8種9株の微生物を10m
Mメラミン含有培地で24時間培養したところ, 8株に増殖阻害作用を認あた.
Saccharomyces cerevisiae の1株では, 24時間培養で対照区の22.2%, 48時間後でも52.2%の増殖にとどまった. そこでこの酵母における増殖阻害の原因を検討した. メラミンは10m
Mで呼吸阻害作用はなく, 膜の透過性では, 高分子化合物の漏出の促進は認められなかったが, Na
+とK
+の漏出を促進した. アンモニア態窒素の取り込みは2.5m
Mのメラミン存在下でも阻害が認められ, メラミンが微生物に対して生理活性を有することを明らかにした.
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