帯広大谷短期大学紀要
Online ISSN : 2424-1881
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ISSN-L : 0286-7354
9 巻
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    1972 年 9 巻 p. Cover2-
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
  • 村山 出
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. 1-14
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
  • 重出歌<観身岸額離根草論命江頭不繁舟>をめっぐて
    千葉 千鶴子
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. 15-32
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
  • 一高時代
    佐々木 充
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. 33-50
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
  • 年齢および性別の嗜好尺度について
    池添 博彦, 向田 千鶴子, 井上 輝子, 沼田 和枝
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. A1-A41
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
    1.材料食品に重点をおいて,嗜好調査を行ない,年令および性別による嗜好尺度の違いを調べた。2.調査食品185種の各年代別の平均値は3.8から4.1の間で,対象者全体の嗜好尺度は平均値3.9±1.4であった。3.好まれる食品としては,男女共に,鮭 エビ,ミカン,イチゴ,パイナップル,ブドー,リンゴ,ナシ,モモ,カキ,クリ,スイカ,ノリ,いなり寿司,すきやきが挙げられた。女性では力二,アイスクリーム,ラーメン,トーモロコン,夏ミカン,ビワ,シイタケ,シュークリーム,チョコレートが好まれ,男性では,豚肉,タコ,バター,味噌汁,八宝菜が特に好まれる食品であった。4.嫌われる食品としては,男女共に,脂肉,ベーコン,キャビア,ラードがあり,女性では,キューリ(魚),サツマアゲ,ウイスキー,酒 ビールが,男性では,チクワ,ヒラメ,カマボコ,高野豆腐,煮豆,アンズ,サトイモが挙げられた。5.嗜好度合の類似性では,男女間では,3O代および40代がかなり高く,15才以下では低くなっていた。また,年令の差が大きくなるに従って,類似性は低くなった。
  • 豚肉の脂質組成について
    池添 博彦, 藤野 安彦
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. A51-A58
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
    1.豚のバラ肉とヒレ肉を試料として,脂質組成と脂肪組成を調べた。2.バラ肉はヒレ肉よりも約4倍量の脂質を含んでいた。3.バラ肉でもヒレ肉でも,脂質の大部分はトリグリセリドであったが,ヒレ肉はバラ肉に較べて極性脂質が著しく多く,約8倍であった。4.バラ肉とヒレ肉において,非極性脂質の組成にはほとんと差がなかっかが,極性脂質では,ヒレ肉はバラ肉に較べてホスファチジルコリン,ホスファチジルエタノールアミンおよびセレブロシドが多く存在していた。5.脂肪酸組成では,バラ肉ではモノエン酸の割合が高く,ヒレ肉ではジエン酸の割合が高かった。
  • 各種食肉の脂質組成について
    池添 博彦, 藤野 安彦
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. A59-A67
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
    1.牛,馬,豚,羊,鶏および鯨のそれぞれ上肉を用いて,その脂質の種類ならびに脂肪酸組成を調べた。2.極性脂質は,鶏肉と鯨肉に多く,羊肉ではかなり少なかった。3.非極性脂質としては,どの食肉でもトリグリセリドが一番多く,次いで遊離脂肪酸,ステロールの順であった。遊離脂肪酸は,豚肉と鯨肉に比較的多かった。4.極性脂質としては,どの食肉でもホスファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミンが主で,その他に,ジゾホスファチジルエタノールアミン,スフィソゴミエリン,リゾホスファチジルコリン,セレブロシドなどの存在も認められた。5.構成脂肪酸は,牛,馬,豚,羊および鶏肉では,オレイン酸,パルミチン酸,ステアリソ酸,ジノール酸およびパルミトレイン酸が主なもので,特に馬肉ではパルミトレイン酸が,鶏肉にはリノール酸が多く存在した。鯨肉では,C14:0, C16:0, C18:1, C20:1およびC21:4が主な脂肪酸であった。6.どの食肉でも,不飽和酸の方が飽和酸よりも多かったが,鶏肉と鯨肉では特にその傾向が強かった。不飽和酸の大部分はモノエン酸であったがド鯨肉ではかなりの量のポリエン酸が含まれていた。
  • 間野 康男
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. A69-A72
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
    1.北海道米,宮城米,新潟米及び高知米6品種の精白米について,その脂質組成をケイ酸薄層クロマトグラフィーで比較検討を行なった。2.中性脂質でぱ,抽出溶媒のちがいによる品種間の差異は殆んど認められず,各品種に共通して多く含まれているものは,トリグリセリド,ステリン及びステリンエステルなどであり,少ないものは,遊離脂肪酸,ジグリセリド及びモノグリセリドなどであった。3.極性脂質では,各品種に共通して含まれているものでは,ホスファチジルコリン,ホスファチジルエタノールアミン及びホスファチジルイノシットなどのリン脂質と,エステル型ステリン配糖体,モノガラクトシルジグリセリド及びジガラクトシルジグリセリドなどの糖脂質であった。北海道米は,これらの複合脂質を比較的多く含む傾向がみられた。
  • 性教育論と性学研究
    大塚 浩一郎
    原稿種別: 本文
    1972 年 9 巻 p. 73-79
    発行日: 1972/03/25
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
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