産業衛生学雑誌
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56 巻 , 2 号
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調査報告
  • 福崎 俊貴, 谷原 弘之
    56 巻 (2014) 2 号 p. 47-56
    公開日: 2014/04/15
    [早期公開] 公開日: 2013/12/20
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    目的:本研究の目的は,精神科病棟に勤務する看護職および介護職者と内科病棟に勤務する看護職および介護職者の職業性ストレスとバーンアウトを比較し,精神科病棟の看護職および介護職者の職業性ストレスとバーンアウトの実態を明らかにすることである.対象と方法:中国地方にある精神科病院2施設と総合病院2施設の病棟に勤務する女性看護職および介護職者を対象に,職業性ストレス簡易調査票と日本版バーンアウト尺度を用いて調査を行った.解析の対象は,精神科病棟に勤務する女性看護職および介護職者125名と,内科病棟に勤務する女性看護職および介護職者107名,計232名とした.結果:共分散分析の結果,ストレス要因では職場環境によるストレス,仕事のコントロール度,技能の活用度,仕事の適性度,働きがいによるストレスが内科病棟に比べて精神科病棟の方が有意に高かった.その一方で,仕事の量的負担,仕事の質的負担によるストレスが,内科病棟に比べて精神科病棟の方が有意に低かった.ストレス反応においては,活気が内科病棟に比べて精神科病棟の方が有意に低く,バーンアウトでは脱人格化と個人的達成感の減退において内科病棟に比べて精神科病棟の方が有意に高かった.考察:これらの結果と精神科病棟のストレス対策の関連について検討し,職場環境の整備,カンファレンスの充実,学習機会の提供の三つの視点が重要と考えられた.
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