安全工学
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特集号: 安全工学
25 巻 , 6 号
安全工学_1986_6
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
巻頭言
セキュリティシステム 特集
  • 今井 秀樹
    1986 年 25 巻 6 号 p. 307-314
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    社会の情報化の健全な進展は,われわれに物心両面にわたる豊かさをもたらしてくれるであろう・ただし,そのためには,惰報化社会のぜい弱性として指摘されている問題点を克服し,情報と情報システムのセキュリティー情報セキュリティを確保することが第1条件である.本稿では,現代社会における情報セキュリティとその対策について概説する。初めに情報セキュリティの内容を明らかにし,ついで情報セキュリティ対策全般について述べ,最後に情報セキュリティのための技術一惰報セキュリティ技術の動 向を論じる.

  • 合田 周平
    1986 年 25 巻 6 号 p. 315-321
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    セキュリティシステムについて,現代技術とりわけオートメーション技術や惰報技術を基盤としたシステムについて,広い視野から,そのセキュリティと安全について述べた.特に,技術と入間集団の相互に3C技術が重要な役割を演じることから,セキュリティシステムの評価基準として,概念的ではあるが,‘‘3C一評価基準y’を提案し,さらに危機管理の問騰など,システム工学の立場から今後のセキュリティシステムについての検討課題を提示し,その問題点と解決の方向を示唆した・

  • 西村 茂
    1986 年 25 巻 6 号 p. 322-328
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    コンピュータセキュリティをコソピュータと人間とのかかわりのテーマとして捕らえ,セキュリティシステムの構築・運用を推進していくためのノウハウを提言する.そして,コンピュータセキュリティの特質でもあるデータセキュリティに焦点を当て,内部統制の及びにくい,オープンなネヅトワークに接続されたコンピュータシステムにおけるアクセスコント・一ルの手段を述べる.

  • 小林 彬
    1986 年 25 巻 6 号 p. 329-337
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    先端技術の一つであるロボット技術をセキュリティ技術へ応用する場合の考え方と今後の可能性につ き,主として災害対策用ロボットに関する過去の調査研究結巣を踏まえて探ったものである. まず,一般企業におけるセキュリティの中心である防災と防犯につぎ技術的対応が有効な状況を分析し,そのなかにおけるロボット技術の役割が議論される.つぎに,人命救助・消火作業から考えた,ロボット技術導入の意味と期待される効果が述べられ,最後に必要開発課題が検討されている.

  • 福島 豊治
    1986 年 25 巻 6 号 p. 338-345
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    プロセス工業で使用する工業用センサに関して,使用目的区分,センサの位置付け,センサ選択上のポイントなど,セキュリティの側面を重視して本論を展開した.つぎに,スマートセンサの定義について述べるとともに,その一例として,スマートトランスミッタの開発の背景,先端技術,製品の特徴,応用分野,などを述べた,そして,最後にスマートセンサが時代の要求に合致して,ますます重視され,発展してゆくであろう方向を示した,

  • 卯之木 十三
    1986 年 25 巻 6 号 p. 346-351
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    火災に対するセキュリティ確保のためのインテリジェントシステムとしては,現在マイコンを使用して2種以上の判断基準により火災かどうかの判断を下すものが開発されている・このシステムにより,誤報の防止,火災の早期発見,トータルコストの削減が期待されているが,一方,マイコンの信頼性向上とソフトの品質保証についての今後の検討が望まれる.信頼性確保のためのビル管理システムと安全性確保のための防火・防犯システムとは,インテリジェント化の進展とともに統合されて,トータルセキュリティ システムとなるだろう.

  • 竹内健,神谷弘
    1986 年 25 巻 6 号 p. 352-359
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー

    CATVは難視解消の目的でスタートしたが,昭和59年の放送衛星の打上げによって使命を終えつつある、しかしもともと地域性,情報の適用性などの特徴を有していることから,情報化社会の到来と相まってニューメディアとして蘇生してぎている。そこでCATVのこれまでの経緯,セキュリティサービスに対する二一ズ,関連機関等の動き,セキュリティサービスの実施例などを紹介した上で,今後のCATV セキ甑リティシステム構築について着干触れることにする.

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