カボチャ果肉組織及びそれより誘導したカルスにおける, 重金属によるファイトキレーチン, (γ-Glu-Cys)
n-Gly [
n=2~11], 合成の誘導と, それにともなうグルタチオン量の変動を調べた. Cd処理により両者とも3種のファイトキレーチン [
n=2~4] を合成することが分かった. 一方, グルタチオン量は急激に減少した. また, 培地へのグルタチオン添加実験により, カボチャカルスにおいてはグルタチオン量がファイトキレーチン合成量の上限を決定している因子の一つになっていることが示唆された. ファイトキレーチンはCd, Ag, Hgにより特異的に誘導されることが分かった. しかし, Ni, Znでも高濃度であれば誘導されることが分かった.
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