糖尿病
Online ISSN : 1881-588X
Print ISSN : 0021-437X
ISSN-L : 0021-437X
28 巻 , 11 号
選択された号の論文の13件中1~13を表示しています
  • 亀井 泰, 山之内 国男, 稲垣 孝雄, 沢木 春二
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1197-1204
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Sandwich enzyme immunoassay法にて一次性糖尿病患者32名の血清Cu, Zn-superoxide dismutase (SOD) を測定し, その臨床診断への応用を検討した. また従来のnegativeassayによる生物学的活性値および臨床検査成績などとの比較を行った. その結果糖尿病患者のCu, Zn-SODは64±45ng/mlと健常対照群の33±9ng/mlに比し有意に高値を示した (p<0.001). 次に糖尿病患者の検討では罹病期間の長期化, インスリン依存者, トリグリセライド高値例, 肥満者などの群においてCu, Zn-SODの増加する傾向が認められ, 特にhemoglobin A1 (HbA1) 高値例では有意な上昇であった (P<0.05). しかし空腹時血糖や耐糖能試験における血糖値と血清Cu, Zn-SOD値の間には全く相関関係を認めなかった. 一方microangiopathyを有する群ではすべてに著しい上昇が観察され, とりわけ腎症合併群のCu, Zn-SODは103±52ng/mlと最も高値を示し, 非合併群に比し有意な上昇であった (P<0.01). なお生物学的活性との比較では全体によく相関し, 健常者群に対する糖尿病者群, 罹病期間の長期化, インスリン依存者群, HbA1高値例, microangiopathy合併群で同様な上昇傾向が認められた. 以上の成績から免疫学的測定法によるCu, Zn-SODは糖尿病の病態と深いかかわりを持ち, 主にインスリンの相対的ないし絶対的不足の病態を反映すると同時に, 合併症の病態に対しても活性酸素のscavengerとしての生体防禦的な役割を有することが示唆された.
  • 三沢 和史, 中山 秀隆, 青木 伸, 小森 克俊, 黒田 義彦, 種田 紳二, 対馬 哲, 沢村 祐一, 吉田 裕, 中川 昌一
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1205-1214
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    インスリンの皮下吸収動態を非標識インスリンを用いて検討した.
    4羽のウサギにActrapid® MCインスリン (0.2U/kg) の皮下注・静注のPair試験を繰り返し行った.皮下注および静注後の血清IRI・時間曲線をcompartmcntal modelおよびnoncompartmcntalmodclによって解析した.
    皮下注前IRI値 (mean±SD, μU/ml) は6.2±2.2で注射後20分でピーク恒74.4±26.3に達したのち指数関数的に下降した.吸収速度定数 (ka) は0.021±0.006/min, 吸収半減期 (T1/2ka) は37±14min, 消失速度定数 (kc) は0.189±0.021/min, lagtimeは4.7±2.4minであった.
    静注前IRI値は6.1±1.8, 速い分布速度定数 (α) は0.254±0.094/min, 遅い分布速度定数 (β) は0.078±0.037/min, 生物学的半減期 (T1/2β) は10.8±4.8minであった.
    生物学的利用率 (bioavailability) の検討では皮下注の曲線下面積 (AUCsc, mU・min・ml-1・U-1) は0→∞7.3±1.7でAUCIV (17.9±3.1) に比して有意 (P<0.001) に小さかった.皮下吸収率 (AUCSC/AUCIV'%) は43±13, その個体内変動 (CV,%) は32±9でクリアラソス (CLtot) の個体内変動19±4に比して大きかった,
    したがって, インスリン皮下投与計画にkinctic modclを活用する際はなるべく繰り返し求めた個別のパラメータ値を用いることが妥当と考えられる.
  • 石川 和夫, 松本 真一郎, 畑中 裕司, 川崎 富泰, 窪田 伸三, 丹家 元陽, 吉村 幸男, 老籾 宗忠, 馬場 茂明
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1215-1219
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Glucoseとアミノ基との結合反応であるglycosylationは生体内でも生することが明らかとなり, すでに, Hbとglucoseの結合によって生成されるHbA1は糖尿病患者の長期の血糖コントロールの指標として臨床応用されている. glycosylationは非酵素的な反応であることから, 種々の蛋白のアミノ基に glycosylationを生ずる可能性が考えられる. われわれはlysine残基のεアミノ基のglycosylationを特異的に測定するfhrosine測定法を用いて爪蛋自のglycosylationを測定した. 爪を酸性加水分解して検体を作成し, 高速液体クロマトグラフィーを用いて分析を行った. glycosylated nail protein (GNP) は furosine値 (furosineのピーク面積/tyrosineのピーク面積) を用いて表した.
    健常者のGNP4.5±1.3%(Mean±S. D. n=31) に比較して糖尿病患者のGNPは10.5±4.6%(n=83) と有意に高値を示した. 爪を採取した時点で測定したHbA1とGNPとの問には相関係数0.55と有意の正相関が認められた. 爪を採取した時点よりさかのぼった3~5ヵ月前の空腹時血糖とGNPとの問に最も良好な相関が認められた. 爪蛋自のlysille残基のεアミノ基にglycosylationが生じていることを明らかにし, GNPはHbA1に比較してより長期の, すなわち約4ヵ月前の血糖コントロール状態を示す指標になりうるものと考えた.
  • 鶴岡 明, 松葉 育郎, 森 豊, 佐々木 温子, 石井 賢治, 山田 治男, 種瀬 富男, 石川 博, 池田 義雄
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1221-1227
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    酵素免疫測定法 (以下ELISAと略す) による膵島細胞膜抗体 (以下1CSAと略す) の定量法を開発した. 血清を不活化後, 単層培養によるヒト膵島B細胞株 (JHPI-1, 104/穴) と37℃, 60分間インキュベートし, その後細胞を洗浄し, ペルオキシダービ標識抗ヒトIgG家兎血清と37℃, 60分インキュベートした. 洗浄後, 基質を加え, 室温30分問, 反応させ, 反応後各穴の吸光度を吸光光度計を用い, 492nmの波長にて測定した. ELISAにおける再現性はアッセィ内ばらつきで6.6%, アッセイ問ばらつきで13.0%であった. ELISAの結果は従来のICSAの測定法である間接螢光抗体法 (以下IFと略す) との間に良好な一致をみた (P<0.005). この方法によるインスリン依存型糖尿病 (以下IDDMと略す) のICSA出現率は34.7%6であった. 以上により, JHPL1を使用したELIsAによるICsA測定法が, 従来のIFと比較して操作が簡便でICSAの定量化の可能なことを明らかにした.
  • 渡辺 淳, 梅田 文夫, 杉本 英克, 稙田 太郎, 井林 博
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1229-1234
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病性血管障害の発症と進展の一因として血管壁局所における血小板由来 thromboxane A2 (TXA2) と血管壁由来prostacylin (PGI2) の産生異常が重視される. 著者らは増殖性網膜症合併糖尿病患者 (DP), 非合併糖尿病患者 (DN) および同年齢正常対照群の血中6 ketoprostaglandin F (PGI2の安定代謝産物: 6 KFと略) を比較し, また6KF値とcollagen誘発血小板凝集能および凝集時のTXB2 (TXA2の安; 定代謝産物) 産生量との関連性について検討を加えた. さらにstreptozotocin (STZ) 誘発糖尿病ラットの大動脈PGI2産生能と, 血小板機能亢進機序におけるPGI, 産生異常の意義について考察した. なお, 血中6 KF, TXB2はいずれもRIAにより, また大動脈産生PGI2はbioassayにより測定した. その結果,(1) 糖尿病患者血中6KF値は正常対照群に比較して低値を示し, 特にDP群で有意の低下を認めた. (2) DP群の血小板凝集能とTXB2産生量はDN群ないし正常群に比較してともに有意の高値を認めた. (3) 血中6KF値と血小板凝集能およびTXB2産生量とはいずれも有意の負相関を示した. (4) STZ誘発糖尿病ラットにおける大動脈の PGI2 産生能には有意の低下を認めた. 以上の成績から, 糖尿病患者における流血中 PGI2低下および血管壁局所におけるPGI2産生の低下は, 糖尿病性血管障害の進展因子と考え1られる血小板凝集能亢進と密接に関連する可能性が強く示唆された.
  • 国広 潔, 佐藤 栄伸, 織部 安裕, 高木 良三郎
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1235-1240
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Cyclic AMP (cAMP) のin vivoにおける糖代謝に及ぼす影響を検討するため, dibutyryl cAMP (DBcAMP) を健常者5名, 糖尿病患者10名に投与し, 血糖, IRI, CPR, IRG の変動を観察した. またこの結果を75g OGTT, グルカゴン負荷試験と比較検討し以下の結果を得た. 1) DBcAMP 600mg, 60分間の点滴静注により血糖は. 上昇し60~90分後に頂値を呈すが健常者189.2±28.5mg/dlに比し糖尿病患者252.1±57.0mg/dlと有意に高値であった (P<0.05). 血糖上昇度 (頂値と空腹時血糖の差) は両者に差はなく, またグルカゴン負荷時の血糖上昇度と有意の相関を呈した (r=0.54, p<0.05). 2) DBc AMP負荷時インスリンは増加し, 約90分後に頂値を呈すが, 健常者IRI77.2±31.0μU/ml, CPR7.0±2.6ng/mlに比し糖尿病患者12.9±4.2μU/ml, CPR 2.6±1.2ng/mlと有意に低値であった (P<0.01). またIRIの頂値は75gOGTT (r=0.72, p<0.05) およびグルカゴン負荷試験r= 0.75, p<0.01) のIRIの頂値と, またCPRの頂値は7590GTT (r=0.86, P<0.01) およびグルカゴン負荷試験 (r= 0.77, p<0.001) のCPRの頂値と有意の相関を呈した. 3) DBcAMP負荷時IRGは変化しなかった. 以上DBcAMP負荷により血糖上昇とインスリン分泌増加を認めるが, 耐糖能障害の有無によりその反応は異なることを認めた. またDBcAMP負荷は新しいインスリン分泌能検査法としての可能性を有するものと考えられる.
  • 鎌田 郁子, 岩本 安彦, 坂本 美一, 松田 文子, 葛谷 健
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1241-1246
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    24時間尿Cペプチド (24時間尿CPR) は糖尿病患者のインスリン依存性判定の指標として有用であるが, 外来患者では完全蓄尿が困難なため, 信頼性に欠ける場合もある. これに代わる簡便なスクリーニングとして, 朝食前および朝食後約2時間の1回尿のCペプチド/クレアチニン比 (スポット尿CPR (μg/g・Cr)) を測定し, 24時間尿CPR, 血清CPRとの相関を調べ, インスリン依存性判定における有用性を検討し, 次の結果を得た.
    (1) 食前および食後スポット尿CPRと24時間尿CPRはそれぞれ相関係数r=0.66 (n=70, p<0.001), r=0.67 (n=72, P<0.001) と正の相関があつた. (2) 食前および食後スポット尿CPRと食前および食後血清CPRはそれぞれ相関係数r=0.53 (n=72, P<0.001), r=0.59 (n=73, P<0.001) と相関があった. (3) 食前および食後血清CPRと24時間尿CPRにも相膜は認められたが, 食前・食後ともにスポット尿CPRと24時間尿CPRとの相関の方が高い結果を得た. (4) 食後スポット尿CIR (平均±SD) は正常老55.1±32.6, NIDDM64.7±37.6, IDDM3.7±7.3 (μg/g・Cr) であり, IDDMとNIDDMに有意の差が認められた (p<0.001).
    以上より, 食前および食後スポット尿CPRは糖尿病患者におけるインスリン依存性の1指標として有用であり, 食後スポット尿CPR15μg/g・Cr以下はIDDMの可能性が高い. スポット尿CPRの測定は外来での簡便なスクリーニングとして利用価値がある.
  • 松葉 育郎, 鶴岡 明, 森 豊, 佐々木 温子, 石井 賢治, 山田 治男, 種瀬 富男, 池田 義雄
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1247-1251
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    膵島細胞膜抗体 (以下ICSAと略す) の測定は, 主に間接螢光抗体法によって施行されてきた. 今回, 間接群ゼット形成法と原法によるICSAの測定結果を比較検討した. 抗原側細胞として, ラットの分散膵島細胞およびヒト膵島B細胞クローン (JHPI-1) のいずれを使用しても, ICSAの測定は可能であり, ロゼット形成率 (%) の間に有意な相関が認められた (p<0.01).
    しかしながら, 間接螢光抗体法による螢光陽性細胞比 (%) と窟ゼット形成率 (%) の問には, 有意な相関は認めなかった. 抗原側細胞として, ラットの分散膵島細胞, JHPI-1細胞いずれを使用した検討でも, 同様な結果であった.
    ICSAの力価決定上, 両者問には解離が認められ, 今後さらに検討の必要がある.
  • 前田 正人, 金山 正明
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1253-1258
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    各種膵酵素の上昇を伴い糖尿病性ケトアシドーシスで発症した高齢者のインスリン依存型糖尿病 (insulin-dcpendent diabctcs mellitus: IDDM) の1例を報告する.
    症例は78歳の男性で家族歴, 既往歴に特記すべき異常はないが, 1984年11月中旬に隣家のビル建設の問題でイライラしていた状態が2~3日間続いた後, 口渇・多尿・約5kgの体重減少を認めたため当科を受診した. 血糖699mg/dl, 尿中ケトン体強陽性のため, 糖尿病性ケトアシドーシスの診断で入院となった. 補液およびインスリンにより脱水と高血糖は改善し, 以後インスリン投与が必要となった. 高齢老ではあるが急激な発症でありC-peptide reactiviy (CPR) も低値であることからIDDMと診断した. また, 膵ラ氏島細胞膜抗体は陽性であり, HL-A抗原のDR座はDR4であった.
    一方, 入院時にアミラーゼ, エラスターゼI, トリプシン, リパーゼなどの膵酵素が著明に増加していたが, 腹部computed torrlography, 腹部超音波断層では膵の形態的異常を認めなかった. しかし, 約1ヵ月後の逆行性膵胆管造影 (cndoscopic retrograde cholangiopancreatography: ERCP) では, 膵管の拡張, 部分的な不整・硬化像がみられた. 病理組織学的検索がなされていないため膵の形態的変化とインスリンの絶対的不足であるIDDMの発症の関連を評価することは困難であるが, 両者の関連を考える上では示唆にとむ症例と思われる.
  • 高桜 英輔, 牧野 博, 寺田 康人, 辻 博, 仲井間 憲成, 加藤 大輔, 八木 伸治
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1259-1265
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    高度の末梢神経障害に伴って生ずると考えられている糖尿病性骨・関節症は必ずしも稀ではないが, 著しい自律神経機能の障害を伴った27歳, 女性のインスリン依存性糖尿病患者において, 運動療法中に両側踵骨の疲労骨折の出現をみた稀な1例を報告した.
    15歳で急に糖尿病を発症し, 以来12年間インスリン治療を受けていた. 肥満 (肥満度+26.5%), 網膜症 (右Scott IIIa, 左Scott Vb), 神経症を有し, 血糖のコントロールは不良で, 今回低血糖昏睡にて入院した. 低血糖の回復後1日6kmの歩行運動を開始し, 約3週間を経過した頃に両側の踵骨のavulsion typeの疲労骨折が出現した. 安静と足底板使用および体重の減少により疼痛は消失し, 1年5ヵ月後のX線写真で骨折部は骨融合し, 治癒していた. 運動神経伝導速度は遅延し, 各種自律神経機能検査では著明な迷走神経系および交感神経系の機能異常を示した. 骨はX線上, 軽度の骨粗鬆症を示し, 手部背掌X線像のMD法による解析結果は初期変化を示した.
    本例は比較的若年ながら軽度の骨減少症と自律神経・運動神経機能の異常を基盤とし, これに肥満と急に開始した運動療法が契機となって踵骨の疲労骨折を発症したものと考えられた.
  • 田畑 洋司, 姫井 孟, 上原 偉男
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1267-1269
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    High doses of atropine sulfate have a parasympatholytic effect, but low doses have a parasympathomimetic effect. Variations in the R-R interval in electrocardiogram were studied before and after low-dose atropine injection in 16 healthy controls and 24 diabetic patients.
    The R-R interval variations during deep breathing were significantly prolonged by low-dose atropine administration in diabetics without sensory or autonomic neuropathy. The variations were also prolonged in diabetics without sensory neuropathy, but with autonomic nerve dysfunction.
    However in diabetics with sensory neuropathy, there was no response to low-dose atropine injection.
    These findings suggest that a reserve capacity of the parasympathetic nerve function is retained in diabetics without sensory neuropathy.
  • 渡辺 吉雄
    1985 年 28 巻 11 号 p. 1271-1273
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    This report describes the variation in glucose content in sweat following changes in blood glucose. In order to change the level of glucose in blood in normal subjects, a 50 g Glucose Tolerance Test (GTT) was conducted. GTTs for sampling were put done several times on separate occasions. Blood or sweat was sampled at intervals of 30 minutes for two hours during a GTT. Glucose in sweat, sampled from the head of the subject in a steam bath, was measured by High Performance Liquid Chromatography (HPLC).
    In the fasting condition the average values of sweat and blood glucose were 0.25mg/dl and 89mg/dl, respectively. At 60 minutes after oral administration of glucose, the sweat value increased to 0.45mg/dl, and the blood value rose to 149mg/dl. These sweat values were by one to two orders of magnitude lower than those reported elsewhere. This discrepancy may be ascribed to the differences between classical and modern techniques. The previously reported values may include some erroneous factors such as coucomitant reducing substances. HPLC enabled us to measure minute changes of glucose content in sweat following blood glucose level. Blood glucose may be estimated transcutaneously using a correlation between blood and sweat, if a statistically significant relationship between the two can be established.
  • 1985 年 28 巻 11 号 p. 1275-1291
    発行日: 1985/11/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
feedback
Top