日本包装学会誌
Online ISSN : 2759-8322
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12 巻, 3 号
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  • 上下同素材ライナーの段ボール
    松島 理, 松島 成夫
    2003 年12 巻3 号 p. 147-157
    発行日: 2003/06/01
    公開日: 2026/01/17
    ジャーナル フリー
    一様曲げを受ける両面段ボール[上卜表面のライナー(KL)は阿索材]の反り変形の弾性表示を導出し、その表示によって反り変形の特性状況を議論した。得られた結果は以下の通りである。 流れ方向曲げの際、中芯の反り変形はKLのものと大きく異なり、KL・中芯接合部のKL・中芯接合面に生じるその不連続変形の補正変形によって残留応力が生じる。流れ方向曲げによって生じる中芯の残留応Δσsy.の値はKL残留応Δσkyの10e4倍の程度であり、KLの曲げ応カ(σkxの1/10程度である。そして、その残留応力に伴って生じるKL・中芯接合部のKL•中芯接合面に働く平均せん断応力の値は(σkxと同程度である3横方向曲げの際、変形補正に伴う残留応力は生じない3流れ方向曲げおよび横方向曲げによる反り変形と曲げ変形との比は各ポアソン比に等しい。
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