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原稿種別: 表紙
2001 年 23 巻 1 号 p.
Cover1-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2001 年 23 巻 1 号 p.
i-vii
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2001 年 23 巻 1 号 p.
ix-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2001 年 23 巻 1 号 p.
x-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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堀籠 教夫
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
1-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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古賀 義亮
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
2-13
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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金子 龍三
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
14-22
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
信頼性学会内での討議を元に新世紀における信頼性学会の発展方向について私見を述べる.従来の領域における信頼性の検討対象は部品, 機器, 装置, ソフトウェア, 情報, システムさらに複合システムへと変化している.現在日本国内では様々な組織で, 顧客や市民からの信頼を裏切るような事故が起きているが, 信頼性の対象を従来の商品領域だけではなく広く考え組織や社会システムの信頼性問題へも対応することが重要である.また信頼性のみならず都市の防災など社会システムの安全性問題は過去から普遍的な問題で未だ解決されていない.このような組織や社会システムを含めた信頼性, 安全性の技術を確立するためには変化への対応能力が必要である.従来の狭義の信頼性, 保全性, ディペンダビリティ, さらに安全性のみならず, 変化への対応と価値増大への貢献が求められている.そのための概念が進化である.商品やその構成要素の信頼性のみならず, 組織, システム, 経営, 社会の信頼性問題, さらに思想や技術の信頼性も新世紀の信頼性学会の研究課題である.
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益田 昭彦
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
23-31
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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高久 清, 中村 國臣, 酒井 善治
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
32-41
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
IEC/TC104では, 電子電気製品に関する共通規格として環境条件, 環境分類及び環境試験方法の規格を作成している.現在までに84件の規格を作成し, 12件が審議中である.IEC/TC104の概要, この10年間で扱った規格, 現在の審議状況を示し, 今後の展望を述べる.
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吉川 榮和, 下田 宏
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
42-51
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
航空機や原子力発電所のような高度な機械システムの運用安全の向上に, 人間と機械との接点(マンマシンインタフェース)の問題を取り扱う「ヒューマンインタフェース」の研究が貢献している。本稿では, 人間と機械で構成される人間機械系(マンマシンシステム)全体の中での人間信頼性の向上に焦点をあてて, ヒューマンインタフェースにおけるヒューマンエラーの見方とシステム安全へのアプローチを紹介する。はじめにヒューマンエラーの3つの見方を述べたのち, 認知的アプローチによるインタフェースでの人間の3つの情報処理行動モデル, 認知エラーの動的特性を説明するGEMSダイナミクスモデル, および認知エラーを分析する図式を述べる。次に, 近年の計算機技術導入により急速に進展する機械システムの自動化の問題点をヒューマンファクタ面から考察し, 人間中心の自動化への取り組みの一端を紹介する。最後に, 人間の情報処理の誤りである認知エラー以外の, 社会的・組織的要因のヒューマンエラー(違反行為)を含め, システム安全への包括的なヒューマンファクタ改善への取り組み方とその手段となるインジデント分析を紹介する.
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久郷 信俊, 二宮 光良
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
52-59
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
日本国内のプロセス産業においては, 生産設備の老朽化, 熟練運転員・保全員のリタイヤなどで環境が大きく変化しつつあるものの, 競争激化の中で新たな設備投資を控える傾向にあり, 既設プラントをいかに効率的に信頼性を維持しながら長く使用し, 利益を上げてゆくかが大きな課題と言われている.また, こうしたプラント設備は, 高温・高圧のプロセス流体や危険物を取扱うことが多く, 安全確保や環境保護に対する社会的要求の高まりの中で, その社会的責任も益々大きくなりつつある.一方, これまでの法規主導の保全から, 規制緩和による自主保全への移行と言った大きな流れの中で, 自分の設備を自分で適切に管理することが要求されつつあり, その管理における指標としてリスクを用いた保全の最適化の取組みが行われている.ここでは, プラント設備段階で実施されるプラントのライフサイクルを考慮した信頼性および安全性に関するスタディーを紹介するとともに, 近年, 既設プラントに対して実施例が増えている, リスクを用い, 設備の信頼性および安全性の向上を図りながら保全・検査の最適化を行う取組みについての紹介を行う.
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三平 律雄
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
60-68
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
欧州の統合に始まった人・物・金・サービスの自由流通のため, 各種規制の統合化に向けて動いている.その1つが安全である.安全に関わる欧州の法律に当たる指令も20以上に上っている.工場などの生産ラインに関連するものは機械指令に当たる.その他にEMC指令や低電圧指令なども関わってくる.1995年に完全実施した機械指令も5年が過ぎようとしている.その結果, 市場に多くの先進の技術が要求されてきている.それは安全をスタンドアロンからシステムへの移項である.まずそれを補う意味で安全のハードリレーから高機能化の安全のコンピュータ(以下, 安全PLC)である.(安全PLCは以前ここで紹介させていただいた.)ここに来てにわかに注目されてきたのが安全のネットワークである.ネットワークは制御系ではごく一般に使用されているものであるが, こと安全になると規格上, 法規上でも一般配線になりシステム構築上異様なものであった.しかし, 機械指令に基づく安全立証により, 欧州では安全PLCが採用され, 安全のネットワークも採用されるところまで来ている.日本では機械指令に相当するものもないが, 欧州の10年以上進んだ安全の最先端をここに紹介する.
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坂東 幸一, 向殿 政男
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
69-76
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
情報システムの信頼性データの収集と蓄積を目的として行っている新聞記事による障害事例の収集活動に関して, その調査の内容と方法について説明し, 次に2000年1月から同年12月までの収集と分析の結果について紹介する.更に今後の課題についても言及する.
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一宮 義人
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
77-83
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
校正をおこなう目的のひとつに, 校正対象が仕様の範囲内に存在するかどうかを確認するということがある.従来, この仕様の範囲内に存在するかどうかの判定基準としては校正対象の仕様の限界が用いられてきており, この基準を基にして測定点が仕様の内側にあれば合格, 外側にあれば不合格の判定がおこなわれていた.校正の対象となる測定装置にばらつきがある一方, 校正する側にもばらつきがあり, このばらつきの大きさによって測定点が仕様の範囲内にあっても範囲外であると判定したり, 測定点が仕様の外側にあっても仕様の範囲内であると判定する可能性が存在する.またその可能性の大きさも校正する側のばらつきの程度によって変わってくる.校正の有効期限が迫った装置が校正機関に送り返され, 校正がおこなわれた結果, 上述のような誤判定が惹き起こされると, 前者の場合は過去に遡って関連するデーターの信頼性を再検査することが要求されるし, 後者の場合は今後製造する製品の信頼性に影響を与えるなどの問題に発展する.本稿ではこのような問題を回避し, より信頼性の高い判定をおこなうためにはどのようなことについて考慮しなければならないか, ISO/IEC 17025の要求も紹介しながらその一解決策を紹介する.
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田辺 安雄
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
84-91
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
2000年になって, 一般産業分野の機能安全規格が発行され, ヨーロッパやアメリカでこれに呼応する動きが出てきた.広範な産業界が関係し, かつ, 原子力発電所で実施されている複雑なシステムを対象とする確率論的安全評価と同じ手法がベースとなっており, 対応については広く産業界の協力が不可欠である.本稿では欧米における認証の動向を紹介することで, 今後の対応の一助としたい.
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夏目 武
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
92-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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夏目 武
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
93-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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斉藤 啓介
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
94-98
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
2000年7月NHKCDとして1973年5月に日本で演奏されたレニングラード・フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第4・ショスタコービィチの交響曲第5番の演奏をCD(Compact Disk)として復刻し, 大きな反響を呼んだ.この復刻を通して音の信頼性に対する著者の考えをまとめた.内容は, 演奏者(指揮者)の録音の考え方の違い, 文化の視点から音の違いについて, そして録音を芸術的財産とするあり方について述べている.
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岩間 英雄
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
99-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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宮地 由芽子, 高田 昇, 松本 潤
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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濱野 恒雄
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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益田 昭彦
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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貝瀬 徹
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
100-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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長塚 豪己, 鎌倉 稔成
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
100-101
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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植田 文崇, 田中 浩和, 中村 誠, 山下 美香, 吉原 佐知雄, 白樫 高史
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
101-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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佐藤 真吾
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
101-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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加茂 隆康, 鶴田 浩巳, 椛田 和雄, 山本 渉, 鈴木 和幸
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
101-102
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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鎧塚 洋光, 弓削 哲史, 柳 繁
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
102-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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服部 達也, 江本 平, 森下 博之, 持丸 修一
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
102-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原 宣一
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
102-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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阿部 俊一, 劉 城剛
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
102-103
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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岩本 大輔, 鈴木 和幸
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
103-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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大石 創, 鈴木 和幸
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
103-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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夏目 武
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
103-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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金子 龍三
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
104-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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中村 英夫
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
104-105
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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向殿 政男
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
105-106
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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金子 龍三
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
106-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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岸田 孝弥
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
106-108
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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岸田 , 向殿 , 吉本 , 中村 , 秋田 , 金子 , 額田
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
108-110
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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金子 龍三
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
110-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2001 年 23 巻 1 号 p.
111-113
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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古賀 義亮
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
114-115
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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池田 邦彦
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
116-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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長岡 栄, 陶山 貢市, 天井 治, 佐藤 吉信
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
117-123
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2001 年 23 巻 1 号 p.
124-132
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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鈴木 浩一, 松田 貴史, 松本 潤, 宮地 由芽子
原稿種別: 本文
2001 年 23 巻 1 号 p.
133-143
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
近年, 教訓を活かすということが叫ばれている.宇宙開発においても教訓の有効活用の必要性は高まっており, 宇宙開発事業団は, 宇宙開発教訓システムと呼ぶ教訓の収集, 利用に関するシステムを構築した.このシステムの目的は過去のプロジェクトから得られた教訓の有効活用によって, 将来のプロジェクトを成功に導くことである.本稿では教訓およびシステムの概念とシステム構築と結果, 教訓の有効活用に関する取り組みを示した.
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原稿種別: 付録等
2001 年 23 巻 1 号 p.
144-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
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Lianhua WANG, Kazuyuki SUZUKI
原稿種別: Article
2001 年 23 巻 1 号 p.
145-154
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
ジャーナル
フリー
Analysis of product lifetime based only on warranty data is not informative. Some papers have proposed several interesting estimators where supplementary information is gathered from other sources. The monthly(or weekly, etc.)unit sales are regarded as necessary information in almost all the existing works. However, for many products it is not easy to obtain monthly unit sales information from many of the wholesalers and retailers around the world. This paper deals with the estimation problem from warranty claim data, when monthly unit sales information is not available, but the total sales number can be determined from other sources. We derive nonparametric maximum likelihood estimators(MLEs)and give their asymptotic properties. The results of our simulations confirm that the proposed MLEs can give accurate estimates of lifetime distribution functions.
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原稿種別: 表紙
2001 年 23 巻 1 号 p.
Cover2-
発行日: 2001/01/25
公開日: 2018/02/26
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フリー