動植物油脂を原料に, メタノールなどのアルコールによるエステル交換あるいはエステル化した脂肪酸モノアルキルアルコールエステル, 通称バイオディーゼル燃料は, その燃焼により排出される二酸化炭素はカーボンニュートラルであり, 温暖化効果ガスの増加にならない。また, バイオディーゼル燃料を自動車用ディーゼル機関の軽油代替燃料として利用することで, 二酸化炭素削減に直接つながることで, 欧州, 北南米, 東アジアなど世界的に利用され注目されている。本稿では, バイオディーゼルの製造方法, 燃料品質などに関する現状と課題について述べている。
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