日本水産学会誌
Online ISSN : 1349-998X
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81 巻 , 2 号
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巻頭言
報文
短報
  • 佐藤 愛美, 東海 正, 川端 淳
    2015 年 81 巻 2 号 p. 290-292
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/03/20
    ジャーナル フリー
    電子付録
    複数の目合を組み合せた調査用流し網による資源調査の結果からマイワシに対する網目選択性を求めた。マイワシが多獲された目合 33,37,44,48 mm では大きな目合ほど大きな個体が獲られる網目選択の効果が認められ,その目合別体長組成から選択性曲線を推定した。選択性曲線の最適体長に該当するマイワシは鰓蓋後縁よりやや前の胴周長が網目内周長と一致することから,「鰓かかり」や「刺し」による漁獲と推察された。より大きな目合で漁獲されるマイワシは「鰓かかり」や「刺し」ではなく「絡み」で漁獲されたことが示唆された。
  • 高木 秀蔵, 石黒 貴裕, 弘奥 正憲, 加村 聡, 片山 貴之
    2015 年 81 巻 2 号 p. 293-295
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/03/20
    ジャーナル フリー
    閉鎖性内湾の児島湾において,水位変動に伴う貧酸素の動態を調べた。夏季の湾奥の海底直上と海底上 1 m の DO は 1.6±0.9 mg L−1 と 2.7±0.8 mg L−1 となり,両者には有意差が見られた(p<0.01)。海底直上の DO は下げ潮時に低下し,干潮時頃に極小値を示した。その後,上げ潮時には DO は上昇し,満潮時頃には極大値を示した。同湾では水位の変動に伴って間欠的に貧酸素化し,DO は 6 時間の間に 3 mg L−1 変化した。現行の散発的な採水調査では貧酸素を正確に把握できない可能性が示唆された。
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