實驗消化器病學

日本醫學の建設

松尾巖

1936 年 11 巻 11 号 p. 1-2
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (225K)
大腸の位置形態異常の診斷及び内科的治療 (七)

岩井孝義

1936 年 11 巻 11 号 p. 3-11
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_3

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (11097K)
腎臟障碍時血清ノ組織培養ニ及ボス影響ニ就テ

第四篇「カンタリヂン」腎炎家兎血清及ビソノ成分ノ影響

長井渫

1936 年 11 巻 11 号 p. 12-20_1
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_12

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

「カンタリヂン」腎炎起始後ニ日目ノ血清ソノマ、ヲ鶏胎培養諸組織ニ添加スル時ハ、肺・脾・肝・腎・心臟組織ノ降順ニ障碍ヲ輿フルモ、非働性、或ハ溶血素ヲ除去セル血清ヲ用フル時ハ、最早肺・脾・肝ニ對シテハ斯ル障碍ヲ示サズ。而モ腎・心臟組織ニ對シテハ却ツテソノ發育ヲ促進ス。次ニカ、ル血清簿リ得タル「アルコール」抽出部ハ諸培養組織、就中、肝・腎・心ニ對シ、主トシテ發育促進的作用ヲ示シ、「アルコール」及ビ「エーテル」ニ抽娼不可能ナル残渣部ハ諸組織ノ發育ヲ障碍スル性質アリ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (4027K)
腎臟障碍時血清ノ組織培養ニ及ボス影響ニ就テ

第五篇慢性腎臟炎患者血清ニ就キテノ研究

長井渫

1936 年 11 巻 11 号 p. 21-33
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_21

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

慢性腎臟炎ニ併發セル尿毒症患者血清ハ鶏胎培養諸組織ニ對シ、一定度ノ障碍性ヲ有ス。而シテカ、ル障碍度ハ脾、心ニ比シ肝、腎、肺ハ強度ニシテ血清ヲ非働性トナシ、或ハ更ニ鶏血球ヲ以テ溶血素ヲ除去スルトキハ、ソノ發育障碍度輕減ス。就中コノ傾向ハ心、脾ニ於テ著明ナリ。次ニカ、ル血清ノ「アルコール」抽出部ヲ作ルニ、コノ「フヲクチオン」ハ肝、腎組織ノ發育ヲ促進スル性質アリ。之ニ反シ「アルコール」並ニ「エーテル」ニ移行セザル部分ニハ發育障碍性大ナリ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1344K)
血中「アムモニア」量ニ及ボス食餌ノ影響

村田三郎

1936 年 11 巻 11 号 p. 34-44
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_34

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1275K)
「インシユリン」葡萄糖注射ガ赤痢毒素ニ因ル窒素排泄ニ及ボス影響

村田三郎

1936 年 11 巻 11 号 p. 45-58
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_45

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1516K)
多糖類非経口的投與ノ榮養學的意義

第一篇靜脈内注射時多糖類ノ血液内消失ニ就テ (附) 血中「グリコーゲン」並ニ澱粉定量法

寺島富彦

1936 年 11 巻 11 号 p. 59-77
発行日: 1936年
公開日: 2011/10/19

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_59

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

血液内「グリコーゲン」定量法ヲ吟味考案シ、此ノ方法ニヨリ靜脈内ニ注射サレタル「グリコーゲン」並ニ可溶性澱粉ノ血中ヨリノ消失ヲ檢シタルニ、可溶性澱粉ハ速ニ消失スレドモ「グジコーゲン」ハ長ク血液中高止マルヲ認メタリ。尚此ノ消失曲線ニ對スル諸種ノ影響ヲモ觀察セリ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (2113K)
多糖類非経口的投與ノ榮養學的意義

第二篇多糖類ノ尿中排出並ニ血糖ニ及ボス影響

寺島富彦

1936 年 11 巻 11 号 p. 78-93
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_78

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

正常家兎尿中ノ「グリコーゲン」ノ存在ヲ否定シ、「グリコーゲン」ノ静脈内注射時ニ於テハ二十四時聞中注射量ノ八・二乃至九・一% ノ「グリコーゲン」排出ヲ見ルモ、糖排出ヲ認メズ。可溶性澱粉注射時ニ於テハ二十時間中ニ一・三乃至五・三% ノ澱粉尿中ニ排出シ、糖トシテノ排出ハ約八・五乃至一一・一% ナリ。血糖上昇度一脚關シテハ「グリコーゲン」溶液ハ葡萄糖ニ劣ルモ、ソノ降下度ハ徐々ナリ。澱粉ハ上昇度最モ低シ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1681K)
多糖類非經口的投與ノ榮養學的意義

第三篇臟器特ニ肝臟糖原質量ニ及ボス影響

寺島富彦

1936 年 11 巻 11 号 p. 94-106
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_94

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

正常及ビ絶食家兎篇於テ「グリコーゲン」並轟可溶性澱粉静脈内注射時ノ肝臟並ニ二、三臟器糖原質量ニ及ボス影響ヲ見ルニ、「グリコーゲン」溶液注射時ニ於テハ肝糖原質量ニ何等影響ナキカ、或ハ寧ロ之ヲ減少セシムル傾向アリ。澱粉注射時ニ於テハ注射後速ニ澱粉ハ各種臟器特ニ肝臟、脾臟及ビ腎臟ニ蓄積ス。之ハ主トシテ澱粉ノ儘綱歌織内被細胞取ラル、モ、ソノ一部ハ漸次縮化セラルゞ力或ハ糖原質トシテ沈飴肩スルニ到ルモノ、如シ。
最後ニ「グリコーゲン」及ビ澱粉非經口的應用ノ榮養學的意義ノ存在ヲ明ニシ、併セテソノ臨床上應用ノ可能性及ビソノ應用上ノ特性ニツキ述ベタリ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1532K)
胃癌摘出後約十一年六ケ月ニシテ肝臟ソノ他ニ再發ヲ來セシ一症例

檜垣耕三, 和田榮子

1936 年 11 巻 11 号 p. 107-116_2
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_107

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (6617K)
慢性限局性S字状結腸炎ノ一例

福井濶

1936 年 11 巻 11 号 p. 117-123_1
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_117

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

貧血ヲ主訴トシ來リ糞便内漕血反應著明ニシテ「レントゲン」楡査ニ際シS字歌結腸ノ憩室ニ基ク表題ノ如キ所見ヲ呈セル一例ニ就キ述ブ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (2920K)
十二指腸及ビ小腸ノ「レントゲン」學的所見ニ關スル知見補遺 (三)

小腸ノ「レントゲン」檢査方法ニ就テ

福井濶

1936 年 11 巻 11 号 p. 124-146_2
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_124

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

小腸ノ「レントゲン」槍査ノ一新方法トシテ造影剃ノニ食法ニヨル腹臥位検査ニ就千述ブ。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (7379K)
開腹術の前後 (一二九)

松尾巖

1936 年 11 巻 11 号 p. 147-155
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_147

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1066K)
第一座 (一) リーデル氏腫瘍?ノ一例

辻周介

1936 年 11 巻 11 号 p. 156-157
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_156

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (298K)
第一座 (二) 急性蟲様突起炎ニ併發セル肝臟膿瘍ノ一例

辻周介

1936 年 11 巻 11 号 p. 157-158
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_157

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (327K)
第二座特發性幽門肥厚症ノ一例

小西清次郎, 曾我幸夫

1936 年 11 巻 11 号 p. 159-160
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_159

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (291K)
第三座膵臟肉腫ノ疑ヲ置カレタル後腹膜ヨリ發生セル肉腫例

水田信夫

1936 年 11 巻 11 号 p. 160-161
発行日: 1936年
公開日: 2011/06/17

DOIhttps://doi.org/10.11405/nisshoshi1926.11.11_160

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (251K)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）