糖尿病
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20 巻 , 4 号
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  • 大根田 昭, 堀米 賢, 丸浜 喜亮, 板橋 博, 千葉 正道, 甲斐 之泰, 阿部 隆三, 坂井 武昭
    1977 年 20 巻 4 号 p. 403-409
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Gliclazideの血糖降下作用およびその作用機序を検索するため, 健常人8名に対してgliclazide 40mg, 80mgあるいは120mg経口投与し, そのさいの血糖値および末梢血インスリン値の変動を観察した. ついで, イヌ膵局所灌流標本を用いて膵内分泌に対する直接作用を検討した. ヒトに経口投与した場合, 明らかに投与後30分以降には血糖を下降させ, その程度と投与量との間にdose-response関係が認められた. この際, 末梢静脈血中のインスリンはgliclazideの投与量が80mg以上のときには有意に上昇し, この増加率はその投与量と比例関係にあった. イヌの膵動脈にgliclazideを直接投与した場合は大循環血の血糖値に変化をきたさない量で膵静脈血中インスリン濃度は有意に上昇したが, グルカゴンレベルには変動がみられなかった. 以上より, 1) gliclazideはヒトにおいて確実に血糖降下作用がある. 2) ヒトおよびイヌでインスリン分泌作用を有する. 3) イヌにおいて膵グルカゴン分泌を抑制しないことが認められた. したがって, gliclazideの血糖降下の機序としては他のSU剤と同様にインスリン分泌を介するものが主要と考えられる.
  • 尾綺 史郎, 中川 昌一, N. Kalant
    1977 年 20 巻 4 号 p. 410-418
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    近年血清インスリンの測定法としては従来のRadioimmunoassay (RIA) セこ比してより本質的測定法であるBioassayに近い要素をもったRadioreceptor assay (RRA) がこころみられている. 今回人胎盤より可溶化したインスリンレセプターをつかい高感度で血清中のインスリンを測定する方法を開発した.
    このRecepto rassayはインスリンに対して特異的でありかつまた感度は現在のRIAに比肩し得, 健康者のインスリンの生理的範囲内においてRIAとRRAは高い相関関係を示した.
  • 稲垣 勝則, 鈴木 邦男, 大西 晃生, 渡辺 斌, 光井 庄太郎
    1977 年 20 巻 4 号 p. 419-426
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Alloxan糖尿病ラットのneuropathyを定量的に把握するためin vivoで経時的にMCVを連続測定した. またMCVの測定と同時に末梢神経を生検して横断切片標本を作製し, 総有髄線維密度および直径ヒストグラムを計測して末梢神経病変を解析して健常ラットと糖尿病ラットを比較検討した. 生検神経は腓骨, 腓腹神経の中枢, 遠位側および坐骨神経根の運動線維と知覚線維を用いた. MCVはalloxan投与後2, 3, 4週で糖尿病群は健常群と比較して有意に低下を認めた. 総有髄線維密度は3週頃より根の運動線維を除いて漸次有意に低下を認め, また被験神経別では腓腹神経に著明に低下を認めた. 直径ヒストグラムでは糖尿病群は2週頃より漸次総線維数, ピークの消失, 特に大径線維の減少を認め, それらは特に腓腹神経遠位側に強く認められる傾向にあった. これらの結果より, alloxan糖尿病ラットのneuropathyは, alloxan投与後2週頃より知覚神経遠位側優i位に発症しはじめているようであり, これはヒトのdiabeticneuropathyの病態と酷似しており, 末梢神経病変を経時的に観察できるMCVと, 形態学的に病変を定量分析できる総有髄線維密度, 直径ヒストグラムを用いた本実験法は, ヒトのdiabetic neuropathyを把握するのに有益な方法のひとつであると考えられる.
  • 中井 利昭, 山田 律爾, 金沢 康徳, 小坂 樹徳
    1977 年 20 巻 4 号 p. 427-433
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    分娩直前の母体にブドウ糖を投与し胎児膵を刺激した結果, 負荷40分以内では膀帯動脈血C-ペプチドの反応はみられないが, 負荷40分以上ではC-ペプチド値の有意な増加がみられた。これはブドウ糖負荷によりインスリソ分泌反応をみたわれわれの既報の成績と一致するもので, 胎児膵は40分以内の負荷ではブドウ糖に反応しないことが示された.
    分娩後30分の新生児血中インスリン値は, 分娩時膀帯血のそれより低下するが, C-ペプチドは有意の上昇を示し, 出生直後にC-ペプチドの血中よりの消失が遅延している可能性を推定させた.
    新生児のミルクを投与後のC-ペプチド反応は症例によってその程度はさまざまで, とくに生後日令との関係はみられなかった. 同時に測定した投与前, 投与後30分, 1時間, 2時間のインスリンとC-ペプチド値をそれぞれ総和し (ΣIRI, ΣCPR), その比を計算した. 出生後4日以内の新生児では成人に比しΣIRI/ΣCPRは全例で低値をとる。これはC-ペプチドの代謝遅延が出生後より少なくとも4日令まで続い・ていることを示している. C-ペプチド代謝に主として関与する腎の機能が, 出生後数日間は未熟なことが知られているが, われわれの結果はこれを反映したものと考えられる.
  • 岡田 究, 水野 信彦, 馬場 茂明
    1977 年 20 巻 4 号 p. 434-442
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    市販インスリン製剤の強い抗原性により, 市販インスリン使用者にインスリン結合抗体, ならびにご, インスリン・アレルギーが高率にご認められ, 糖尿病治療を困難とする場合が多い. 近年, この対策として抗原性の低いインスリン製剤としてmonocomponent insulin (以下MCインスリンと略す) が開発された. 私どもはMCインスリンを使用し, その抗原性と臨床的意義について市販インスリン製剤と比較した. 市販インスリン製剤使用にこより, インスリン結合抗体価, または, インスリン使用量が増加した9症例, インスリン・アレルギーがみられるため, 市販インスリンの使用をひかえている2症例. および, インスリン初回治療の若年性糖尿病患者1症例, 計12症例にMCインスリンを6カ月から2年半にわたり使用し, 2抗体法にて測定した125I-insuliu結合率, インスリン使用量, PEG法にて抽出した抗体結合IRIを経日的に観察し, 従来の市販インスリン治療継続症例 (72症例) と比較検討した.
    (1) 市販インスリンにこ皮膚アレルギー反応を示す3症例ではMCインスリン使用にこより, アレルギー反応を認めず, インスリン治療が可能となった.
    (2) MCインスリン使用にこより9例中6例では, 125I-insulin結合率は有意の低下を認めたが, 全例陰性化せず, 9例中3例では125I-insulin結合率が不変ないし, むしろ上昇傾向を示したことより, MCインスリンにもわずかながら抗原性の存在が示唆された.
    (3) MCインスリン初回治療およびインスリン抗体を有しない症例ではMCインスリン治療を6ヵ月から12ヵ月間使用したが, 抗体の出現を認めなかった.
    以上のことより, MCインスリンは従来の市販インスリンに比して, 抗原性は少なく, インスリン・アレルギー並びにインスリン抵抗性糖尿病の治療に有効と考えられた.
  • 長岡 研五, 鍋谷 登, 桜美 武彦, 井村 裕夫, 久野 昭太郎
    1977 年 20 巻 4 号 p. 443-448
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    インスリン依存性の小児および若年型糖尿病患者では臓器特異的な抗体である抗甲状腺抗体, 抗胃壁細胞抗体, 抗副腎抗体等が血中に高率に証明されておりわれわれも今までの報告の中で血中抗甲状腺抗体その中でも甲状腺マイクロゾームに対する抗体の出現率が極めて高いことを強調してきた.
    一方, 自己免疫疾患患者家族では患者同様血中自己抗体を証明する率が高いことが従来より指摘されている. そこで今回われわれは小児糖尿病患者およびその家族につきThyroidtest (以下TGと略す) およびMicrosometest (以下MSと略す) を施行した. その結果患者79名におけるTGおよびMSの陽性率はそれぞれ1.2%, 19%であり一方対照小児では0.4%, 1.1%と小児糖尿病患者では特にMSで有意に高い陽性率を示した. またその患者家族では, まず患者57名ではTG, MSの陽性率は0%, 16%でありその両親69名の陽性率はそれぞれ5.8%, 20.2%と患者同様高い陽性率を示し陽性者は14名中13名が母親であり同年代の正常健康なる女性 (30~49才) と比較しても有意に高い陽性率を示した.抗体陰性患者の家族ではTG, MSの陽性率は4.5%, 15.1%であり一方抗体陽性患者の家族では8.3%, 41.6%と特に抗マイクロゾーム抗体が高い陽性率を示した. 以上のようにインスリン依存性の小児糖尿病患者家族では患者同様抗マイクロゾーム抗体の陽性率が高く小児糖尿病において臓器特異的な自己抗体で最も代表的な抗甲状腺抗体を1つの指標にすると本症の発症に免疫遺伝学的因子が関与していることを示唆する結果をえた.
  • 長谷川 昌美
    1977 年 20 巻 4 号 p. 449-460
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    インスリン分泌機序における膵B細胞膜の意義を解明することを目的として, ラット単離膵ラ氏島をtrypsinで処理し, 種々の検討を行い以下の結果を得た. 方法は, Wistar系雄性ラット (体重200~250g) よりcollagenase法を用いて得られたラ氏島を5個宛1mg/mlのtrypsinを含むKrebs Henseleit bicarbonatebuffer (PHZ40) 0.5ml中で60分間種々の薬剤を添加しincubateした後, そのmedium中に放出されたインスリンを二抗体法にて, またラ氏島内グルコース, ATP含量をenzymatic cyclingにより測定した.
    trypsin処理ラ氏島内インスリン, グルコース, ATP含量はそれぞれ非処理群の対照と比べ有意の変化が認められなかった。グルユースによるインスリン分泌は, trypsin処理ラ氏島において分泌刺激状態では明らかに低値を示し, グルロース濃度を上昇させてもその最大インスリン分泌反応は低下していた.
    次に, trypsin処理ラ氏島で低下したグルコースによるインスリン分泌は, adenosine, glucagon, db-cAMPの添加によりそれぞれ有意に回復したが, 非処理群におけるそれぞれの対照と比較するとtrypsin処理群では有意に低下した.
    以上の成績より. trypsmは多分細胞膜面を修飾すると想定された. また, グルユースによるインスリン分泌には膵B細胞内代謝の関与のみならず, 膵B細胞膜が重要な意義を有すると考えられ, glucoreceptorの存在も想定される.
  • 宮元 進, 亀谷 富夫, 上田 幸生, 羽場 利博, 伊藤 清吾, 小泉 順二, 太田 正之, 上野 敏男, 馬渕 宏, 竹田 亮祐, 松本 ...
    1977 年 20 巻 4 号 p. 461-468
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    症例は44才男性で低血糖発作を主訴として1975年11月に入院した. 発作時の血糖値は19~41mg/dlで, 空腹時血糖値41~48mg/dlで血中IRI, CPRはそれぞれ37.0~71.5μU/ml, 3.15~5.00ng/mlであった. 50gGTTにて30分のIRLCPRはそれぞれ496.0μU/ml, 12.20ng/mlと高値を示し, トルブタマイド, レロイシン負荷試験で著明な低血糖症状を呈した. 腹腔動脈造影にて膵体部から尾部に腫瘍陰影を認め, 1976年1月20日膵腫瘍摘出術を施行した. 膵尾部に2個の腫瘤を認め, 組織学的にインスリノーマであった. 術前インスリン (以下 [イ] と略) 分泌抑制試験を行い, IRI, CPRを測定した. カツオ [イ] による低血糖状態ではCPRの明らかな減少は認められず, ンマトスタヂン, およびプロプラノ戸ールとアドレナリン投与にてはIRI, CPRは低下した. それゆえ, インスリノーマでは低血糖状態における内因性 [イ] 分泌抑制の消失が1特徴と推定され, 外因性 [イ] による低血糖状態時の内因性 [イ] 分泌を検討することが診断に有用と考えられた. 術前, 術後の血清, および組織抽出液をBio Gel P-30のカラムにて溶出した。術前血清ではプロインスリン (以下PLCと略) 分画が増大し, 術後では検出されなかったことより多量のPLCが分泌されていたと考えられ, PLC測定の重要性が示唆された. 組織抽出液では血清に比しPLC分画は少なく, 組織内IRI, CPR含量は24.4U/g, 61.6μg/gでILAは18.75U/gであった.
  • 羽生 恒雄, 渡辺 渓子, 井口 利樹, 呉 光雄, 橋詰 直孝, 磯貝 庄
    1977 年 20 巻 4 号 p. 469-473
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    高浸透圧性非ケトン血性糖尿病昏睡時に髄膜刺激症状のみられた症例報告は, 諸外国でも数例にすぎず, 本邦ではいまだないので, 自験例を報告する.
    糖尿病歴がなかった43才の家婦が, 昭和49年10月10日感冒様症状を示し, やがて枢吐, 口渇を訴え, 10月20日上腹部痛が出現し, 背部へ放散した.10月23日両手の振せんと, 嗜眠状態によって当科に救急入院した. 入院時髄膜刺激症状 (項部強直, ケルニッヒ微候) 著明で, 髄膜炎, クモ膜下出血などが疑われたが, 髄液検査成績により否定された. また上腹部に筋性防御を認め, 血清アミラーゼ34201U/L, 尿ケトン体陰性, Ht55%, 血糖1570mg/dl, Na149mEq/L, K4.5mEq/L, BUN62.5ng/dl, 血清浸透圧508mOs/L, pH7.325, BE-5.0mEq/Lで, 急性膵炎による高浸透圧性非ケトン血性糖尿病昏睡と考えられた.
    髄膜刺激症状出現の機序は, 明らかにされていないが, 本症例では, 8000mlという多量の補液後, また補液開始23時間後という短時間内に消失したことから, 高度の脱水が本症状の出現した主な原因と推察された。
    髄膜刺激症状が前景となると, 高浸透圧性非ケトン血性糖尿病昏睡の診断を困難にさせ, したがって適切な治療の開始が遅れるので臨床上留意する必要があると思われた.
  • 平田 幸正, 田坂 仁正, 小田桐 玲子, 竹居 真知子, 上原 国光, 梅田 政吉, 恩地 森一, 堀野 正治, 尾山 秀樹, 天工 厚子 ...
    1977 年 20 巻 4 号 p. 474-481
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    すでにインスリン自己免疫症候群はわが国で多数の報告をみているが, 本症例は四国で発見された最初の例である. 症例は70才の男で, 昭和50年2月5日より早朝空腹時に低血糖昏睡が起こるようになり, 2月12日, 済生会今治病院へ入院した. 低血糖発作は14日まで起こり, 以後は起こらなくなった. 最終発作時の血糖は24mg/dlと低く, 血清からの抽出されたimmnoreactiveinsulin (IRI) は9020μU/ml, Cpeptideimmunoreactivity (CPR) は36ng/dlで, ともに異常高値を示した. またこのIRIおよびCPRの大部分はIgGから抽出できた. 本症例のインスリン抗体はIgGに属し, そのL鎖をみるとkappa型がlambda型に比べ, 著明に優位であった. なおこのCPRの高値は, 分泌されたヒトプロインスリンがインスリン抗体と結合したためであることが示された. また本症例の血清中にはブタプロインスリンに対する特異抗体は陰性であった. これに対して対照として検査したインスリン抗体陽性のインスリン治療糖尿病患者血清中にはブタプロインスリンに対する特異抗体を認め, またそのインスリン抗体のL鎖ではkappa型がlambda型に比べ, わずかに優位であるにとどまった.
  • 河西 浩一, 浅野 太郎, 山内 治郎, 柳生 史登, 難波 義夫
    1977 年 20 巻 4 号 p. 482-487
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    インスリン治療中に全身性のインスリンアレルギー反応をおこした若年発症糖尿病患者にモノコンポーネント (MC) インスリンによる脱感作療法を試み成功した.
    患者は5年間の糖尿病歴を有する25歳の男子で, レンテインスリン1日32単位投与中に全身に紅斑と水泡の出現, 血圧の低下をきたした. インスリン投与中止によって糖尿病性ケトアシドーシスをおこした. この治療にインスリンとともにステロイド剤と抗ヒスタミソ剤の併用が行われ, 後者が奏効してアレルギー反応の改善がみられた. 本患者はMCインスリンを含む多くの市販のインスリンに対して皮膚反応を呈したが, アクトラピヅドMCインスリンによる脱感作療法が試みられた. 第1日目の20分ないし30分ごとの迅速脱感作療法は不成功に終ったが, 第2日目からの1日3回の漸増法では皮内テストでアレルギー反応をみたが, 皮下投与では反応はみられず, 第7日目には1回2単位の皮下注射が可能となり, 第22日目にはMCセミレンテインスリン1日量20単位まで増量することができ, その後MCレンテインスリン投与で良好な経過をたどっている. 本患者の血中IgEはアレルギー反応の改善とともに減少していった.
    インスリン必須の糖尿病患者がインスリンアレルギーをおこした場合, より純粋なインスリン製剤による脱感作療法がもっとも必要な治療法であると思われる.
  • 佐々木 , 中山 秀隆, 中川 昌一, 牧田 章
    1977 年 20 巻 4 号 p. 488-491
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Plasma membranes of pig liver were isolated by means of an aqueous two-phase polymer system and sucrose gradient. The plasma membranes were demonstrated to have high purity when measured by 5'-nucleotidase activity.
    To our knowledge, this is the first demonstration of radioreceptor assay for insulin using pig liver plasma membranes. The technical performance of the assay is easy and rapid, and the assay system has a detection limit of 15μU/m/ of porcine insulin.
    A radioreceptor assay for insulin should provide a useful tool for evaluation of biological activity of circulating human insulin and its derivatives.
  • 天工 厚子, 尾山 秀樹, 中島 行正, 松村 茂一, 西田 聖幸, 堀野 正治
    1977 年 20 巻 4 号 p. 492-494
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Conventional insulin preparations (Novo), 5 times recrystallized, were contaminated with approximately 1 to 2 % proinsulin-like substances. Anti-insulin antibodies and even proinsulin-specific antibodies were found in many cases of diabetics treated with these insulin preparations. Monocomponent insulin, purified in order to eliminate its antigenicity for insulin, appeared to be less immunogenic than conventional insulin.
    In this study, the contaminating proinsulin-like substances in Monocomponent Lente insulin (Batch 522*5), Monocomponent Actrapid insulin (Batch 500*5) and conventional Lente insulin (Lot. No.297961) were estimated directly and after gel filtration by porcine proinsulin-speufic specific radioimmunoassay.
    Although gel filtration of conventional insulin (500 ng) revealed proinsulin-like components (PLC), these PLC were not detectable after gel filtration of 500 ng and 5000 ng of Monocomponent insulin by specific radioimmunoassay.
    Monocomponent insulin preparations contained less than O.0001% of porcine proinsulin-like immunoreactivity (PLI) by weight as estimated directly utilizing specific radioimmunoassay for porcine PLI.
  • 鍋谷 登, 長岡 研五, 桜美 武彦, 井村 裕夫, 久野 昭太郎, 辻 公美, 能勢 義介
    1977 年 20 巻 4 号 p. 495-497
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    An association has been demonstrated between the HLA antigens and Bw 15 and juvenile dibetes mellitus in Caucasians. However HLA-B 8 is almost absent in the Japanese. For this reason, a racial point, HLA typing was performed by a lymphocytotoxicity micromethod on 60 insulin-dependent diabetes mellitus patients who had developed diabetes mellitus by the age of 15 years, and on 355 healthy controls.
    27 HLA antigens were tested with 100 selected antisera.
    In these patients, we observed an increased incidence of HLA-BW 22.1: 25.0 per cent in patients as against 5.6 per cent in controls, HLA-BW 22.2: 23.3 per cent in patients 4.5 per cent in controls. This difference is highly significant.
  • 1977 年 20 巻 4 号 p. 498-516
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 1977 年 20 巻 4 号 p. 517-541
    発行日: 1977/07/31
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
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