巻号一覧
54 巻, 6 号
選択された号の論文の12件中1～12を表示しています
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沢田 正三1985 年 54 巻 6 号 p. 525
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
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池田 拓郎1985 年 54 巻 6 号 p. 526-538
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/20
ジャーナル フリー圧電気は,電気・力学結合系の線形相互作用である.圧電材料は電気機械変換子に広く利用されており,一方,物性学上でもこの結合過程の関連する現象は少くない.本稿では,これら両面にわたり,結晶学的,巨視的立場から,若干の考察を試みたい.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1289K) -
山田 純, 間 剛1985 年 54 巻 6 号 p. 539-551
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリー弾性表面波 (Surface Acoustic Wave, SAW) デバイスが,カラーテレビジョン受信機の映像中間周波フィルターとして実用化され,それが部品として定着して数年が経過している.そして今,衛星放送,高品位テレビジョン放送,キャプテンシステム等の新情報・新放送サービス時代を迎えるにあたって,電子・通信機器の高周波化,高性能化,高機能化,高密度化に適応したデバイスとして,ますます重要性が高まってきている.本報告では,特に今後の発展が期待されるSAWトランスバーサル型フィルターをとり上げ,その設計手法と最近の応用例について紹介する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3230K) -
半導体のレーザーアニーリング千川 純一, 佐藤 史郎1985 年 54 巻 6 号 p. 552-567
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリーパルスレーザー光を照射して結晶の表面層を融解すると,その直後に通常の融液成長に比して104～105倍も速い固化が起こる.固化速度が20m/sを越えると非晶質になるが,数m/sの速さでも良質の半導体結晶相が形成される.しかし,インディケーターとなる不純物を添加しておくと,その濃度分布から液相と結晶相の中間の状態が界面で凍結されていることがわかる.この方法で固液界面の状態,固化の原子的素過程を追求してみた.低速の通常の結晶成長を理解するためにも,高速成長の研究は大切である.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1425K) -
北畠 真, 三露 常男, 和佐 清孝1985 年 54 巻 6 号 p. 568-575
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリーABO3型の強誘電性物質のアモルファス状態について解説する.ここで用いるアモルファス誘電体とは,上記の意味で,ガラスや無機ガラスではない.アモルファス誘電体としてPbTiO3とLiNbO3を例にとり,その形成を,ロール対法とスパッタ法と比較して説明する.スパッタ法によって得られる特有のアモルファスPbTiO3, アモルファスPbTiO3の結晶化過程,アモルファスLiNbO3の示す高誘電率の原因等について述べる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (681K) -
田中 克彦, 脇野 喜久男1985 年 54 巻 6 号 p. 576-583
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリー強誘電性セラミックスは,その微細構造ゆえに透明化されにくいが,組成の制御とセラミックスの均一化,緻密化技術によって透明に作製されたものは,セラミックスでなければ得られない特異な効果や実用上の利点をもっており,ユニークな光学材料として,物性的にも応用の点からも興味深い.ここではPLZTを中心に,強誘電性透明セラミックスの作製技術,特性,応用について解説し,材料の魅力と研究の現状を紹介する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2050K) -
竹内 裕之1985 年 54 巻 6 号 p. 585-586
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
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高橋 貞行1985 年 54 巻 6 号 p. 587-588
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
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指田 年生1985 年 54 巻 6 号 p. 589-590
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
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内野 研二1985 年 54 巻 6 号 p. 591-595
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリー形状記憶効果は,合金系に特有なものではなく,セラミックスにおいても見られる.ジルコン酸チタン酸鉛系の反強誘電体セラミックスを例に取り上げ,電界で誘起される反強誘電相-強誘電相転移にともなうディジタル変位特性,形状記憶効果について概説する.後半,形状記憶合金との原理や使用法の相違点にふれ,応用の可能性を展望する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (423K) -
斎藤 宏, 赤上 陽出男1985 年 54 巻 6 号 p. 596-602
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/20
ジャーナル フリーThis paper proposes a macroscopic arc model applicable to the transient d. c. arc axially blasted by impulsive compressed air. Its presure as well as the blasted velocity are higher than those adopted in modern power circuit breakers. Thermal dissipation out of the arc column is well estimated by a slightly modified heat transfer relationship derived for a solid cylinder in forced convection.
The exponentially decaying d. c. current produced in an inductance-free RC circuit is stronly suppressed when a switching arc is axially blasted by the impulsive compressed air induced by explosin of a detonator. The calculated suppressed current waveforms coincide with those actually obtained experimentally under the following various conditions: the recovery voltage from 1.5 to 6 kV, the pressure of the blasted compressed air from 0.77 to 1.47 MPa and the velocity from 730 to 1130 m/s.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (582K) -
沖井 広宣, 大場 勇治郎1985 年 54 巻 6 号 p. 603-606
発行日: 1985/06/10
公開日: 2009/02/09
ジャーナル フリーAnthracene single crystals are grown by the Bridgman method under various conditions, and the quality estimation of the crystals is made from their triplet lifetime. The growth conditions for crystals with least defect are experimentally investigated. The best class of crystal is obtaiued when Ceq, which is defined by three main parameters, namely, temperature difference between an upper furnace and a lower one, down velocity of the ampoule, and cross section of the ampoule, and cross section of the ampoule, has the value of 180. It is suggested that the temperature difference is a more appropriate factor for determining growth condition rather than the temperature gradient.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (261K)
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