巻号一覧
10 巻, 10 号
選択された号の論文の13件中1～13を表示しています
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松尾 巖1935 年 10 巻 10 号 p. 1427-1428
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
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岩永 仁雄1935 年 10 巻 10 号 p. 1429-1436
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー私ノ演題ハ「ヒスタミン」ニ關スル研究ト掲ゲタケレドモ、コレハ「ヒスタミン」ニ關スル我等ノ研究ノ意味デアル。夫レデ本日ハ私共ノ研究業績ノ概略ニ就テ述ベル。私共ノ研究モ其一部分ハ既ニ一昨年外科學會デ發表シタカラ、本日述ベル所ト重複スル部分ガアル。ソノ部分ハ成ル可ク簡略ニシテ、圖表等ハ省略シ、其後ノ成績ヲ主トシ開陳スル事ニシタイト思フカラ、豫メ御諒承ヲ願ヒマス。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (823K) -
第一篇 腎臟剔出家兎ノ血清ヲ用ヒタル實驗荒井 作二1935 年 10 巻 10 号 p. 1437-1452
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー家兎ノ兩側腎臟剔出後ソノ經過日數ニ從ヒテ採取セル血清ヲ、直接各種臟器組織ニ附加シテ、組織呼吸ニ及ボス影響ヲ檢セルニ一般ニ各臟器ハ剔出初期ノ血清ニヨリテハソノ呼吸亢進セラレ、後期ノ血清ニヨリテハ抑制セラル、コトヲ知リタリ。而シテ肝臟・腎臟・脾臟ニ於テハ亢進著明ニシテ、且ツ後期血清ニヨル抑制緩ナルモ、腦髄及ビ心臟ハ斯ル亢進度低ク、シカモ抑制著明ナリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (790K) -
第二篇 腎臟剔出家兎ノ血清ヨリ得タル酒精抽出物荒井 作二1935 年 10 巻 10 号 p. 1453-1475
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー兩側腎臟剔出後一定時日ヲ經タル家兎血清ヲ採取シ、之ヲ除蛋白シテ酸性「メヂウム」ニ於テ酒精ニテ抽出物ヲ得テ家兎ニ注射スルニ、組織呼吸ノ著明ニ上昇スルヲ認メタリ。而シテ腎臟剔出後四日ヲ經タル家兎ヨリ得タル抽出部ハ大量ニテハ却ツテ呼吸ヲ抑制スル傾向アリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1159K) -
荒井 作二1935 年 10 巻 10 号 p. 1476-1486
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー正常家兎ノ尿中ニハ肝臟ヲハジメ副腎、脾臟時ニハ心臟等ノ組織呼吸ヲ亢進セシムル物質存在ス、而シテ本物質ハ酒精抽出液中ニハ移行スレドモ酒精抽出後ノ殘渣ヨリノ「エーテル」抽出液若クハ酒精、「エーテル」抽出後ノ殘渣中ニハ副腎、脾臟、心臟ヲ刺戟スル物質ハ存在スルモ肝臟ヲ刺戟スル物質ハ殆ド存セザル事ヲ確メタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (542K) -
第一篇 空腹時血糖ニ及ボス影響閑歳 雄吉1935 年 10 巻 10 号 p. 1487-1497
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー兩側腎臟剔出後七十二時間目ノ家兎血清除蛋白物ノ「アルコール」抽出部並ニ「エーテル」抽出部ヲ空腹時家兎耳靜脈ニ注射セシニ、著シキ血糖量ノ變動ヲ見ザリシモ、「アルコール」並ニ「エーテル」ニ抽出セラレザル殘渣部ニテハ血糖量ノ下降ヲ來セリ。而シテ下降原因ノ一部ハ該部中ニ存スル「グワニヂン」體ニアラント思惟ス。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (650K) -
第二篇 兩側腎臟剔出血液ノ糖負荷血糖ニ及ボス影響閑歳 雄吉1935 年 10 巻 10 号 p. 1498-1521
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー兩側腎臟剔出後七十二時間日ノ家兎に血清ニ就テ檢スルニ、ソノ「アルコール」抽出部及ビ「エーテル」抽出部ハ、家兎ノ果糖並ニ「ガラクトーゼ」負荷試驗於テ、對照ニ比シテソレ等單糖類ノ血中消失速度ヲ高メテ、血糖ヨリ見タル肝臟ノ糖處理機能ノ亢進ヲ來スガ如キモ抽出残渣部ハカ、ル亢進的作用ヲ示サズ。但シ葡萄糖負荷時ニハ、前記ニ抽出部ヨリモ血糖量ノ増加輕度ニシテ、一見處理作用ノ亢進セルガ如キ態度アルモ、コハ該部中ノ「グワニヂン」體ノ作用ノ與レルモノ、如シ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1363K) -
第三篇 硝酸「ウラン」腎炎家兎並ニ尿毒症患者血液成分ノ糖負荷試驗ニ及ボス影響閑歳 雄吉1935 年 10 巻 10 号 p. 1522-1533
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー硝酸「ウラン」ヲ以テ實驗的ニ腎臟障硝ヲ惹起セシメタル家兎血液、或ハ尿毒症患者血液中ニハ「ガラクトーゼ」、果糖及ビ葡萄糖負荷試驗ヲ以テセル、肝臟含水炭素代謝機能ノ亢進ヲ來ス物質ノ存在スルコトヲ證明シ、而モ該物質ハ「アルコール」並ニ「エーテル」ノ兩抽出部ニ分離移行スルモノナルヲ知リタリ。尚抽出殘渣部ニハ葡萄糖ノ血中消失ヲ著明ニ亢進セシムル作用アリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (725K) -
第四篇 兩側腎臟剔出家兎血清ノ作用ニ關スル一二ノ吟味閑歳 雄吉1935 年 10 巻 10 号 p. 1534-1540
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー兩側腎臟剔出後七十二時間ヲ經過セシ家兎血清並ニソノ除蛋白液ヲ注射シ、「ガラクトーゼ」負荷試驗ヲ家兎ニ就テ行ヒシニ、ヨク肝臟ノ負荷糖代謝機能ノ亢進ヲ見タリ。他方同血清ノ「アルコール」及ビ「エーテル」兩抽出部ノ有效作用ハ、一〇〇度(攝氏)三十分ノ煮沸ニ對シテ、中性及ビ酸性溶液ニ於テハ抵抗強キモ、塩基性溶液ニ於テハ弱キコトヲ認メタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (385K) -
第五篇 腎臟剔出家兎ニ於ケル糖負荷試驗閑歳 雄吉1935 年 10 巻 10 号 p. 1541-1556
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー前篇ニ於テ證明セシ、兩腎剔出七十二時間後ノ家兎血液中ノ、所謂有效物質ノ作用成績ニ對スル腎臟因子ヲ除去セントシテ、腎臟剔出家兎ニ於テ同樣三種類糖負荷試驗ヲ行ヒシニ同樣ナル成績ヲ得タリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (893K) -
結核性十二指腸狹窄症ノ統計的竝ニ鑑別的觀察(其ノ一)福井 濶1935 年 10 巻 10 号 p. 1557-1570_2
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
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結核性十二指腸狹窄症ノ統計的並ニ鑑別的觀察(其ノ二)福井 濶1935 年 10 巻 10 号 p. 1571-1585
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
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松尾 巖1935 年 10 巻 10 号 p. 1586-1593
発行日: 1935/10/10
公開日: 2010/03/19
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