巻号一覧
62 巻, 1 号
選択された号の論文の14件中1～14を表示しています
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朝倉 利光1993 年 62 巻 1 号 p. 1
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
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和田 修1993 年 62 巻 1 号 p. 2-9
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー電子システムの高集積化,高性能化に伴い,システムの各階層で信号遅延など配線の問題が顕在化しつつある.光インターコネクションは,信号伝送に光を使うことで得られる高速性,並列性,低消費電力性など多くの利点によって電気的配線技術の問題を解決するものとして,期待されている.本稿では,光インターコネクションの特徴と研究の現状を述べ,将来の大容量化と機能化,およびチップ内への適用に向けての技術課題を展望する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (7693K) -
戸井田 昌宏, 稲場 文男1993 年 62 巻 1 号 p. 10-17
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー顕著な光散乱や拡散を生じる生体の光画像計測,特に光断層画像(光GT)計測は,困難な問題があるものの魅力的なテーマであるため,最近大きな関心がもたれ活発に研究が行われている.本稿ではレーザーを中心とした光エレクトロニクス関連技術の進展に基づき,光GTの実現を目指して進められているいくつかの方法を紹介し,これら光画像計測技術の現状について述べる.さらに,今後の研究の動向と課題にっいても記述する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (5690K) -
鳥脇 純一郎, 松本 哲也1993 年 62 巻 1 号 p. 18-22
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー最近,ニューラルネットワーク(NNと略記)をさまざまのパターン認識問題に適用しようとする試みが増えている.特に,画像情報処理の分野では,人間の脳における視覚情報処理との類似性もあって,NNに高い期待が寄せられている.そこで本稿では,画像情報処理,なかでも,画像パターンの認識・理解の過程におけるNNの応用について概観し,その特徴と問題点について考察する.さらに,ハードウエア化の話題として,最近注目されている光ニューロコンピューティングについてもごく簡単に触れる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1400K) -
原理的な類似性と統合型コンピュー夕ー大山 永昭1993 年 62 巻 1 号 p. 23-27
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー本解説では,光コンピューティングとニューラルネットワークの原理的な類似性を述べ,その結果として光コンピューティングの手法を用いてニューラルネットワークを構築できることを示す.さらに,これらのデバイスが実用化ざれたときの新しい計算機として,統合型コンピューターの概念を述べ,その原理と知識導入型ニューラルネットワークの働きを紹介する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1359K) -
張 偉, 伊東 一良1993 年 62 巻 1 号 p. 28-31
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー本文は光の空間結線の手法別に,画像処理などの二次元情報処理に用いられる光ニューラルネットの構成と学習法の,最近の動向について,三つの例で紹介する.その三つの例は光の空間結線の手法として,それぞれ体積ホログラム,レンズアレイおよびホログラムアレイを利用している.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (322K) -
久間 和生1993 年 62 巻 1 号 p. 32-35
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー光技術は,超並列情報処理・伝送能力,高密度配線能力,実画像の直接処理能力という,ニューラルネットの八ードウエアを構成するうえで,魅力的な潜在能力をもっている.これらの光技術の特長を生かしつつ,大規模かつ超高速光ニューロチップを実現するキーデバイスとして,ガリウムひ素を用いた新機能光素子「感度可変受光素子」を開発した.画像処理への応用を中心にして,感度可変受光素子を二次元アレイ状に集積化した光ニューロチップについて展望する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2219K) -
大石 泰丈, 天明 二郎, 須藤 昭一1993 年 62 巻 1 号 p. 36-39
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリーPrドープフッ化物光ファイバーによる1.3μm帯の光増幅が研究されている.Prドープフッ化物光ファイバーを用いることにより,1.55μm帯光通信システムで成功を収めつつある光ファイバー増幅器が,1.3μm帯光通信システムにも導入ざれる可能性が生まれてきた.本報告では,Prドープフッ化物光ファイバーの基本特性,最近の研究進展を紹介する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2970K) -
古山 英人, 中村 優1993 年 62 巻 1 号 p. 40-43
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー光配線(光インターコネクション)は,高速システムの電気配線限界を克服する技術として注目されている.しかしながら,通常の光配線では消費電力が大きな問題となり,チップ間配線,チップ内配線への適用が困難である.ここでは,光配線の消費電力がシステム構築に及ぼす影響を,チップ間配線の例で紹介するとともに,発光素子と受光素子を,信号パルスの立ち上がりと立ち下がりでのみ動作させることで,大幅な消費電力低減を可能にした相補型光配線技術の紹介を行う.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2186K) -
松浦 祐司, 宮城 光信1993 年 62 巻 1 号 p. 44-46
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
ジャーナル フリー近年,工業加工分野を中心に大出力(kW級)レーザー装置が急速に普及している.しかし, Nd: YAGレーザー伝送用石英ファイバーを除けば,他の大出力レーザー光を伝送するための導波路が実用化されていない.本稿では,最も要求が高いCO2レーザー光を伝送するための中空導波路に焦点を置き,その伝送原理,製作方法,伝送特性などについて紹介する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1867K) -
花房 廣明1993 年 62 巻 1 号 p. 47-48
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
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白石 和男, 川上 彰二郎1993 年 62 巻 1 号 p. 49-50
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
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笹岡 英資, 高城 政浩, 菅沼 寛1993 年 62 巻 1 号 p. 51-52
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
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水波 徹1993 年 62 巻 1 号 p. 53-54
発行日: 1993/01/10
公開日: 2009/02/05
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