巻号一覧
50 巻 (1988)
- 4 号 p. 207-
- 3 号 p. 135-
- 2 号 p. 63-
- 1 号 p. 3-
前身誌
50 巻, 4 号
選択された号の論文の5件中1～5を表示しています
- |<
- <
- 1
- >
- >|
-
第2報滑雪用屋根鋼板の経年変化上野 学, 落合 鍾一, 鈴木 剛, 高村 久雄, 福本 博光1988 年 50 巻 4 号 p. 207-215
発行日: 1988/12/30
公開日: 2009/09/04
ジャーナル フリー多雪地帯で使われる代表的な種類の屋根鋼板について, 滑雪性の評価パラメーターである氷と鋼板間の静・動摩擦係数, それに関わる鋼板表面の組織, 表面あらさおよび光沢度の経年変化を調べた.その結果, これら表面特性は相互に密接に関連していることが明らかとなった.また, 硬い雪に対する摩擦特性は氷に対するそれと相似していること, および経年変化後も静摩擦係数は動摩擦係数と線形関係にあることを示した.さらに, 氷と鋼板間の摩擦係数を用いた滑雪性の経年変化の予測を行ったところ, 3シーズンに至る大気暴露試験結果と良く対応した.このことより初期摩擦係数のみならず摩擦係数の経年変化率が共に小さい鋼板ほど, 経年後も滑雪性に優れていると結論した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4144K) -
近藤 純正, 沼田 洋一, 山崎 剛1988 年 50 巻 4 号 p. 216-224
発行日: 1988/12/30
公開日: 2009/09/04
ジャーナル フリー積雪面のアルベードと積雪内の光の減衰係数を, 積雪密度によってパラメータ化した.アルベードは, 汚れやぬれの影響を考慮することにより, ±0.05の精度で予測することができた.さらに, これを積雪密度のモデル (近藤・沼田, 1988) と組合わせることにより, アルベードを降雪後の日数と平均気温の関数として表した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1158K) -
永原 清澄, 西 享, 嶋田 潔, 吉岡 保雄1988 年 50 巻 4 号 p. 225-230
発行日: 1988/12/30
公開日: 2009/09/04
ジャーナル フリー本邦の多雪山岳地帯では冬期, 強い季節風を伴う吹雪によって, 尾根や陵線の風下側に雪此や吹き溜まりが発生し, 鉄塔脚部の部材が積雪の沈降力や移動圧によって損傷を受ける場合がある.
本柵は, 雪庇や吹き溜まりの発生メカニズムに着目し, 従来と異なった空気力学的風向変換翼群を主構成とした吹き払い柵を創作し, 風洞実験による事前調査後, 現地試用確認調査を実施した結果, 当初の目的に沿う機能を有することが確認出来, これ等の経過を要約したものである.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (8770K) -
シリーズ第1回遠藤 辰雄, 高橋 修平, 大畑 哲夫, 菊池 時夫1988 年 50 巻 4 号 p. 231-236
発行日: 1988/12/30
公開日: 2009/09/04
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (757K) -
佐伯 浩1988 年 50 巻 4 号 p. 237-239
発行日: 1988/12/30
公開日: 2009/09/04
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (710K)
- |<
- <
- 1
- >
- >|