根の研究
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16 巻 , 2 号
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  • 山下 正隆, 新田 益男, 荒木 陽一
    16 巻 (2007) 2 号 p. 39-45
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
    遮根シートを用いた夏作ハウスメロンの根域制限栽培において定植期以後のかん水方法の違いが地上部・地下部の生育, 根系分布に及ぼす影響を検討した. かん水処理は4処理区 (C区: 慣行地床栽培, 定植前うね全面かん水・少量多回数かん水管理, MF区: 根域制限・定植前うね全面かん水・多量少回数かん水管理, LM区: 根域制限・定植前うね全面かん水・少量多回数かん水管理, SD区: 根域制限・定植前うね中央部のみかん水・少量多回数かん水管理) を設けて植え付け直前の時期から処理を開始し, 収穫直後に各処理区の生育, 根系分布を調査した. C区での根系は分布が浅く, うね内だけでなく, 通路部分にも多くの根が分布した. 根域制限を行ったMF区, LM区でも浅根性の傾向が強く, LM区に比べてMF区での根量が少なかった. 一方, SD区では, 根域全体に太根, 細根が広がり, 根量もMF区, LM区に比べて多かった. 果実肥大はC区, SD区が優れ, 大玉で糖度も高かった. これに対してLM区, MF区は糖度は十分であるが, 果重がやや小さかった. また, 根域制限区の果梗長はいずれも品質基準内にとどまったが, LM区で最も短かった. 根域制限下における根系形成は地床栽培とは異なるだけでなく, かん水方法の違いによっても大きく変化し, 地上部生育, 果実の肥大・品質に影響を及ぼした.
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  • 小川 敦史, 川島 長治, 北道 欣士, 豊福 恭子, 山内 章
    16 巻 (2007) 2 号 p. 47-58
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
    浸透圧ストレス条件下で地上部生育を維持するための, または作物が生存するための重要な鍵は, 作物がいかに根の生長を維持し, 根系を拡大し, 養水分吸収を維持できるかにあるのではないかと考えられる. 根の伸長は, 細胞伸長と細胞数の増加の積によって規定される. さらに作物根系の大部分は側根によって構成されており, 側根は浸透圧ストレス下での作物生育において重要な働きをしている. 側根の発達には, 同化産物の根系への分配が側根の発生ならびに伸長に影響を与えている可能性が示唆されている. 本稿では, 浸透圧ストレス条件下での作物根の生育について, (1) 浸透圧ストレス条件下で細胞伸長を規定している膨圧を維持する働きを持つ浸透圧調節機能と根の伸長との関係, (2) 浸透圧ストレスが細胞数の増加速度と根の伸長に与える影響, (3) 浸透圧ストレス下での側根発生ならびに伸長に糖の分配が果たす役割に焦点を当て, これまでの研究例を紹介する.
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  • 16 巻 (2007) 2 号 p. 60-96
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
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