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社藝堂
Online ISSN : 2758-156X
Print ISSN : 2188-5516
ISSN-L : 2188-5516
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12 巻 (2025)
11 巻 (2024)
10 巻 (2023)
2022 巻 (2022)
9 号 p. 3-
11 巻
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北野武の映画について(1)
前期北野映画をめぐって
檜垣 ⽴哉
2024 年11 巻 p. 3-22
発行日: 2024/09/20
公開日: 2024/10/17
DOI
https://doi.org/10.57360/shageido.11.0_3
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本稿は、北野武の映画作品を分析する論考(1)にあたり、北野が映画作品を撮りだした経緯の偶然性や、北野の⼀九九〇年代の前期映画がもつ諸特性について論じるものである。『ソナチネ』を頂点とするこうした前期の映画作品は、『その男、凶暴につき』が本来別の監督で計画されていたものを北野が監督とビートたけしとしての役者の両者をひきうけた偶然から開始されるが、次第に、その映像の突発性、あるいは静けさ、遊びといった要素が、独⾃の銃撃の映像や強烈な⾊彩や絵画の意図的な映像利⽤に集約されていく点を中⼼にとりあげる。北野作品におけるジェンダー役割の「定型性」について最後に触れる。
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(684K)
⾃然と⼈為のあわい
樂雅⾂の彫刻
澤田 美恵子
2024 年11 巻 p. 23-40
発行日: 2024/09/20
公開日: 2024/10/17
DOI
https://doi.org/10.57360/shageido.11.0_23
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(5961K)
「恋愛」から「レイプ」まで
性暴⼒における「合意」概念の曖昧さ
細井 綾女
2024 年11 巻 p. 41-76
発行日: 2024/09/20
公開日: 2024/10/17
DOI
https://doi.org/10.57360/shageido.11.0_41
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本稿では⽂学作品に描かれる性暴⼒とその告発を取り上げ、 被害者と加害者、およびメディアや世論の「同意」をめぐる議論に注⽬する。ついで、ジェンダー研究における「エージェンシー」をキーワードに、性暴⼒を論じる上で核となっている「合意」 概念のコンセンサスを得る困難さはどこにあるのか、という問いへの⼀つの仮説を⽰したい。
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(1094K)
⾼等学校芸術科書道における「書」の印象の⾔語化
杉﨑 哲子
2024 年11 巻 p. 77-102
発行日: 2024/09/20
公開日: 2024/10/17
DOI
https://doi.org/10.57360/shageido.11.0_77
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⾼等学校芸術科書道の「書」制作では、他者の印象を意識して表現する。書道学習経験者は鑑賞⽤語で印象を捉えてくれるが、 多くは学習経験がない。また、⽂字の意味のみに着⽬した「書」とはいえない筆⽂字も存在する。そこで、⽂字の意味の影響を除外し、鑑賞者を拡⼤して印象を捉えたいと考え、 ⽂字の意味データを持たない⼈⼯知能に⽂字の印象を診断させた。その結果を分析して筆⽂字の字形の特徴と印象との関係性を確認し、⾼等学校芸術科書道における「書」の印象の⾔語化について考察する。
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(1688K)
フェリックス・ガタリの四機能素はどう構成されているか
表現と内容のメタモデルにおけるイェルムスレウ⾔語素論受容の観点から
有⾺ 景⼀郎
2024 年11 巻 p. 103-126
発行日: 2024/09/20
公開日: 2024/10/17
DOI
https://doi.org/10.57360/shageido.11.0_103
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フェリックス・ガタリのメタモデルという概念について取り上げる。 ガタリの後期思想は四つの機能素(流れ F、領⼟ T、⾨Φ、宇宙 U)を中⼼に構成される。これらの機能素は⾮常に複雑で難解である。まず四機能素がどのように捉えられたのか先⾏研究を概観する。 続いて、 ガタリの思想に影響を及ぼした、 ⾔語学者ルイ・ イェルムスレウの受容について検討する。従来の研究においては、イェルムスレウの表現と内容の相互反転について着⽬されてきた。本稿においては、イェルムスレウの⾔語素論における「メタ化」に着⽬する。続いて、ガタリの四機能素の全体の構成において複数の表現と内容の⽔準を整理する。 四機能素はある表現と内容の⽔準が別の⽔準へと移⾏するメタモデルとして構成されている。メタモデルは内容を多価化することを明らかにする。
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