埴壤土にわける0.2
NHCl可溶燐酸とFe
…との相關に關する成績を要約すれば次の如くである.
(1)水田土壤に於ては全く關係はない.
(2)畑土壤に於ても同様全く關係はない.
埴土における0.2
NHCl可溶燐酸とFe
…との間の相關に關する成績を要約すれば次の如くである.
(1)水田土壤に於ては全く關係がない.
(2)畑土壤に於ても同様全く關係がない.
全土性における0.2
NHCl可溶燐酸とFe
…との相關關係に關する成績を要約すれば次の如くである.
(1)水田土壤に於ては全く關係がない.
(2)畑土壤に於ても同様全く關係がない.
砂土における0.2
NHCl可溶カリとFe
…との間における相關に關する成績を要約すれば次の如くである。
(1)水田土壤に於ては縦のみは幾分關係がある.
(2)畑土壤に於ては關係はあるが比例的關係ではない.
砂壤土における0.2
NHCl可溶カリとFe
…との相關に關する成績を要約すれば次の如くである.
(1)水田土壤に於ては全く無關係である.
(2)畑土壤に於ても亦全く無關係である.
壤土における0.2
NHCl可溶カリとFe
…との相關に關する成績を要約すれば次の如くである.
(1)水田土壤に於ては全く無關係である.
(2)畑土壤に於ては僅かに關係があつて次の方程式で示すことができる.
y=-21.9x+342.4
尚可溶カリの絶對的變化率は約22である.この方程式により土壤中のFe
…を知れば簡易に可溶カリを算出することができる.
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