駒月 麻顕, 村瀬保乃香 , 鈴木 悠華, 小 ...
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 67-74
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    2012年度から継続するあいちサイエンスフェスティバルで行われた一連の活動「スペースバルーンプロジェクト(SBP)」について実践報告をまとめる.本事業は独立行政法人科学技術振興機構(JST)が実施する平成23年度科学コミュニケーション連携推進事業「地域ネットワーク支援」において平成23年度から平成26年度にわたって採択された事業である.本プロジェクトは,気象観測気球の放球と成層圏から地球映像を撮影する事を通して,情報メディア学科の基礎教育に関わるプロジェクトベースドラーニング(PBL)である.平成24年度までの活動を鑑み,名古屋文理大学単独での気象観測気球の放球と成層圏から地球映像を撮影する事とした.そこで,情報メディア学部の学生から有志を募りプロジェクトを遂行した.プロジェクとは,NOTAMのための飛行通報書申請,撮影モジュール作製/撮影デバイスの調節,パラシュート制作,スタビライザーの制作,ヘリウム調達,Arduinoによる温度計の開発,そして飛行経路の予測を分担し進行した.結果として,名古屋文理大学単独での映像撮影に成功し,あいちサイエンスフェスティバルにおいて研究結果のアウトリーチとして市民向け講座を開催した.活動は新たな技術開発や産学連携による社会経験を誘発し,情報メディア学や科学に関わる体験的教育の基盤として機能した.
  • 田近 一郎, 本多 一彦, 杉江 晶子, 森 博
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 75-86
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    前回本紀要で報告した「タブレット端末を利用したプログラミング教育」では,プログラミング演習やそれに関連する講義においてタブレット端末を補助的に用いることが有効であることを示した.しかし,当時は利用するアプリケーションプログラムと学内ネットワークの相性の悪さから,その活用がかなり制限されていた.現在その相性の悪さは解決され,タブレット端末が演習で本格的に使えるようになっている.本稿では,改善されたネットワーク環境の下でプログラミングに関連する講義において新たな試みを行ったことにより,プログラミング能力の上達やアルゴリズムの理解の増進に効果があったので報告する. なおタブレット端末は,マルチタッチ入力や重力センサーといったインターフェースが特徴であり,これらのインターフェースを利用するiPad専用のソフトウェア開発環境がリリースされている.これらのアプリを活用したプログラミング教育を拡げることが次の目標であり,その概要を紹介する.
  • Shizuko OZAKI
    原稿種別: Article
    2014 年 14 巻 p. 87-98
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    The present study examines Foreigner Talk and nonverbal accommodation of a native speaker of English as well as behavioral accommodation of nonnative speakers. The goal of the paper is to describe what an English speaker and Japanese speakers with a limited English ability do in order to make their communication successful. It is revealed that the English-speaking interviewer adopts a slower speech rate, reduces grammatical complexity, uses simpler vocabulary, clarifies pronoun references, uses pantomimic gestures, and so on. The interviewees use pantomimic gestures, invent onomatopoeic words, and pretend to understand the interviewer so as not to block the flow of conversations. The whole process of the interviews described in this study is found to be a maximally collaborative endeavor by the native speaker and the nonnative speakers.
  • 栗林 芳彦
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 99-109
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    近年,日本の世帯では食器の購入が減少傾向にあるが,その原因は日本人の食事に対する態度が変化してきたことに原因があるのではないかとの仮説のもと, 20〜59歳の女性を対象にインターネット調査を実施した.その結果, 食事に対する考え方は世代やライフステージ(家族構成,婚姻状況)によって大きく異なり,食事そのものに関心のなさが食器への関心の低さにつながっていることが明らかとなった.
  • 周 欣欣, 杉原.健一
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 111-119
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本文は最新の情報メディア技術を利用したコンピュータ支援教育システムの構築について述べる.本システムは,インターネットとCG,AR,3Dプリンターなどの手段を利用し,教育内容の充実化と学生の勉強意欲の向上を狙う.本文では,提案システムの枠組み及び使用した技術を説明し,著者らの情報メディア学科における過去5カ年の実験成果を示す.なお,研究作品の一部は本学の教育活動の間に得られたものである.本文では,単調になりがちな歴史教育を例にとって,提案システムによる歴史教育の新しいやり方を具体的に示す.これらの教育実践から,情報メディア学科における最新の研究を一般的教育に応用する本研究のアプローチが有効と考えられる.
  • 須藤 裕之
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 119-128
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本稿は,1990年代以降の国際経済社会のグローバル化に伴う世界的な食料問題を視野に入れながら,「食の安全・安心」といった現在および将来にわたるわが国食品貿易のあり方について,その課題を整理していこうとするものである.具体的には,中国をはじめとする開発途上国経済における消費水準の高度化などによる世界的な食料需給の逼迫を前提に,わが国食料自給率の低下と「食料安全保障」政策やそのあり方に焦点を当て論じている.
  • 岡田 香奈, 鈴木 小織, 本橋 卓也, 池田 逸生, 髙阪 政仁, 清水 麻央, 児玉 亜衣, 北越 香織
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 129-132
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    The purpose of the present study was to evaluate the effects of Grifolagargal (mushroom) extracts on insulin resistance induced by high-fructose diet. Male rats of Wistar strain aged 7 weeks were divided into 3 groups. Those are 1) high-fructose diet group (Fructose 60% content;Fru) (Experiment 1), 2) Fru + Grifolagargal group (Grifolagargal1.5% (Experiment 1 and 2) or 2.0% (Experiment 3);FG) and 3) normal diet group (Control). The rats in 3 groups were breeded for 3 (Experiment 1 and 2) or 4 weeks (Experiment 3). Then, after fasting for 16 hours, a sequential euglycemic clamp experiment with two different insulin infusion rates of 3.0 (Experiment 1 and 3)or 6.0(Experiment 2) (L-clamp) and 30.0 mU/kgBW/min (H-clamp) was performed. The glucose infusion rate (GIR) was assumed to be an index of the action of insulin for 60-90 and 150-180 minutes. As a result, in the all Experiment, the Fru group markedly reduced GIRs in L-clamp compared with Control group. And in the Experiment 2, a significant difference was not able to be confirmed between FG and Fru groups. However, in the Experiment 3, GIRs in FG group were higher than Fru. Consequently, the effects of Grifolagargalextractwith GIRs inL-clamp were shown in the case of dosage 2.0%. While, in H-clamp, GIR in FG group were increased by Grifolagargal extracts compared with Fru group, and reached the almost same levels as in Control group. And the effects with GIRs in H-clamp had no relation to dosage and insulin infusion rate. Therefore, it was suggested that the administration of Grifolagargal extracts affect insulin sensitivity, and insulin responsiveness. And dosage would influence the amelioration of insulin sensitivity.
  • 市川 和昭, 北川 絵里奈
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 133-141
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    パーム油は世界一の生産量を誇り,優れた生産性と価格の割安感によって著しく消費が伸びている.加工しやすい植物油として,食品用途に利用が拡大している.本報では,パーム油の加熱安定性を大豆油および米油と比較しながら長時間加熱試験によって劣化の全体像を把握すべく評価した.それぞれの油の極性化合物量(PC%),過酸化物価(PV),カルボニル価(CV),酸価(AV)及びトコフェロール量を測定し,PV+CV+AV指標によって加熱安定性を評価した.その結果,パーム油がPC%,CV,AVいずれも大豆油や米油に比較して加熱による増加が著しく少なく,加熱安定性が非常によいことが認められた.着色も少なかった.
  • 蔵冨 幹
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 143-150
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    外食産業は,日本経済及び社会情勢の変化と共に成長してきた産業である.このように日本経済による影響の大きい外食産業において,現状を維持するだけではなく,継続的な繁栄をすることは企業にとって重要な課題である.しかしながら,いずれの企業も,好調な業績を収めたり,不調に転じたりを繰り返し,時にはその存在さえも危ぶまれることがある.本論文では,日本経済新聞が行った「日本の飲食業ランキング調査」をもとに,過去30年間の外食産業が,どのような成長過程を経て現在にいたるのかを検討した.その結果, 連続してランキングされる企業は4社のみであった.これらの企業の共通の特徴として,スピードのある店舗拡大,高品質な商品,主力商品のパイオニアであるということがあげられる.
  • 田中 明子
    原稿種別: 本文
    2014 年 14 巻 p. 151-157
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本稿は,中英語におけるフランス借入語の語強勢を調査し,英語の強勢体系がいつ,どのように,そしてなぜ変化したのかを考察することを目的としている.ノルマン征服以降,大量のフランス語が英語にもたらされたが,これらのフランス借入語の強勢型は英語本来の強勢型とは非常に異なるものであり,英語の強勢体系に少なからぬ影響を与えたことは明らかである.しかし,フランス借入語の新しい強勢型は,借入源である古フランス語やアングロノルマン語の強勢型とも異なることに注意を払わなくてはならない.このことは古英語の強勢体系もフランス借入語の強勢型に大きな影響を与えたことを示唆するからである.本研究は,強勢は語幹の第1音節にあるという原理は古英語から中英語に引き継がれなかった一方で,語末強勢を避ける傾向は引き継がれたことが,英語にリズム強勢の原理を導入するきっかけとなったことを指摘する.
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 14 巻 p. 159-160
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 14 巻 p. App1-
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 14 巻 p. Cover3-
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 14 巻 p. Cover4-
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
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