巻号一覧
36 巻, 3 号
選択された号の論文の6件中1～6を表示しています
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白田 利勝1982 年 36 巻 3 号 p. 127-139
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
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宮内 永和1982 年 36 巻 3 号 p. 140-148
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
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三好 浩文, 福元 次夫, 片岡 健1982 年 36 巻 3 号 p. 149-153
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
ジャーナル フリーイオン交換室の枠の厚さがスペーサーの厚さよりも大きいためにできるイオン交換膜とスペーサーの間の空隙が, 電気透析装置の限界電流密度にどのように影響するかを検討するため, イオン交換膜とスペーサーの間の空隙およびスペーサーの種類を種々に変えて限界電流密度を測定した. この結果, イオン交換膜とスペーサーの間に空隙のある電気透析装置の限界電流密度は, イオン交換室をスペーサーで満たした場合の限界電流密度より減少することがわかった.
電気透析装置のイオン交換室をスペーサーで満たした場合, イオン交換室にスペーサーがない場合, あるいはスペーサーの両側に空隙がある場合の限界電流密度の関係式としてEq. (7) を提出したが, この式は, 限界電流密度の測定結果とよく一致した. すなわち, スペーサーのある電気透析装置の限界電流密度は, イオン交換膜とスペーサーの間の空隙の大きさおよびスペーサーの種類にかかわらず, Eq. (7) あるいはEq. (8) の関係式で表示できることが判明した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3131K) -
山崎 恒博1982 年 36 巻 3 号 p. 154-158
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
ジャーナル フリー1) 各種のチタン酸複合吸着剤による海水中ウランの吸着性能について基礎的検討を行った結果, チタン酸含浸コージライトでは, そのチタン酸当りの吸着量が増加し, 海水中のウラン濃度が0.1μg/l以下の時に1,900μg-U/gを示した.
2) この吸着剤を格子状に形成したものについて, その適用性を検討するため, 200トン-U/年規模の海流利用方式プラントの概念設計を試み, 空気槽を具備した吸着体を, 海面に, 鋸歯状に配置する方式を提案した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3039K) -
海水溶存資源の採取に関する研究 (第1報)宮井 良孝, 菅坡 和彦, 加藤 俊作1982 年 36 巻 3 号 p. 159-163
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
ジャーナル フリー海水あるいはそれ以下の低濃度の試料を対象として, MoおよびVの分析法について検討した. その結果を次のように要約する.
1) オキシン溶媒抽出法により, 両元素を同時に定量的に濃縮分離することができた.
2) 黒鉛炉原子吸光法により, ごく少量の試料 (有機相) で, 精度よく定量できた.
3) 海水試料の分析結果は, Mo-10μg dm-3, V-1.6μg dm-3の値が得られ, 文献値とよく一致した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3025K) -
太田 時男, 伊藤 文夫, 田中 裕久, 大矢 晴彦, 片山 正敏, 磯 舜也1982 年 36 巻 3 号 p. 164-196
発行日: 1982年
公開日: 2013/02/19
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