安全工学
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21 巻, 1 号
安全工学_1982_1
選択された号の論文の11件中1~11を表示しています
安全への提言
総説
  • 西野知良,鈴木貴右
    1982 年21 巻1 号 p. 2-10
    発行日: 1982/02/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル フリー

    設備診断め調査方法には,演繹的および帰納的な二つの方法があり,本稿では帰納的方法に限定しながら,各種の管理要素を検討して行く個別的な設備診断にっいては軽く触れ,設備に発生した異常,故障および事故について,レビューをする,と言う診断に重点を置いた、それらは,工場あるいは装置全体のシステムのうち何らかの欠陥が露呈したもの,という見方に立ち,総合的な観点から診断ができることを述 べている. 化学装置の場合,診断への二一ズは非常に1111111111111111111多いが,歴史は極めて浅く,将來に多くを期待しなけれぼならない現状である,とくに,欠陥や損傷の検出あるいは測定技術1コンピュ}タ利用技術と相まって,総合化された評価技術を育ててゆかなけれぱならない.

報文
技術ノート
  • 湯本太郎,中川登,佐藤公雄
    1982 年21 巻1 号 p. 30-33
    発行日: 1982/02/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル フリー

    これまでに行なわれた石油火災実験から得た炎の高さおよび炎からの放射熱に関するデータをもとに,大規模石油火災からの放射熱を推定する際の形態係数および放射発散度を検討している. その結果にもとづき,火災規模に応じた放射発散度を使い,風速10m/sの場含の直径50mガソリンタンク火災,100m×100mおよび200m×200m防油堤火災からの放射照度が4000kcal/m2・hとなる地点を推定し,これらを無風時に従来の放射発散度を使って推算した値と比較している.

資料
災害事例分析
  • 川崎市コンビナート安全対策委員会
    1982 年21 巻1 号 p. 40-46
    発行日: 1982/02/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル フリー

    1980年9月25日,午前2時54分,千葉県中部を震源地とする震度4の地震が発生した.この地震により川崎市内のある事業所の150kl重油タンク1基が座屈し,当該破口部分より,重油約11・5klが防油堤内に流出する事例があった.また,隣接の同型タンク1基も,わずかに座屈していたことが,事後調査の結果発見された.原因は,ドレンノズル付近の側板下方が,同ピットのコンクリートリングで局部的に支持されていたため,応力集中による高い応力の発生と,側板下部外面が,腐食により著しく減肉していたところに,地震による衝撃力を受け,座屈・破口に至ったものと推定した.

災害事例
  • 橋本 輝応, 徳永 脩
    1982 年21 巻1 号 p. 47-51
    発行日: 1982/02/15
    公開日: 2018/02/28
    ジャーナル フリー

    長期間無事故で通してきた車両修理工場の焼付乾燥窒で平常通りの作業中に突然爆発,事故が発生した,調査の結果,爆発に関係した物質としては,塗装中の自動車燃料タンク内のガソリン以外には考えられなかったが,ガソリンがどこからどのようにして乾燥窒内に漏洩したのか不明な点もあった. 本件は再三にわたる綿密な現場調査と実験的検討からガソリン漏洩の箇所,その経過などの点を究明し事故原因を明らかにした事例である.

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