日本女性科学者の会学術誌
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総説
  • 金崎 悠, 後藤 景子
    18 巻 (2018) 1 号 p. 1-11
    公開日: 2017/05/10
    ジャーナル フリー

    汚れの洗浄は、家庭生活、各種工業分野などで必要不可欠なプロセスである。効果的に洗浄を行うには、汚れや被洗物の種類、汚れの付着状態などに応じて、適切な洗浄条件を設定することが必要である。そのためには洗浄平衡だけではなく動的な観点からの洗浄の解析が重要である。本総説では、洗浄性を動的に評価するため、水晶振動子法を用いて洗浄過程を追跡し、得られた知見を紹介する。モデル基質には、高分子、カーボン、ガラスおよび金属を用い、その上に脂肪酸汚れを分子配向を変化させて、洗浄を行った。さらに、得られた周波数–時間曲線から汚れの除去メカニズムについて考察した。

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