巻号一覧
65 巻, 1 号
選択された号の論文の8件中1～8を表示しています
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巻頭言
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加藤 茂2011 年 65 巻 1 号 p. 1-2
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (879K)
特集：「地球環境問題への対策」
総説
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Sanit Aksornkoae, Shigeru Kato2011 年 65 巻 1 号 p. 3-9
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーMangroves are among the most significant and valuable coastal ecosystems providing considerable benefits, many goods and services, to humans through forest products, fisheries and medicines. In addition and importantly, they play a major role in ecological and natural disaster protection in coastal areas. Asian people have used mangroves in their lives and economies over a long period of history. Unfortunately, mangrove forests in this region have been under threat of severe destruction especially since the 1980's due to conflicting development purposes. Encouragingly, the mangrove forests areas of Southeast Asia slightly increased while those in south Asia and East Asia have slightly declined over the past decade. Today, intensive management of mangrove forests in Asian countries is evident, especially rehabilitation, protection and conservation. The sustainable management of mangrove forests will not be achieved without close participation of all stakeholders strong technical supporting and strict law enforcement by Governments who look upon their mangrove ecosystems as excellent resources for a world that must find ways of placing a dollar value on natural eco-resources.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3152K)
解説
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Dong Fei LI, Willy Yeo2011 年 65 巻 1 号 p. 10-14
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1565K) -
山崎 章弘2011 年 65 巻 1 号 p. 15-20
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1865K) -
鈴木 款2011 年 65 巻 1 号 p. 21-28
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1324K) -
細田 滋毅, 須賀 利雄2011 年 65 巻 1 号 p. 29-34
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (2098K)
報文
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石森 啓太, 宮澤 忠士, 浅利 勇紀, 三好 和義, 梅野 太輔, 斎藤 恭一, 水口 和夫, 有冨 俊男, 吉江 清敬2011 年 65 巻 1 号 p. 35-41
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリー膜厚35 μmの高密度ポリエチレン（high-density polyethylene：HDPE）製フィルムに，エポキシ基をもつモノマーであるグリシジルメタクリレート（GMA）およびジビニルベンゼン（DVB）を共グラフト重合した．まず，塩酸トリメチルアミンと膜表面付近のグラフト高分子鎖中のエポキシ基とを反応させた．さらに，3-メルカプト-1-プロパンスルホン酸ナトリウム（MPS）と残存するグラフト高分子鎖中のエポキシ基とを反応させた．電気透析装置を使って，0.5 mol/L NaClおよび0.05 mol/L MgCl2混合溶液を濃縮し，1価イオン選択透過性を評価した．陽イオン交換膜の片方の表面にトリメチルアンモニウム基を導入したことによって，選択透過係数は2.1から最大で0.56まで減少した．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1282K) -
眞壁 優美2011 年 65 巻 1 号 p. 42-46
発行日: 2011年
公開日: 2012/09/27
ジャーナル フリー漬物の漬け上がりを推定するため，ダイコン，カブ，およびキュウリを対象に，塩の脱水浸透作用に伴う野菜の食感変化について検討した．モデル試験においては，弾性率は，脱水率25％以上，野菜中の塩化ナトリウム濃度1％以上においてほぼ一定となり，弾性率比は，野菜の種類によらず概ね0.3であった．検証試験においても，野菜中の塩化ナトリウム濃度1％以上において弾性率はほぼ一定，弾性率比は概ね0.3であった．
以上の結果から，野菜中の塩化ナトリウム濃度が1％以上になった時が，漬物の漬け上がりの一つの目安であり，漬け上がり時の食感は，生の野菜の物性を測定することにより予測することが可能であることが示唆された．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (866K)
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