安全工学
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27 巻, 4 号
安全工学_1988_4
選択された号の論文の11件中1~11を表示しています
安全への提言
総説
報文
  • 大河内 正一
    1988 年27 巻4 号 p. 195-200
    発行日: 1988/08/15
    公開日: 2017/10/31
    ジャーナル フリー

    2成分系混合有機溶媒の蒸発速度を重量減少法により測定し,Knudsen型の蒸発速度式に活量係数を導入したRaoultの法則を適用して検討した,2成分系混合溶媒としては理想溶液とみなせるベンゼン トルエン系,非理想溶液として活量係数が1より大きいヘキサンーベンゼン系,ベンゼンーエタノール系,ヘキサンーエタノール系および活量係数が1より小さいトリクロロメタンーベンゼン系,アセトンートリクロロメタン系の6種を用いた.純溶媒成分の蒸発速度が利用できる場合,混合溶媒の蒸発速度はよく推算できる結果を得た.溶媒が蒸発する気相の乱れを表わす刀を用いる推算法では,純成分の蒸発速度が利用できる方法に比較して推算蒸発速度の誤差は多少大きくなるが,物質移動係数を用いる方法より簡便容易に蒸発速度の推算が可能となり,広い溶媒の組合せに適用可能となる.

  • 松田 正, 大森 阿津美, 田尻 照英
    1988 年27 巻4 号 p. 201-207
    発行日: 1988/08/15
    公開日: 2017/10/31
    ジャーナル フリー

    可燃性ガス漏えい時の保安対策技術として,上向きに噴出するウォータカーテンを用いて,漏えいしたプロパンガスを急速に拡散させる実験を行った,ウォータカーテンは30°フラットノズル28個および120°フラットノズル8個を正方形状口径80A鋼管(1辺の長き3.5m)に取り付け,加圧送水装置を稼動させ,水圧最大5kg/cm2G,噴霧水量1200l/min,カーテン高さ6m(無風)で形成きれる。流出ガスは1m×1mの大きさの面源より2000l/minの割合で地表上に流出させた.風速は無風~3m/s(平均)である。実験結果は漏えいガスの急速拡散,特に低風速時に高濃度で地表上を流動するガス層の拡散と,囲障壁内に滞留する漏えいガスの排除に効果がある.

  • 鈴木 和彦, 亀山 嘉正, 佐山 隼敏
    1988 年27 巻4 号 p. 208-217
    発行日: 1988/08/15
    公開日: 2017/10/31
    ジャーナル フリー

    回分プロセスの特性を明らかにし,そのオペラビリティ・スタディを開発した、本手法はシステム工学の入出力の概念を適用したものである.プロセスの運転開始から終了までを操作形式により区分し,それぞれの時間区分ごとの入出力の関係を明らかにした.反応進行中の入力は,操作変数,状態変数の初期値,操作時刻の3種類である.回分プロセスのオペラビリティ・スタディの実施手順を示すとともに,本手法をポリ酢酸ビニル製造プラントに応用し,その有用性を示した.

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