西日本皮膚科
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38 巻 , 2 号
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図説
綜説
症例
  • 幸田 弘, 西尾 一方, 日野 由和夫
    1976 年 38 巻 2 号 p. 239-248
    発行日: 1976/04/01
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル 認証あり
    69才女子の右前腕に生じた皮膚平滑筋肉腫を報告した。原発腫瘍摘除後3年の間に2回局所再発したが, 5年後の現在再発および転移はみられない。本腫瘍の光顕所見ならびに電顕所見について若干の考察をおこなつた。
  • 山浦 英明, 高橋 勇, 笹岡 和夫, 井上 晃
    1976 年 38 巻 2 号 p. 249-253
    発行日: 1976/04/01
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル 認証あり
    症例:51才女子, 主婦 初診:昭和49年1月25日 主訴:発熱, 全身の汎発性紅斑 概要:感冒に罹患したため風邪薬の投与を受け, 服用後10時間ほどして全身の熱感とともに38.5℃の発熱, そう痒をともなう紅斑を汎発し入院した。血液検査には異常所見は認めなかつたが, 肝機能検査にてGOT 240, GPT 88と肝炎型の障害を起こしていた。第6病日にいたりSt. 0, Seg. 0と無顆粒球症を呈した。原因薬剤は, 貼布反応および患者末梢血リンパ球の薬剤添加培養による幼若化試験の結果からスルピリンが推定された。薬疹に併発した肝機能障害および血液障害の発生機序としては, 薬剤アレルギーが想定され, その点にかんして文献的老察を行なうとともに, 諸検査の意義とその背景について若干言及した。
  • 横山 嘉洋, 水谷 貞夫, 別所 正樹, 榊原 守, 黒田 昭, 酒井 勝彦
    1976 年 38 巻 2 号 p. 254-256
    発行日: 1976/04/01
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル 認証あり
    36才女性の左足蹠に発生したグロームス腫瘍を報告した。組織所見では腫瘤内に平滑筋腫様構造をみとめたので, 両者の近縁性につきのべ, 移行例の存在の可能性を示唆した。
  • 穐山 富雄, 本多 哲三, 山浦 英明, 高橋 勇, 野中 薫雄
    1976 年 38 巻 2 号 p. 257-262
    発行日: 1976/04/01
    公開日: 2012/03/23
    ジャーナル 認証あり
    45才男子に生じた日光蕁麻疹を報告した。1) 原因波長はモノクロメーターで測定し, 約410~520nm(最大効果460nm)であつた。2) 一般検血, 血清生化学的検査, ポルフィリン検査に異常は誤めなかつたが, IgEの軽度上昇を認めた。3) 被働性転嫁試験を2名に行なつたが, 陰性であつた。4) ヒスタミン遊離物質による検査および組織学的検査ではmast cell-histamine系の関与はないと思われた。5) 治療においては, β-カロチン, タンデリール, ホモクロミンなどの内服, あるいはPABA, 二酸化チタニウムなどの外用を行なつたが, いずれも効果は認めなかつた。
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