日本写真学会誌
Online ISSN : 1884-5932
Print ISSN : 0369-5662
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75 巻 , 4 号
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特集:文化財写真の保存に関するガイドライン
解説
  • 本田 凡
    75 巻 (2012) 4 号 p. 323-333
    公開日: 2013/08/30
    ジャーナル フリー
    アナログ技術である医用直接撮影用X線写真フィルムは,X線の発見以来100年以上にわたり医療に貢献している.その初期には骨折や戦場における傷病,そして結核,さらに近年ではガンや循環器病などの画像診断に寄与してきた.この画像診断に関わる医用X線写真の画質の物理評価は1960年ごろから始まり,近年はデジタル画像への適用と展開してきている.本稿においては,医用X線写真の画質への取り組みについて歴史的にレビューし,さらにアーチファクトも考慮した医用直接撮影用X線写真フィルムの画質設計について論ずる.
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一般論文
  • 久保田 寛隆, 久下 謙一, 安田 仲宏, 小平 聡, 歳藤 利行, 中村 光廣
    75 巻 (2012) 4 号 p. 334-339
    公開日: 2013/08/30
    ジャーナル フリー
    原子核写真乾板を用いた高エネルギー荷電粒子のエネルギー付与の新しい測定方法として,潜像核の個数線密度(LDLIS)を提案した.これは金沈着現像と透過型電子顕微鏡の超薄切片観察技術を用いてなされた.前者によりコンパクトな球形の金微粒子が個々の潜像核上に形成され,後者により金微粒子からなる飛跡がその形状を保ったまま観察された.単位長さ当たりの現像銀粒子個数であるグレインデンシティ(GD)は,エネルギー付与の高い領域では飽和するが,LDLISはこの領域でもまだ飽和せず,測定可能領域をGD測定の4倍にまで拡大した.またこの方法は短寿命粒子の短い飛跡でも,エネルギー付与のより精密な測定を可能とする.
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技術レポート
  • 山田 勝実, 山田 裕美子, 櫻井 克栄, 松崎 龍矢, 内田 孝幸
    75 巻 (2012) 4 号 p. 340-343
    公開日: 2013/08/30
    ジャーナル フリー
    ポリカーボネートテンプレートのナノ孔中への金ロッドの電気化学析出後,亜鉛ドープ酸化インジウム膜が低温RFスパッタリング法によりポリカーボネート膜上に固定化された.クロロホルムを用いてポリカーボネートテンプレートを除去することにより,高いアスペクト比を有する金ナノロッドアレイ構造が,導電性且つ透過性の基盤上に形成された.この構造はナノロッドアレイを有する素子の裏側からの露光や発光の検出を可能にし,このナノロッドアレイ膜による明らかなプラズモン散乱の存在を示した.
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