前報〔食衛誌. 9 (2), 97 (1968)〕における溶菌試験に記した37°, 72時間培養の対照培養液と, リゾチーム各濃度供試培養液のそれぞれを, 100°, 1時間加熱後の生菌数測定試験では, 対照群よりは生菌数 (1.7×10
5~1.5×10
6) が認められたが, 供試区のいずれよりも菌の増殖は認められながった. 前記37°, 72時間培養の各試料を10000G, 20分間遠沈した上清についてのペーペークロマトグラフィー試験では, 供試区のいずれよりも, N-アセチルグルコサミンが分離定性されたが, 対照群よりは認められなかった.
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