西日本皮膚科
Online ISSN : 1880-4047
Print ISSN : 0386-9784
70 巻 , 2 号
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図説
綜説
症例
  • 細川 篤
    2008 年 70 巻 2 号 p. 135-141
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    31歳,女性。初診の10年前に顔面に紅斑が出現し,その後次第に略全身に湿疹性皮疹が拡大した。5年前より近医で治療を受けたが難治であった。しかし当科初診時の東洋医学的所見が典型的であり漢方製剤を併用したところ約半年の経過で略治した。特に顔面の紅斑に梔子柏皮湯が有効であった。西洋医学的に病態が不明であっても,東洋医学的に典型的な所見が認められる難治性皮膚炎では漢方治療も試みるべき治療法と考えられた。
  • 山崎 亜矢子, 安岐 敏行, 吉田 雄一, 山元 修
    2008 年 70 巻 2 号 p. 142-144
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    62歳,女性。約10年前から手掌に皮下結節が出現し,寛解·悪化を繰り返していた。同部から生検にて,表皮直下に石灰沈着を認め,皮膚石灰沈着症と診断した。さらに精査をすすめたところ,抗セントロメア抗体陽性であり,強皮症の診断基準は満たさなかったが,限局型全身性強皮症の初発症状の可能性が高いと考えられた。
  • 小川 英作, 奥山 隆平, 加賀谷 早織, 相場 節也, 菅原 準一
    2008 年 70 巻 2 号 p. 145-147
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    23歳,女性。妊娠9週。14歳頃から膿疱を伴う紅斑が出現し,臨床症状と組織学的所見から汎発性膿疱性乾癬と診断された。17歳からシクロスポリンによる治療を受けている。19歳と22歳の時に妊娠した際には,皮疹が増悪し,全身症状が出現したため,いずれも人工中絶により妊娠を中断した。今回は3度目の妊娠であった。シクロスポリンを内服していたが挙児の希望が強く,十分な説明を行い,納得を得た上で妊娠を継続した。患者は妊娠40週1日に健常男児を出産した。胎児には発育遅滞などの影響はなかった。汎発性膿疱性乾癬患者では,妊娠により,皮疹が増悪したり,全身症状が誘発されたりする。この際,妊娠継続と疾患コントロールを同時に行うことが重要である。今回私たちは汎発性膿疱性乾癬の妊婦にシクロスポリンを使用し,母子ともに経過良好の症例を経験した。汎発性膿疱性乾癬の妊婦にシクロスポリンを使用した本邦での過去の症例報告では,症状の増悪のため早期分娩や子宮内胎児発育不全が生じている。自験例では過去2回の妊娠中には症状が増悪し出産に到らなかったが,3回目の妊娠で正常分娩にいたることができた。
  • 小平 知子, 原 弘之, 下島 博之, 照井 正
    2008 年 70 巻 2 号 p. 148-152
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    66歳,男性。後頭部に3×3.5cmの自覚症状を欠く皮下腫瘤を認めた。組織像は嚢腫構造を伴い,構成する腫瘍細胞は大小2種類で,周辺部では柵状に配列しながら小型円形濃染核を有する暗調核細胞と中心に位置する大型卵円形淡染核を有する明調核細胞からなっていた。また,腫瘍辺縁部に大型の淡染した好酸性胞体を有する細胞が一塊にみられた。免疫組織学的に本腫瘍(好酸性胞体を含む)の分化段階について検討した。結果前者はエクリン腺導管—分泌部の移行部への分化,後者は分泌部への分化を示すことが推測された。
  • 國行 秀一, 前川 直輝, 吉田 有紀, 山中 一星
    2008 年 70 巻 2 号 p. 153-158
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    71歳,男性。初診の3年前ごろより,右手掌に黒褐色胼胝様皮疹が出現し,その後徐々に表面びらん状となり,さらに隆起性赤色腫瘤状になった。臨床的に血管拡張性肉芽腫が疑われた。病理組織検査では真皮内に紡錘形細胞が充満しており,一部の細胞内にメラニン沈着を認めた。また免疫組織学的検索でS-100(+),HMB-45(-),Vimentin(+),Cytokeratin(-),α-SMA(-),NSE(-)であったことより,desmoplastic malignant melanoma(DMM)と診断した。全身検索ではリンパ節転移,遠隔転移を認めず,stage II C(pT 4b,N 0,M 0),UICC 2002と診断した。肝硬変に伴う肝機能低下のため,化学療法は施行せず,IFN-β局注療法により経過観察中である。現在のところ再発や転移を認めていない。
  • 志賀 建夫, 横川 真紀
    2008 年 70 巻 2 号 p. 159-163
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    66歳,女性。左鼠径部リンパ節腫脹に気づいて近医外科を受診し,リンパ節生検にて悪性黒色腫と診断され当科を紹介された。当科初診時左側腰部に原発巣と考える拇指頭大の境界明瞭な黒色結節があり,一部に自然消退傾向がみられた。病理組織学的に真皮内に多数のメラノファージがみられているにもかかわらず,消退傾向を示す部ではメラノーマ細胞が消失していた。腰部には生下時より先天性巨大色素性母斑と考えられる均一な色調の黒褐色斑がみられていたが,腰部の黒色結節を自覚した頃より消退傾向が生じた。消退した部分はごく淡い褐色斑となり,その上に生来の色調を残す粟粒大黒褐色斑が多数集簇していた。メラノーマ細胞に対する免疫応答が先天性巨大色素性母斑にも働き自然消退傾向を起こしたものと考えた。両側頚部リンパ節,傍腹部大動脈リンパ節および左鼠径部リンパ節に転移がみられ5-S-CDも著明に高値であった。原発巣の切除,両側頚部リンパ節,左鼠径部リンパ節郭清を行った後,DAC-Tam療法を施行した。3クール終了した時点で傍腹部大動脈リンパ節腫脹は画像検査上消失し,5-S-CDも正常範囲内に低下した。DAC-Tam療法終了後,月に1回IFN-β(Feron®)の維持投与を行い,15ヵ月が経過した現在も再発·転移は認めていない。
  • 水本 一生, 辻野 佳雄, 古村 南夫, 森田 栄伸, 多田 裕子
    2008 年 70 巻 2 号 p. 164-167
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    44歳,女性。転倒を契機に歩行困難となり,経口摂取量が低下し,意識混濁状態で救急入院となった。入院時検査所見で糖尿病性ケトアシドーシス,および右大腿壊死性筋膜炎疑いと診断され,インスリンによる血糖コントロールと抗生物質投与がなされたが,右大腿部の局所所見および全身状態の改善が得られず,右大腿部の切開ドレナージ術を施行した。術中所見より化膿性大腿筋膜張筋炎と診断し,切開排膿後,バード社製シリコントリプルサンプドレーン(以下サンプドレーンと表記)を留置した。術後より閉鎖式持続洗浄を1週間施行し,局所の炎症の沈静化および全身状態の改善が得られた。閉鎖式持続洗浄は,化膿性筋炎をはじめとする皮下膿瘍に有効な治療法であると考えられた。
  • 平島 徳幸, 三砂 範幸, 大川 毅, 古場 慎一, 森 徹, 成澤 寛, 有尾 啓介
    2008 年 70 巻 2 号 p. 168-170
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    58歳,女性。皮下注射部位から発症した壊死性筋膜炎(necrotizing fasciitis)の1例を経験した。患者はクッシング症候群による二次性糖尿病に対して,インスリン療法を施行していた。左上腕と腹部に疼痛をともなう浮腫性紅斑と紫斑が出現し,急速に拡大したために壊死性筋膜炎と診断しデブリードマンを行った。血液及び病変部の細菌培養にて,いずれもB群溶連菌(Streptococcus agalactiae)が検出された。自験例は,インスリン注射部が細菌の侵入門戸となり発症した壊死性筋膜炎と考えられた。
  • 高橋 綾, 中島 英貴, 中島 喜美子, 池田 光徳, 小玉 肇, 濱田 理恵
    2008 年 70 巻 2 号 p. 171-174
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    症例は71歳,男性。当科初診の7ヵ月前に右耳朶後面に増殖性局面が出現し,3ヵ月後に自壊した。摘出したところ,2週間後に創は潰瘍化した。外科的処置を繰り返すたびに潰瘍が拡大し,耳朶が下垂した状態になった。増殖性局面の病理組織所見はpseudoepitheliomatous hyperplasiaの像を示し,真皮に好中球,単核球および形質細胞が浸潤していた。増殖性膿皮症と診断し,プレドニゾロン40mg/日を内服投与したところ,潰瘍は上皮化したが,漸減後中止した3日後に発熱とともに潰瘍が再出現した。シクロスポリン3mg/kg/日の内服投与により再び潰瘍の上皮化はすすみ,現在漸減中である。
  • 岡崎 秀規, 杉浦 啓介, 村上 信司, 橋本 公二, 野間 陽子, 森 秀樹
    2008 年 70 巻 2 号 p. 175-179
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    41歳,男性。1998年10月頃,右下腹部に発赤,腫脹が出現した。その後右下腿,左外踝,両大腿内側,左腋窩にも同様の病変が出現し,排膿も認めるようになり2000年2月当科に入院した。ベタメタゾン,サラゾスルファピリジン,シクロスポリンの内服にて下腹部,下肢の発赤,腫脹,瘻孔は上皮化したが,その後両下腿に発赤,腫脹,瘻孔が出現した。保存的治療に反応せず,デブリードマン,植皮にて軽快した。通常壊疽性膿皮症に手術的治療は新たな病変の誘発となるため行われないが,手術療法で完全に治癒したことから,下肢の病変は異所性慢性膿皮症と思われた。
  • 山岡 俊文, Bae SangJae, 竹中 基, 清水 和宏, 佐藤 伸一
    2008 年 70 巻 2 号 p. 180-182
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    37歳の女性。1ヵ月前に頭痛を認めたため市販のサブロン®顆粒を内服した。内服直後より咽頭部の違和感を自覚した。顔面の腫脹,全身の発赤,呼吸困難感を認めたため近医内科を受診した。アナフィラキシーショックと診断され,精査目的で当科を紹介された。当初はアスピリン不耐症を疑い非ステロイド系抗炎症薬の皮膚テスト,内服テストを行うもすべて陰性であった。入院中にシナモンパンを摂取した後に体幹部に紅斑が出現したとのエピソードよりシナモンパンとサブロン®顆粒に共通に含まれる桂皮による可能性を考え皮膚テストを行ったところ陽性反応を示したため桂皮によるアナフィラキシーショックと診断した。
講座
治療
  • 飯田 利博, 稲冨 徹
    2008 年 70 巻 2 号 p. 196-203
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    爪白癬に対してイトラコナゾール(400mg/日)によるパルス療法が短期間で高い効果が得られることからごく一般的に行われている。しかし治療終了直後は多くの症例で病爪が残存しているため,その後の経過観察による治癒判定時の検討が必要となる。そこで治療開始から6ヵ月目に効果判定を行い,治療が奏功した症例を治癒,再発·再燃について3年間長期経過観察を行った。その結果,再発·再燃は治療効果判定より12ヵ月以降の発生は見られなかった。また18ヵ月後までに全症例の病爪は消失し治癒と判定した。さらにこの治療法が確立する以前に行われていた200mg/日パルス療法や100mg/日連続内服療法との比較検討も行った。その結果,特に重症爪白癬では400mg/日パルス療法が最も有効であることが証明された。
  • 今福 信一, 中山 樹一郎
    2008 年 70 巻 2 号 p. 204-207
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    シクロスポリン(CyA)は乾癬治療薬として広く使用されているが,高血圧,腎障害,歯肉肥厚などの副作用がある。そこでCyA服用中の乾癬患者で高血圧を合併しアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)を未使用の患者に対し,(1)新規または(2)カルシウム拮抗薬からテルミサルタン(ミカルディス®)への切り替えを行い,血圧,血清尿素窒素(BUN),クレアチニン(Cr)値を最低3ヵ月間観察した。また歯肉肥厚の副作用についても観察した。対象患者10例の内3例は新規群,7例は切り替え群であった。切り替え群の内2例は血圧コントロール不良のため,テルミサルタン投与1ヵ月後から切り替え前のカルシウム拮抗薬を併用したところ,その後の血圧コントロールは良好であった。血圧は新規群では低下,切り替え群では大きな変化はなかった。BUN,Cr値ともに6ヵ月後に著明な変化は見られなかった。エントリーした10例の内9例に歯肉肥厚が見られ,一部の症例においてカルシウム拮抗薬からテルミサルタンへの切り替えにより肥厚の改善が見られた。テルミサルタンは高血圧を有するCyA投与乾癬患者において良好な血圧コントロールを示し,カルシウム拮抗薬からの切り替えも安全に行えた。効果不十分例については他の降圧剤の併用や用量の調節を要すると考えられた。
  • 竹中 基, 佐藤 伸一, 西本 勝太郎
    2008 年 70 巻 2 号 p. 208-212
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    角質増殖傾向の著明な足白癬は,抗真菌剤の外用療法のみでは難治であり,経口抗真菌剤を必要とすることが多い。しかし,角質増殖傾向の著明な足白癬は高齢者に多いこともあり,併用薬剤や副作用の問題で経口抗真菌剤の使用を躊躇することも多い。そのため,抗真菌剤の密封療法や尿素軟膏との併用療法が試みられており,70~80%の有効性が報告されている。今回われわれは,リラナフタート(ゼフナート®)クリームと皮膚軟化薬である5%サリチル酸ワセリン軟膏の併用療法を8週間行い,その効果を検討した。皮膚所見の改善度では,著明改善31.3%,中等度改善31.3%,軽度改善37.4%であった。皮膚症状スコアの推移では,「鱗屑」,「角化」は,治療開始前に比較して,8週後には有意な減少を認めた。また,真菌陰性化率は86.7%であった。皮膚所見の改善度および真菌検査を併せた総合効果判定を行ったところ,81.3%の症例で,有効もしくは著効と判定された。副作用は認めず,サリチル酸ワセリン軟膏による皮膚刺激性も認められなかった。サリチル酸ワセリン軟膏は足白癬に保険適応もあることから,角質増殖傾向の著明な足白癬に対して,リラナフタートクリームとサリチル酸ワセリン軟膏の併用療法は試みるべき治療法と考えられた。
  • 濱田 学, 行徳 隆裕, 佐藤 さおり, 松田 哲男, 松田 知子, 絹川 直子, 古江 増隆
    2008 年 70 巻 2 号 p. 213-218
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    アトピー性皮膚炎(以下:AD)にとってかゆみはきわめて重要な臨床症状であり,掻破による皮疹の増悪が問題となる。そこで今回,精製ツバキ油100%のツバキ油スプレー(アトピコ®スキンヘルスケアオイル)を用いて,AD患者のかゆみに対する即時的な軽減効果,及びその保湿効果を副次的に検討した。AD患者39例を対象にツバキ油スプレー(以下:ツバキ油)または対照製剤として精製水スプレー(以下:精製水)を各々2週間使用させ,二重盲検·クロスオーバー比較試験を実施した。その結果,ツバキ油使用群は精製水使用群と比較して有意にかゆみを軽減する効果が認められた(p<0.01)。また,ツバキ油使用群は精製水使用群と比べ,有意な保湿効果が認められた(p<0.01)。使用感アンケートでは,スプレータイプの使用しやすさについて,両群ともに「使用しやすい」が73.0%で両群間に差はなかった。しっとり感が「ある」についてはツバキ油使用群が61.5%,精製水使用群が23.1%であり,ツバキ油スプレーはしっとり感があり,使用感にすぐれた保湿·保護剤であることが示唆された。副作用は全症例で1例もなかった。重症度,副作用,使用アンケート(止痒効果,保湿効果,使用感)を総合評価した有用性では,やや有用以上がツバキ油使用群で71.8%,精製水使用群で41.0%と両群に有意な差を認めた(p<0.01)。以上から,ツバキ油スプレーはAD 患者の有するかゆみに対して即時的な軽減効果及び保湿効果が期待でき,日常のスキンケアにおいて安全に使用できるスキンケア剤であると考えられた。
  • ななくま爪白癬研究会
    2008 年 70 巻 2 号 p. 219-226
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2008/06/11
    ジャーナル 認証あり
    本邦では,ジェネリック(GE)医薬品と先発医薬品との臨床上の同等性は生物学的同等性試験により確認されているが,有効性,安全性に関する臨床試験データは非常に少ない。今回,ななくま爪白癬研究会を組織し,テルビナフィン製剤のGE医薬品であるネドリール®錠125mgの爪白癬に対する治療効果,安全性及び有用性を検討する目的で多施設共同·一般臨床試験を実施した。第1趾爪の混濁比が5以上の爪白癬患者98例を対象に,本剤を1日1回1錠,24週間経口投与し,投与前及び投与後4週,8週,12週,16週,24週時点の臨床所見(混濁比,肥厚),菌要素の有無,服薬状況,有害事象及び臨床検査値を観察,記録した。総症例数98例のうち,自己都合で来院しなくなった11例を除く87例で安全性を評価し,更に有害事象のため投与後12週未満で試験を中止した8例を除く79例で治療効果及び有用性を評価した。その結果,臨床所見判定による改善率は84.8%,菌要素の有無を加味した総合効果判定による有効率は74.7%,有害事象及び臨床検査値異常の発現率から判定した安全性は88.5%であった。また,総合効果と安全性から判定した有用率は72.1%であった。以上の結果より,GE医薬品であるネドリール®錠125mgは臨床上有用性の高い爪白癬治療剤であると考えられた。
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