色材協会誌
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43 巻, 5 号
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  • 大藪 権昭
    1970 年43 巻5 号 p. 207-219
    発行日: 1970/05/30
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
    酸化チタンーアルキド樹脂-キシレン分散系を使用して, 遠心力場に分散液をおいたときに発生する沈降電位を測定し, 実験装置で決定される回転数, セルの長さと沈降電位, 分散液で決定される顔料濃度, 溶質濃度と沈降電位の関係を求めた。その結果初期沈降電位は次式
    (Esed) t, =0=k2・γ1+γ2/2ω2・3W/4πρ
    k2= (ρ-ρ0) D0τf/3Kη0
    を満足することを見出した。また初期発生電位を解析することにより分散系中の顔料のζ電位を求めた。この値は電気泳動法により求めたζ電位とほぼ一致した。
    沈降電位は電極間に存在する粒子の重量に比例することを利用し, 遠心力場における沈降電位-時間曲線より分散粒子の粒度分布を求めた。その結果ほぼ満足な結果が得られた。本装置によると従来の方法に比しきわめて短時間 (10~30分) に1μ以下の粒子に対しても充分な精度で粒子の粒度分布が得られ, 同時に使用した分散系中の粒子のζ電位の測定が行なえる。
  • 新関 次郎, 中村 忠夫, 相沢 武
    1970 年43 巻5 号 p. 220-227
    発行日: 1970/05/30
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
    ブタジエンのリビング陰イオン重合による液状1, 2-ポリブタジエンについて, 分子量, 触媒, 焼付温度の硬化塗膜におよぼす効果を機械的性質の測定および塗膜試験によって検討し, またナトリウム重合による市販液状ポリブタジエン, 焼付型アクリル, メラミン, アルキド樹脂塗料と比較して次の結果を得た。
    1) Zn, Pb, Co, Mnのナフテン酸塩を触媒として得られた塗膜中, Zn, Pbからの塗膜は抗張力, 破壊伸びともに大きく, 塗膜の硬度, 耐屈曲性, 耐衝撃性がCo, Mnからの塗膜に比べて良い。粘弾性的には, Coからの塗膜はTg=165℃, E'h=7×108dyne/cm2と高いのに比べ, Znからの塗膜は, Tg=75。C, E'h=7×107dyne/cm2と低い。
    2) 焼付温度の上昇とともに抗張力は向上し, 破壊伸びは低下する。分子量が大きくなると低温焼付における抗張力が増し焼付温度の効果が少なくなる。
    3) 他の合成樹脂塗料と比較するとメラミン, アルキド樹脂塗料に似た性質を示す。またナトリウム重合液状ポリブタジエンよりは機械的性質のすべての点で良好な結果が得られた。
    4) IRSによって二重結合の消失, ヒドロキシル基, カルボニル基の焼付け時間経過に伴う変化を追跡し, 触媒による酸化硬化反応の差異を明らかにした。
  • 村山 宏義, 目黒 謙次郎
    1970 年43 巻5 号 p. 228-238
    発行日: 1970/05/30
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
  • 植木 憲二
    1970 年43 巻5 号 p. 239-249
    発行日: 1970/05/30
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
  • 塗装と接着のレオロジー
    垣内 弘
    1970 年43 巻5 号 p. 250-256
    発行日: 1970/05/30
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
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