西日本皮膚科
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37 巻 , 2 号
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綜説
症例
研究
  • II. 皮膚におけるSalvage経路の調節機序について
    居村 洋
    1975 年 37 巻 2 号 p. 226-232
    発行日: 1975/04/01
    公開日: 2012/03/24
    ジャーナル 認証あり
    皮膚におけるDNA,ピリミジンヌクレオチド合成の主要経路であるsalvage経路の調節機序を知る目的で,salvage経路に関与する合成系酵素であるチミジンキナーゼと分解系酵素である5′-nucleotidase for dTMPについて皮膚,肝臓など種々の組織で検討した。ラットの正常皮膚におけるチミジンキナーゼ活性は非分裂組織である正常肝の活性の約6倍であり,5′-nucleotidase for dTMP活性は正常肝,正常皮膚それぞれ近似の値であつた。分裂増殖のさかんなラット再生肝,マウスのメチルコラントレン塗布による皮膚新生物やヒト皮膚有棘細胞癌組織でのチミジンキナーゼ活性はラット、マウス,ヒトの正常組織の活性より高値を示した。一方5′-nucleotidase for dTMP活性は,逆にそれぞれの正常組織より低下していた。
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