オレオサイエンス
Online ISSN : 2187-3461
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ISSN-L : 1345-8949
7 巻, 7 号
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特集総合論文
  • 津村 徳道
    2007 年7 巻7 号 p. 267-272
    発行日: 2007/07/01
    公開日: 2013/06/01
    ジャーナル フリー
    メラニン色素とヘモグロビン色素を考慮した物理特性と皮膚生理に基づく画像処理によるe-コスメティック手法を紹介する。まず, 顔における陰影の影響の除去 (分離) を, 簡単な色空間におけるベクトル解析による逆照明手法により実現している。陰影の除去された画像は, 独立成分分析を用いた色素成分分離法により, ヘモグロビン成分とメラニン成分に分離される。腕における紫外線 (UV-B) 照射とニコチン酸メチルの塗布の実験結果より, 提案している陰影除去に基づく色素成分分離法 (3) の皮膚生理学的妥当性と有効性が確認されている。また, 分離された各成分を変化させて合成することにより様々な顔色を合成することができる。
  • 小島 伸俊, 沖山 夏子, 上村 隆明, 堀 公彦
    2007 年7 巻7 号 p. 273-277
    発行日: 2007/07/01
    公開日: 2013/06/01
    ジャーナル フリー
    肌のシミやソバカスの定量的解析のための新手法を紹介する。肌画像に独立成分分析法を適用することで, メラニン色素成分とヘモグロビン色素成分さらには陰影情報を分離抽出することが可能となった。今回, メラニン色素由来の色素沈着 (シミ) の定量的解析システムとして, 個々のシミの詳細解析用と顔全体のシミ解析用の2種類を構築し, シミの季節変化, 加齢変化, 美白剤の連用に伴う変化を定量的に解析した結果を報告する。
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