高周波プラズマスペクトル分析装置により食品中のストロンチウムの定量を行うため, 種々の実験条件を検討した. その結果, 分析線Sr II 4077.71Å, マグネトロン陽極電流280mA, フィールド電流380mA, プラズマガス3.5KL/min, シースガス2.5L/minを選定した. 鉄, カルシウム, マグネシウム, カリウム, ナトリウムの共存元素のうち, カリウム, ナトリウムの影響が著しかった. 検量線はよい直線性を示し, 回収率は10回の平均で101.6%と良好であった. 本装置の測定条件をもとに果実類6試料, 茶1試料, 玄米3試料の定量を行った.
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