RADIOISOTOPES
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66 巻 , 8 号
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原著
ノート
  • 高瀬 冴子, 坂田 脩, 長島 典夫, 吉田 栄充, 三宅 定明, 石井 里枝
    2017 年 66 巻 8 号 p. 301-306
    発行日: 2017/08/15
    公開日: 2017/08/15
    ジャーナル オープンアクセス

    福島第一原発事故以降,食品の放射能汚染が懸念されていることから,γ線スペクトロメトリーを用いて,日本に流通する梅加工食品100検体(2015年から2016年に購入)の放射能調査(134Cs及び137Cs)を実施した。134Csは6検体から検出され(0.82~12 Bq/kg),137Csは40検体から検出された(0.65~69 Bq/kg)。最も放射能濃度が高かった検体は梅エキスであり,134Csと137Csの和は81 Bq/kgであった。この濃度は一般食品の規格基準値の5分の4程度であった。放射性セシウムが検出された梅加工食品を1年間摂取した場合の成人の預託実効線量は最大で約1.7 μSvであった。

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