安全工学
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15 巻, 4 号
安全工学_1976_4
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総説
報文
  • 中村 伸一
    1976 年15 巻4 号 p. 230-236
    発行日: 1976/08/15
    公開日: 2018/05/31
    ジャーナル フリー

    企業における廃棄物処理は,年々難しくなり,この費用負担も厳しいものがある.しかし,少し観点を変えて,廃棄物も資源の一つであると考え,種々の組合せをもって体系的に考えることにより有効化できるケースが多い.これにより,処理費の負担軽減がなされるばかりでなく,公害対策面での完備と,今日重要性が認識されて来た資源節減にも結びつく.この考えの一例として,活性スラッジ廃水処理より派生した余剰スラッジの肥料化と,処理水の水温およよび微量流出スラッジを効果的に利用した,鑑賞魚の養殖 につき報告する.

  • 大森志郎,蓮田哲彦,荒井怜
    1976 年15 巻4 号 p. 237-244
    発行日: 1976/08/15
    公開日: 2018/05/31
    ジャーナル フリー

    赤泥,砂利廃泥,下水汚泥焼却灰を原料として,人工軽量骨材を製造する基礎的研究を行った.赤泥のみでは発泡膨張性を示さないが,長石の含有量が少なく石英とアルカリ,アルカリ土類を含む粘土鉱物からなる頁岩を添加すれば発泡膨張し,軽量骨材化しうる.砂利廃泥を原料とした軽量骨材では,比重1.2,吸水率8.0%,圧縮強度380kg/cm2の製品がえられた.汚泥焼却灰は下水処理においては無機凝集剤のFeCl3やCa(OH)2を使用しているが,凝集剤を無機から有機高分子系にかえることによって人工軽量骨材化は可能である.

資料
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