糖尿病
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29 巻 , 1 号
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  • 坂口 弘
    1986 年 29 巻 1 号 p. 1-2
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 中村 光男, 今村 憲市, 阿部 泰久, 米田 政志, 渡引 康公, 牧野 勲, 武部 和夫, 菊池 弘明
    1986 年 29 巻 1 号 p. 3-8
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    末梢神経障害を合併しない糖尿病患者9例に, テトラガストリン刺激およびインスリン低血糖刺激をケえ, 胃分泌機能を健常者6例と比較検討した.
    1) インスリン低血糖刺激により, 健常者, 糖尿病患者とも血清ガストリンの上昇を認めたが, この上昇は低血糖状態後10~20分の潜伏期があり, 糖尿病患者は健常者より遅く発現したがいずれの時間でも有意差はなかった.
    2) テトラガストリン刺激に対するインスリン低血糖刺激の胃酸分泌百分率は健常者のMAOで86.3%であるのに反し, 糖尿病患者では43.6%と有意に低い反応性であった.
    以上の結果から, 糖尿病患者では, 末梢神経障害が認められない時期にすでに, 胃を支配している迷走神経障害が存在するものと推定された.
  • 国広 潔, 織部 安裕, 小野 順子, 高木 良三郎
    1986 年 29 巻 1 号 p. 9-13
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    健常者16名および肝・腎機能正常かつ肥満のない糖尿病患者19名, 食事療法のみの者 (Diet群) 8名, インスリン治療中の者 (insulin群) 11名についてグルカゴン1mg静注時 (グルカゴン負荷試験) の血糖および血清Cベフチド (CPR) の変動を観察し75g経ロブドウ糖負荷試験 (75g OGTT), 24時間尿中CPR, ヘモグロビンA1 (HbA1) と比較検討し以下の結果を得た.1) 空腹時血清CPRは健常者とDiet群に差はなかったが, 両者に比しinsulin群は明らかに低値であった (p<0.01).2) グルカゴン静注後, 健常者および糖尿病患者とも血清CPRは10分以内に頂値を呈すが, 健常者, 5.9±2.8 (Mean±S.D.) ng/ml, Dict群3.6±0.9ng/ml, insulin群1.0±1.0ng/mlと三者間に差を認めた (健常者とDict群間p<0.01, 健常者とinsulin群間p<0.001, Diet群とinsulin群間p<0.001).3) グルカゴン負荷試験時の血清CPRの頂値と75g OGTTの血清CPRの頂値は健常者 (r=0.56, p<0.05) および糖尿病患者 (r=0.85, p<0.001) とも有意の相関を呈した.4) 糖尿病患者においてグルカゴン負荷試験の血清CPRの頂値とHbA1空腹時血糖との間には相関を認めなかった.5) 糖尿病患者においてグルカゴン負荷試験における血清CPRの頂値と尿中CPRとの問に有意の相関を認めた (r=0.80, p<0.001). 以上よりグルカゴン負荷試験は糖尿病患者におけるインスリン分泌能検査として有用であると思われる.
  • 山口 高史, 川井 紘一, 村山 耕子, 山下 亀次郎
    1986 年 29 巻 1 号 p. 15-21
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病の診断に, 経口ブドウ糖負荷試験 (OGTT) が有用なことは広く認められている. しかし, 混合食負荷試験と比べ血糖上昇に人きな差があることも報告されており, OGTTがどれほど血糖調節機能の内分泌学的側面を反映しているかに疑問もある. すなわち, その原因として, 吸収速度の違いに加え, アミノ酸, あるいは消化管ホルモンによるインスリン分泌刺激の程度が異なる可能性がある. そこで, 健常男子および軽症型糖尿病患者に対し, ブドウ糖 (75g) と, 吸収がアミノ酸以上に早いジおよびトリベプチド混合物 (11g) を同時に負荷 (以下G+P負荷) した時と, ブドウ糖単独負荷時 (以下G負荷) との血糖およびインスリン, グルカゴン, 成長ホルモン分泌の違いを120分間にわたり検討した.
    その結果, 健常者における血糖はG+P負荷時, G負荷に比べ30分, 60分の値が高く, 90分以上で低い傾向を示したが, 有意ではなかった. 一方, インスリン分泌は, G+P負荷時に明らかに大きく, ΣIRIはG負荷の約1.5倍を示した. グルカゴン分泌は, G負荷時抑制されたのに対し, G+P負荷では抑制されなかった. 糖尿病患者では, 両負荷時の血糖で直, インスリン分泌, グルカゴン分泌に有意差を認めなかった. また成長ホルモン分泌は, 健常者, 糖尿病患者とも両負荷時, 有意な変化を示さなかった.
    以上より, 健常者でG+P負荷時はG負荷時に比べインスリン分泌が大きいという違いが認められたものの, 血糖値には差がなく, また糖尿病患者では血糖, インスリン分泌とも両負荷時差がみられなかったことより, OGTTがかなりの程度まで血糖調節機能の内分泌学的側面を反映していることを確認する結果となった. また混合食負荷時の血糖上昇が低い原因としては, 吸収速度の違いという機械的要素が大きく関与している可能性が示唆された.
  • 高木 正人, 飯岡 幸夫
    1986 年 29 巻 1 号 p. 23-29
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病性細小血管症と血漿fibronectin (以下Fn) 濃度との関連を明らかにする目的で, 糖尿病71例 (NIDDM 44, IDDM 27例) ならびに年齢をほぼ合致させた健常者23例を対象に, 早朝空腹時の静脈血を用い, 血漿Fn, solublc fibrin monomer complexes (SFMC), nbrinogen (Fbg), plasminogcn (Plg), 赤血球糖化ヘモグロビン (HbA1) ならびにtotal cholesterol (T-chol) を測定した.
    蛋白尿のない例のFn濃度と健常者のFn濃度との間には差がなかった. 蛋白尿のない例のFn濃度 (32.3±5.8mg/100ml) に比し蛋白尿0.5g/24hの例のFn濃度は差がなかったが, 蛋白尿0.5≦~3.0g/24h (39.6±7.3mg/100ml) と3.0g/24hの例 (40.6±5.0mg/100ml) の値は高値を示した (p<0.02, p<0.001). 健常者のFn濃度と網膜症のない例のそれとは差がなかった. 網膜症のない例のFn濃度 (32.3±5.2mg/100ml) に比し単純性網膜症例のそれは差がなかったが, 前増殖性 (39.2±6.0mg/100ml) と増殖性網膜症例 (42.4±5.5mg/100ml), FnとSFMC (r=0.63, p<0.05), FnとFbg (r=0.75, p<0.02), FnとT-chol (r=0.74, p<0.02) に相関関係が認められた.
    以上より, 進行した腎症や網膜症では血漿Fn濃度は高く, このことは腎メサンギウムや網膜血管基底膜へのFn沈着をもたらせ, さらに, 血管内での微量なthrombin発生と関連し, 細小血管症を進展させる可能性があると思われた.
  • 古庄 敏行, 一色 玄, 青野 繁雄, 中島 理, 谷 真由実, 宮崎 厚, 野中 共平, 垂井 清一郎, 丸山 博, 松田 一郎, 藤本 ...
    1986 年 29 巻 1 号 p. 31-38
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病と強い関連を有する形質との間の遺伝的関係を分析することは, 糖尿病発症の遺伝機構の解明のみならず, 糖尿病病態あるいは合併症の出現などの予後の予測にも極めて重要な知見を与えてくれる.
    著者らは, 上記の点を解明するため, まず, 予備的研究として, IDDM81人, NIDDM28人についてPnlcnyl-thio-carbanlidc (PTC) の味覚反応について調査を行った.
    その結果は,(1) IDDMおよびNIDDMいずれの群でも男女間のPTC味盲頻度の差はみられなかった. (2) 調査1時年齢および発症年齢をそれぞれ16歳までの群と16歳以上の群に分け, PTC味盲頻度を比較したところ, IDDM群ではいずれも16歳以上の群の方が16歳までの群に比べ高く, 男ではP<0.001, 女では0.05<p<0.10水準で統計的に有意である. (3) PTC味盲頻度について一般集団 (PG=0.1276±0.0082) とIDDM群 (PI=0.1235±0.0366) とNIDDM群 (PN=0.5000±0.0945) との間で比較したところ, PGとPIとの問では差がみられないが, PGとPNおよびPIとPNとの間ではそれぞれ統計的有意差がみられた.
    以上の結果は, NIDDMとPTC味盲との問に強い関連を示したが, 病因との関係は, 多面発現, 連鎖不平衡およびepistasisの解析や, 臨床遺伝小上化学的解明が必要であり, 今後さらに調査例数を増して詳細に検討したい.
  • 柴崎 貞二, 西 裕之
    1986 年 29 巻 1 号 p. 39-48
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病患者の歯科疾患の罹患状況を把握するために, 糖尿病患者240名と非糖尿病対照群 (健常者) 41名について歯科検診を行い, 両著を比較するとともに, 歯科疾患と糖尿病の罹病期間, 空腹時血糖値 (FBS), 糖尿病性合併症との関係を検討した.
    1) 糖尿病患者においては, 対照群に比較して, ウ歯数および喪失歯数が多く, 処置歯数は少なかった.
    2) 糖尿病患者における歯垢付着は, 対照群に比較してやや多く認められたが, 歯石沈着には有意差は認められなかった.
    3) 高いウ蝕罹患傾向を糖尿病患者に認めた. しかし, 糖尿病の罹病期間, FBS, 糖尿病性合併症の有無との間には明瞭な関連は認められなかった.
    4) 当該年齢にふさわしくない歯周組織破壊の進行を糖尿病患者に認めた. そして, 糖尿病の罹病期間が長くなるほど, FRSが高くなるほど, また網膜症, 腎症の存在するとき歯周組織の破壊は進行していた.
    5) 糖尿病患者における歯科疾患を予防するためには, 糖尿病の代謝調整を良好に保つとともに, 充分な歯口清掃, 定期的歯科検診が必要であると考える.
  • 中西 徹, 伏見 尚子, 井上 徹
    1986 年 29 巻 1 号 p. 49-54
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病性合併症がほとんどない軽症糖尿病例で食事ないし経口薬で加療している教育入院211例 (平均年齢52.3歳) を対象に全例スクリーニングとして腹部超音波検査を行い胆石の頻度と各種要因について検討し次の結果を得た. (1) 軽症糖尿病での胆石頻度は健常ドック例の約2.6倍の13.7%と高率であり, かつ無症候性胆石が65.5%と高率を示した. (2) 教育入院時にコントロール良好群での胆石頻度は21.4 (20.2)%, 不良群では9.9 (9.4)%と良好群が約2.2 (2.1) 倍胆石頻度が高かつた. また過去1年間の血糖状況を検討した例でも, 胆石例では非胆石例に比してコントロール良好例の比率が約1.8倍高かつた. このことから血糖のコントロール化は胆石形成を促進する可能性もありうることが示唆された. (3) 軽症糖尿病では肥満度, 血清コレステロールと胆石頻度は関係なかつたが, 血清トリグリセライド, HDLとは若干の関係を認めたが有意ではなかつた. (4) 飲酒, 喫煙例での胆石頻度は非飲酒, 非喫煙例に比して低値を示した. 飲酒による低下の理由としては, 飲酒による血糖コントロール不良化が1つの要因となりうる可能性が推測された. 喫煙については, 喫煙による血糖コントロール不良化はなく, 逆に胆石を増加させる因子であるHDLの低下を認めたため, 喫煙による胆石頻度低下の理由は不明であった.
  • 佐々木 陽, 堀内 成人, 長谷川 恭一, 上原 ます子
    1986 年 29 巻 1 号 p. 55-64
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    糖尿病患者の死囚としての腎疾患は心疾患および脳血管疾患に次いで第3位の頻度であるが, 相対死亡リスクは他の死因を大きく上回り, 死因として特異な地位を占めている. 今回は大阪府立成人病センターで経過観察中の糖尿病患者1,937例を対象に, 腎疾患死亡例の特性ならびにその危険因子について検討を行つた.
    1) 昭和58年末までの追跡期間中に446例の死亡例があり, そのうち57例 (12.8%) が腎死であった. 腎死例はそれ以外の死因のものに比して発症年齢が平均5歳若く, 罹病期間も長くなる傾向がみられた.
    2) 腎死の内訳は86%が死亡診断書の記載から糖尿病性腎症と判断され, 残りの14%はその他の腎疾患と判定されたが, 後者についても糖尿病との関連性が強いことが示唆された.
    3) 腎死に対する危険因子は平均年間死亡率および相対死亡リスクの検討では年齢, 罹病期間, 肥満度, 空腹時血糖値に加え, 蛋白尿, 糖尿病性網膜症および治療方法との関係が特に顕著にみられた. このうち, 蛋白尿は糖尿病性網膜症および治療方法とは独立した最も強力なPredictorであることが見出された.
    以上の結果, 腎症の進展防止のためには尿蛋白の早期把握が特に重要であると考えられた.
  • 岸川 秀樹, 竹田 晴生, 清田 敬, 吉村 春雄, 榊田 典治, 福島 英生, 山口 康平, 中村 勇久, 鵜沢 春生
    1986 年 29 巻 1 号 p. 65-70
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    プロラクチノーマは比較的稀な疾患であり, 高インスリン血症や耐糖能異常が生ずることが報告されているが, 重症糖尿病を合併したプロラクチノーマの報告はない.
    患者は36歳男. 33歳まで健康に生活していたが, 突然, 口渇, 多尿, 高血糖, ケトン尿が出現, 糖尿病の診断を受けた. 経口血糖降ド剤で加療され血糖値は良好にコントロールされていたが, 視力障害, 頭痛が出現, 空腹時血糖は400mg/dlとなった. 頭蓋単純X線像, 頭部CT scanで下垂体の異常を認め血清プロラクチン値が145ng/mlで下唾体ブロラクチノーマを疑われ当科入院.入院後の下垂体機能検査は, 高プロラクチン血症認める以外, ほぼ正常であった. Bromocriptineとレギュラーインスリンで加療し, 血清プロラクチン値は低ド, 視野も改善した. さらに経蝶形骨洞的に腫瘍を摘出した. 術後, 再びBromocriptine (7.5mg) とセミレンテインスリン40単位た/日を投与し, 外来にて経過を観察している. 退院後1年半で血清フロラクチン値は正常範囲にあるが, 空腹時血糖と中性脂肪は高値を持続している.
  • 田中 雄二, 岡 暢之, 野津 和巳, 野手 信哉
    1986 年 29 巻 1 号 p. 71-76
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Epstein-Barrウイルス (EBV) の感染が発症に関与したと考えられ, 抗甲状腺抗体 (ATA), 膵島細胞抗体 (ICA) および補体結合性膵島細胞抗体 (CF-ICA) だけでなく, インスリン使用前に抗インスリン抗体をも認めた小児I型糖尿病の1例を経験したので報告する. 症例は9歳の男児で, 昭和57年11月頃より多飲, 多尿が出現, 夜尿および体重減少を認め, 12月7日, 当科入院した. 過去1年間, 発熱などなく元気であり, 入院時に肝脾腫, リンパ節腫脹などは認めなかったが, EB-viral capsid antigenに対するIgG抗体は2,560倍と強陽性であった. 他のウィルス抗体価には変動を認めず, ATA, ICAおよびCF-ICAは陽性で, さらにインスリン使用前の抗インスリソ抗体もnon specic binding 49.0%と陽性であった. 早朝空腹時で血糖230mg/dl, 尿糖およびケトン体は (2+) のためインスリン療法を開始し, 発症後約2年経過した現在もこれに依存している. またATA, ICAおよびCF-ICAは陽性が持続しているが, EBV抗体1面は漸減しており, その経時的な消長から糖尿病発症前にEBV感染があったと考えられ, これらの自己抗体産生さらには糖尿病発症に何らかの形で関与した可能性が考えられる. またHLAの検索では, BW54, DR4など市本人I型糖尿病に比較的特異とされるものが認められた.
  • 青山 伸郎, 川瀬 芳人, 坂本 泰三, 横野 浩一, 土井 邦紘, 馬場 茂明, 高橋 玲, 杉山 武敏
    1986 年 29 巻 1 号 p. 77-80
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Polymorphism in the 5' flanking region of the human insulin gene in 134 unrelated Japanese subjects 73 with noninsulin-dependent diabetes mellitus (NIDDM) 16 with insulin-dependent diabetes mellitus (IDDM) and 45 controls was investigated using the Southern blot hybridizationmethod. DNA isolated from peripheral blood leukocytes was digested with the restriction enzymes Sac I, Pst I and/or Bgl II and hybridized with a 32P-labeled insuin-DNA-specific probe. The specific probe was a 5' flanking BamHI-BgI II fragment or a Pst I fragment, which contained the polymorphic locus. The results were classified into three groups according the size of the hybridized fragment. The Sac I (Pst I) fragment of the class 1 allele was 5.9 (1.1)±0.3kb in length, the Sac I (Pst I) fragment of the class 2 allele was 6.6 (1.8)±0.3kb in length, and the Sac I (Pst I) fragment of the class 3 allele was greater than 7.0 (2.2) kb in length.
    The allelic frequency of classes 2 and 3, in total 268 alleles, was 5.6%, while in 116 alleles of NIDDM it was 8.2%. The value was lower than in Caucasians and U. S. blacks, and the results suggested that the 5' flanking insertion was not a genetic marker of the majority of NIDDM in the Japanese. As NIDDM is a heterogeneos disease, further detailed analysis is needed. When the frequency according the family history of diabetes mellitus, obesity and age at onset was compared the allelic frequency of classes 2 and 3 in NIDDM with a family history without obesity tended to be higher than others with NIDDM (P=0.013), and the frequency in NIDDM whose onset was at the age of 39 or less tended to be lower than those whose onset was at 40 or move (P=0.062). On the other hand, the frequency in IDDM was 0%(versus NIDDM P=0.095). These results suggested that we could not completely, exclude the significance of the insertion in NIDDM and possibility of without the insertion related with IDDM.
  • 富長 将人, 田中 寧, 竹内 龍男, 伊東 康男, 村上 功, 茂久田 修, 池川 匡, 真柴 裕人
    1986 年 29 巻 1 号 p. 81-83
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    The measurement of urinary N-acetyl-β-D-glucosaminidase (NAG) activity has been thought to be useful for the early detection of diabetic nephropathy. On the other hand, urinary NAG has been reported to be positively correlated with blood sugar or glycosylated hemoglobin.
    In order to assess the rapid change of urinary NAG activity in patients with glucose intolerance, its value was measured at vaious times during a 75-g oral glucose toleance test. The ratios of urinary NAG activity to urinary creatinine concentration, that is, NAG index, before and after glucose load, were compared. The mean value before glucose load in the 7 patients tested was 6.8±0.7 U/g·Cr (mean±SE), while the values at 2 and 3 hours after glucose load were 3.2±0.4 and 4.0±0.5 U/g·Cr, respectively. These two values were significantly lower than that before glucose load.
    The estimation of urinary NAG activity for the early detection of diabetic nephropathy, should be done under some constant condition, for example, the measurement of the daily total amount or at the time or fasting.
  • 1986 年 29 巻 1 号 p. 85-90
    発行日: 1986/01/30
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
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