今回, 体型差による被服着用の際のイメージを検討するために体型の異なる3人のモデルに縞柄ワンピースを各々着装させ, 因子分析と一対比較法を用いて考察した.
その結果, 色についてはピンクは「弱い」「あいまい」「鈍い」「不快」「粗野な」「太った」イメージが小柄, 大柄体型に, 黄色は各体型とも「強い」「はっきり」「鋭い」「明るい」「軽い」「健康的」のイメージが見られた.図柄については, 太いタテ縞が各体型とも「強い」「はっきり」「鋭い」のイメージ, 太いヨコ縞については, 小柄, 大柄体型において「不快な」「粗野な」「太った」イメージとなった.なお, 体型については, 大柄体型は「強い」「はっきり」「鋭い」「暗い」「重い」「病的」イメージとなった.
一対比較法による結果では, 「動的」イメージは縞幅の太さによって, 「太った」イメージは縞柄の方向によって起因する傾向が顕著であった.
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