宇宙太陽発電
Online ISSN : 2432-1060
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シンポジウム論文
シンポジウム論文
  • 松井 宇宙, 溝尻 征, 皆川 俊介, 鈴木 雅敏, 嶋村 耕平, 小紫 公也, 岡本 有貴, 三田 吉郎, 藤原 康平, 山岡 英彦
    2018 年 3 巻 p. 4-7
    発行日: 2018/04/01
    公開日: 2018/04/06
    ジャーナル フリー

     長距離の無線電力伝送では,大電力を取り出すために受電モジュールを大型化する必要がある.ミリ波帯を用いることで,ビームの直進性を高めて電力密度を上げることが可能となり、同じ電力を整流する際のレクテナを小さくすることができる。本研究ではより高い周波数で動作するレクテナ開発を目的に、Wバンド94GHzでの大電力の無線電力伝送を目指しレクテナの研究開発を行っている.シングルシリーズ型の整流回路,16素子アレーアンテナ,それらを統合したレクテナを設計,製作した結果について報告する

シンポジウム論文
シンポジウム論文
シンポジウム論文
  • 鈴木 雅敏, 松倉 真帆, 溝尻 征, 嶋村 耕平, 横田 茂, 假家 強, 南 龍太郎
    2018 年 3 巻 p. 15-17
    発行日: 2018/04/01
    公開日: 2018/04/06
    ジャーナル フリー

     ミリ波での無線電力伝送は,ビーム指向性の高さや回路の小型化が可能といった観点から,高密度エネルギー送電方法としての魅力がある.本研究では核融合や分光光源などで用いられている大出力のミリ波源であるジャイロトロンに着目し,電力源として利用することで長距離級の送電実験を行った.送電実験は900mmの距離で減衰材を介して行った.実験より送電効率2.30%が得られ,理論値である2.35%とよく一致していることからジャイロトロンを用いての送電が理論通りに行えることを示した.

シンポジウム論文
シンポジウム論文
シンポジウム論文
シンポジウム論文
  • 高橋 聖幸, 小串 貴年, 大西 直文
    2018 年 3 巻 p. 27-29
    発行日: 2018/04/01
    公開日: 2018/04/06
    ジャーナル フリー

     センタリング復元力発生時の回転モーメントを抑制する為に複数放物機体を提案し,数値流体力学計算によってブラスト波伝搬を再現する事で軸方向及び角力積を評価した.複数放物機体では,負圧波がカウル−中央胴体間で繰り返し反射されてカウル外部へと放出され難い為,Lightcraftに比べてセンタリング復元力は減少した.然し乍らブラスト波接触面における機体形状対称性を維持出来た為,角力積をLightcraftの1/25に抑えられた.提案した複数放物機体により,安定なビームライデイング飛行を長時間維持出来る可能性がある.

オリジナル論文
オリジナル論文
  • 亀井 知己, 小野 貴裕, 松井 信, 森 浩一
    2018 年 3 巻 p. 38-45
    発行日: 2018/04/01
    公開日: 2018/12/11
    ジャーナル フリー

     レーザー推進は地上から伝送されたレーザービームをエネルギー源として推力を得る宇宙輸送システムである.本研究ではレーザープラズマ(LSP)型と熱交換型(PHX)の加熱方式の異なる2種類のレーザー推進に関し,高度500 kmの円軌道への打上性能を評価した.まず現在商用で利用できる100 kWレーザーでの打ち上げを想定し性能を評価した結果,LSP型を二段式にすることで最大0.126 kgのペイロードの打ち上げが可能であることが分かった.ただし,視野角を考慮するとレーザー基地が2台必要となり,コールドガスジェットを利用し,レーザー基地を1台で軌道投入するにはペイロードが0.077 kgになることが分かった.一方,PHX型は単段式では軌道投入できないことが分かった.しかし,二段式にすることで0.099 kgのペイロードの打ち上げが可能であることが分かった.最後に将来の大出力化を想定し,二段式コールドガスジェットでレーザー出力を1 GWとしたところ,LSP型は881 kg,PHX型は972 kgのペイロードの打ち上げが可能であることが分かった.

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