巻号一覧
10 巻 (1940 - 1941)
- 3-4 号 p. 141-
- 1-2 号 p. 1-
10 巻, 1-2 号
選択された号の論文の11件中1～11を表示しています
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野満 隆治1940 年 10 巻 1-2 号 p. 1-24
発行日: 1940年
公開日: 2009/12/11
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今村 学郎, 小出 武1940 年 10 巻 1-2 号 p. 25-32
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
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今村 学郎, 小出 武1940 年 10 巻 1-2 号 p. 33-40
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
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大分県下の単純泉及炭酸泉の動物相岡田 彌一郎, 上村 三男1940 年 10 巻 1-2 号 p. 41-67
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
ジャーナル フリー1.大分縣下の單純泉15,炭酸泉1の動物相を調査し,107種の動物を觀察した。
2.調査温泉の温度範園は28°-74℃,pH範園は6.6-7.9であつたが,動物の棲息してゐたのは28°～56.5°,PH6.6-7.9の範圍であつた。
3.單純泉から107種,炭酸泉からは14種採集され、,兩種褞泉から採集された種數を合計されば108種である。
4.其中次の25種は膃泉動物としては始めて記録されるものである。即ち,原生動物Lesquereusia spiralis (EHRENBERG), Gromin terricole LEIDY, Gonium peclorale O. F. MÜLLER, Synura uvella EHRENBERG, Chaenia teres DUJARDIN, Chaeniu sp., Bryophyllum sp., Cyclogramma sp., Dileptus anser O. F. MÜLLER, Cyclidium hepatrichium SCHEWIAKOFF, Urocentrum turbo O. F. MÜLLER, Halteria grandinella (O. F. MÜLLER), Aspidisca costata (DUJARDIN),軟體動物Gyraulus hiemurtium (WESTERLUND), Segmentina nitidellus (VON MARTENS), Viviparus malleatus REEVE,節足動物Orthetrum triangulare melunia GELYS, Crocothemis servilia DRURY, Anax parthenope julius BRAUER, Ranatra chinensis MAYR, Coelostoma stultum WALKER, Palaplea japonica (IJORVATH), Diplonychevs japonicus (VUILLEPROY), Laccotrephes japonensis SCOTT, Cybister tripunctatus OLIVIER,脊椎動物Pseudogobio esocinus (TEIIIMINCK ＆ SCHLEGEL), Zacco platypus (TEHMINCK ＆ SCHLEGEL), Rana lirnnocharis WIEGMANN
又Lacrymaria sp.は外國温泉では其棲息が知られてゐたが本邦温泉からは初めての報告である。
5.觀察された次の諸動物の棲息最高温度は記録的のもので注目に價する。
Vahlkampfia limax DUJARDIN 56.5℃
Cyrtolonhosis elongata SCHEWIAKOFF 56.5℃
Oxytricha f altax STEIN 56.5℃
Stenothyra sp. 45℃
Caridina denticulata DE HAAN 38.5℃
Carassius auratus LINNAEUS 38.5℃
Aplocheilus latipes (TEMMINCK ＆ SCHLEGEL) 38.5℃
Rana limnocharis WIEGMANN 40℃抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (16264K) -
富山 哲夫, 小島 良夫1940 年 10 巻 1-2 号 p. 68-83
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
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岡田 光世, 長根 磐男, 間庭 隆雄1940 年 10 巻 1-2 号 p. 84-89
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
ジャーナル フリーResults of observations for surface air and water temperatures, as well as for pH, made at 29 points during about two hours in the afternoon on November 16th, 1939, show clearly the influences of the drainage into the lake from the hot spring of Yumoto, located immediately to the north of the lake.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (196K) -
横向,野地,川上三温泉の動物相伊東 祐一1940 年 10 巻 1-2 号 p. 90-93
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
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上野 益三1940 年 10 巻 1-2 号 p. 94-105
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
ジャーナル フリー秋田縣玉川の中流に於ける動物群聚の昭和14年盛夏の歌態を述べた。玉川は鹽酸の解離に因り強酸性化した流水で,本文に取扱つた本流の區域はPH<4.0である。動物の棲所として該區域は,苔の一種Aplozia crenulata graciilima群落の發逹によつて特徴づけられ,動物群聚をなす代表者は毛翅目昆蟲Limnoceutropus insolitusの幼蟲である。たほ,玉川に關聯して特殊水質の流水に於ける,二三の生態學的問題を論じた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (550K) -
上野 益三1940 年 10 巻 1-2 号 p. 106-113
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
ジャーナル フリー玉川毒水導入前,最後の夏に於ける田澤湖の生物群聚り状態を記述した。更に,田澤湖と同程度の貧榮養の深いカルデラ湖(洞爺湖及び池田湖)の生物群聚と比較した。又,毒水導入による湖水の酸性化に伴ひ,田澤湖の生物群聚が,屈斜路湖のやうな状態を經て,猪苗代湖のやうな状態に逹するのではないかと豫想した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (323K) -
河西 芳一1940 年 10 巻 1-2 号 p. 114-127
発行日: 1940年
公開日: 2009/12/11
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1940 年 10 巻 1-2 号 p. 128-133
発行日: 1940年
公開日: 2009/06/12
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