1994年度の全国の行政検査の結果を基に保存料, 安息香酸, デヒドロ酢酸,
p-ヒドロキシ安息香酸エステル, プロピオン酸及びソルビン酸の使用実態と推定摂取量を求めた. 検査件数は72,609検体であった. 使用が許可されている食品中の保存料の濃度は, 使用基準の各々8.8%, 0.7%, 8.8%, 2.8%, 16.2%であった. 各々の保存料の摂取量に対して最大の寄与率を占めた食品は, 上記の順に清涼飲料水86.8%, 菓子55.7%, 醤油51.8%, パン87.0%, 魚肉練り製品28.3%であった. 一日摂取量は, 各々11.0, 0.0769, 1.37, 3.88, 32.9mgで, ADIの5%以下であった.
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