日本信頼性学会誌　信頼性

表紙

原稿種別: 表紙
2003 年 25 巻 4 号 p. Cover1-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_Cover1

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お知らせ

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. i-ii
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_i

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LCC(life Cycle Costing)研究会

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. iii-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_iii

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IECディペンダビリティ規格研究会

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. iv-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_iv

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目次

原稿種別: 目次
2003 年 25 巻 4 号 p. v-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_v

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CONTENTS

原稿種別: 目次
2003 年 25 巻 4 号 p. vi-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_vi

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"信頼性"の周辺

石田勉

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 327-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_327

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天気予報の信頼性(<特集>"信頼性"の周辺)

立平良三

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 328-335
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_328

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天気予報の信頼性についての基本的な情報は精度の検証によって提供される.天気予報の精度検証が組織的に行われるようになったのは比較的最近のことであり,利用者へはまだ十分浸透しているとはいえない.天気予報の精度は年々向上しているものの,気象観測網の粗さや大気現象のカオス的性質のため誤差は避けられず,効果的な利用のためには精度の把握は不可欠である.信頼性へ配慮することなく,予報を近似的にでも確報と考えて利用できる時代の到来はまだまだ先のことであろう.最重要の課題は,全地球大気(さらに海洋も)の三次元の高分解能観測網の確立である.天気予報の精度は,適中率などの単一の指標で評価できるものではないし,また日々の予報毎に変動する.降水確率予報のような確率形式の予報は,利用者に日々の予報の精度を含めて提供する,最も実用的な手段である.確率形式のメリットが利用者に広く認識されるようになれば,今後各種の予報の発表形式として要望されてこよう.

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信頼性研究のためのサービスの工学的考え方(<特集>"信頼性"の周辺)

益田昭彦

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 336-344
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_336

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サービス研究は,主として多様に使用されている「サービス」を統一概念でまとめることに関心が向いている.工学的にそれを取り上げて,ハードウエアのように設計する方法はほとんど進んでいない.まして信頼性分野での追究は皆無であった.筆者のサービス信頼性工学の提案は敢えてサービスの工学的方法を試みたものである.これによって,ハードウエアからサービスまで信頼性の枠組みを広げる見通しが立った.しかし,サービス信頼性概念について語るに性急なあまり,サービス自体の工学的取扱いについては端析っていた.この論説では,サービスの便益移動の面に焦点を当て,工学的扱いのための基本概念を説明する.

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オートノミック・コンピューティングの実現に向けて : ビジョン,現状,技術(<特集>"信頼性"の周辺)

日高一義, 清水淳也

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 345-353
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_345

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IBMによって提唱されているオートノミック・コンピューティングの背景を説明するとともに,そのビジョン,特性,具体例,必要な技術と,将来の社会における位置づけを考察する.

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信頼されすぎない高信頼度なシステムヘ(<特集>"信頼性"の周辺)

伊藤誠

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 354-360
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_354

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自動化は作業効率や安全の向上に貢献しうる反面,利用者がシステムに頼りすぎるとかえって安全性が損なわれうるため,過信の防止が重要な課題である.しかし,過信を防ぐための方法は確立しておらず,概念の整理も十分でない.本校では,過信を分類することによって,過信が単なる慢心や油断だけではなく,誰にでも起きうるものでもあることを指摘する.さらに,自動化システムの動作限界を利用者に正しく理解させることの重要性を示す.

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価値に着目した信頼性工学の発展(<特集>"信頼性"の周辺)

西康晴

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 361-368
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_361

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信頼性工学は,製品の信頼性の向上を通じて,明らかに日本の産業競争力の向上に寄与してきた.しかし壊れないモノを作り続けるだけで,競争力の劇的な向上を望むことは難しい.そこで本稿では,信頼性工学の扱う対象を価値に拡張することと,製品開発以外の業務領域に拡大することを提案する.それによって価値が下落する原因や兆候,解決策のパターンを分野や領域を横断して収集・整理でき,信頼性工学は,製品開発から経営に至る全ての企業活動に貢献できる総合工学として発展し,日本の産業競争力の劇的な向上に寄与できると筆者は考える.

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部品リユースに関する国際規格動向(<特集>"信頼性"の周辺)

石田勉

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 369-377
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_369

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環境問題への関心の高まりのなかで製造業における部品リユース(再利用)が推進されると考えられる.IEC TC56における部品リユースに関する新規国際規格制定の動向を述べる.

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報道に見る近年の情報システム障害の分析と改善への課題

坂東幸一, 向殿政男

原稿種別: 本文
2003 年 25 巻 4 号 p. 378-389
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_378

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情報システム信頼性調査研究委員会では,情報システムの信頼性データの収集と蓄積を目的として新聞記事による障害事例の収集活動を行っており,2000年1月から同年12月までについては当学会誌2001年1月号に報告を行った.当調査研究会では,その後も収集活動を続けており,今回は2002年12月までについて報告を行う.比較のために1990年についても同様の調査を行ったので併せて報告する.分析の結果として信頼性改善への課題についても言及する.

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編集後記

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. 390-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_390

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編集委員会委員名簿

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. 391-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_391_1

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日本信頼性学会著作権規定

原稿種別: 付録等
2003 年 25 巻 4 号 p. 391-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_391_2

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裏表紙

原稿種別: 表紙
2003 年 25 巻 4 号 p. Cover2-
発行日: 2003/06/25
公開日: 2018/02/26

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajshinrai.25.4_Cover2

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