糖尿病
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41 巻 , 11 号
選択された号の論文の17件中1~17を表示しています
  • 佐藤 祐造
    1998 年 41 巻 11 号 p. 953
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 祐造
    1998 年 41 巻 11 号 p. 955-957
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 津田 謹輔, 清野 裕
    1998 年 41 巻 11 号 p. 959-962
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 山之 内国男
    1998 年 41 巻 11 号 p. 963-965
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
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  • 松澤 佑次
    1998 年 41 巻 11 号 p. 967-969
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
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  • 三家 登喜夫
    1998 年 41 巻 11 号 p. 971-973
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 新垣 香代子, 高須 信行, 小宮 一郎, 赤嶺 浩三, 島袋 毅, 浅輪 孝幸, 屋宜 宣治, 田仲 秀明, 喜瀬 道子
    1998 年 41 巻 11 号 p. 975-982
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    インスリン依存型糖尿病 (IDDM) 患者120名の臨床的特徴を検討した.(1) 糖尿病の発症年齢より患者を若年群 (0-19歳), 青年・中年群 (20-59歳), 高年群 (60歳-) の3群に分けると, 高年群では発症からインスリン使用開始までの期間が長かった. 若年群は急性発症が多く, 高年群は緩徐発症が多かった. 高年および青年・中年群ではインスリン使用量が若年群に比べて少なかった.(2) 発症からインスリン使用開始までの期間で急性群 (3カ月未満), 中間群 (3カ月以上12カ月末満), 緩徐群 (12カ月以上) の3群に分けると, 緩徐および中間群では糖尿病発症年齢は急性群に比べ高かった. インスリン使用量は緩徐および中間群では急性群に比べ少なかった. 抗GAD抗体陽性率は緩徐群, 中間群, 急性群の順で高かった (急性46.8%, 中間57.1%, 緩徐91.7%, <0.05)・抗GAD抗体と甲状腺自己抗体の陽性率には関連性はなかった.
  • 鴨井 久司, 伊藤 昌幸, 池沢 嘉弘, 高木 正人, 佐々木 英夫
    1998 年 41 巻 11 号 p. 983-987
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    CSIIでは緩衝剤非含有速効型中性インスリン製剤 (A) が血糖制御を悪化させる. この一要因と思われるチューブ製材の影響を検討した. CSIIで治療中のIDDMの8名 (51-73歳) にニプロSP-3HQポンプを用い, polyvinyl chloride (PVC) 製チューブとpolyolefm (PE) 製チューブを使用した. インスリン製剤はA剤とB剤 (速効型酸性ウシインスリン) を用いた. 血糖制御判定は3日間の平均血糖値 (MBG) とmean amplitude of glycemic excursion (MAGE) およびHbA1c値で行った. PVC製チューブからPE製チューブに変更したA剤使用群 (1群) の5例中の1例はMBGの低下, 1例はMAGEの低下を認めた. B剤使用の4例はPE製チューブに変更後も有意差はなかった. しかし, I群で血糖改善の有効1例と無効2例にPE製チューブを2カ月間継続し得た3例のHbA1cは開始前の7.2±0.5%から2カ月後は6.7±0.8%に低下した. これらの変化は微少であるがチューブ製材の関与が示唆され, CSIIではチューブ製材を考慮する必要がある.
  • 中川 貴之, 三家 登喜夫, 穴口 利恵子, 神波 智美, 上田 量也, 別所 寛人, 南條 輝志男
    1998 年 41 巻 11 号 p. 989-994
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    糖尿病患者の長期予後決定因子として, 細小血管障害と同様大血管障害も重要である.また, 動脈硬化性変化を認めた場合その進展を防ぐことが長期予後を保つうえで重要である. 今回われわれは超音波Bモード法による頸動脈の内膜中膜複合体 (IMT) を計測し, IMT (左右いずれか) が1.1mm以上と動脈硬化性病変が進展していると考えられるインスリン非依存型糖尿病 (NIDDM) 患者を対象にベラプロストナトリウム (ベラプロスト) を投与しその効果をIMTを指標とし検討した. ベラプロスト投与群 (n=8) と非投与群 (n=16) とを比較すると, IMTの投与後の増減値 (ΔIMT) においてそれぞれ投与3年後;-0.027±0.086vs+0.191±0.046, p<与4年後;-0.133±0.092vs+0.179±0.041, p<0.01, と投与開始3年後より投与群で有意にIMTの肥厚が抑制された. このことより頸動脈硬化を有するNIDDM患者に対しベラプロストの長期 (3年以上) 投与は, その進展を明らかに抑制することが示された.
  • 高橋 健二, 藤田 基寛, 徳山 弥生, 横田 敏彦, 楠本 亨, 三宅 康夫
    1998 年 41 巻 11 号 p. 995-1001
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    血糖管理不良で入院したNIDDMに対し, 眠前に中間型インスリンを投与し, 朝にSU剤を, 食前にα-グルコシダーゼ阻害剤 (α-GI) を併用して血糖コントロールを行った. 対象はNIDDM23例で, 年齢59.8歳, BMI23.3kg/m2, 朝食前s-CPR1.9ng/ml, 入院時HbA1c10.1%(いずれも平均値) である. 対照としてSU剤2次無効で入院し, NPHまたは混合インスリンの朝夕2回投与で退院したNIDDMのうちbaseline dataをマッチさせた14例をretrospectiveに選んで比較した. 入院後, 食事療法を行った後, 眠前にNPHインスリン4単位より開始し, 空腹時血糖が100rng/mlに改善するまで増量, 次いで昼食前・夕食前血糖が高い例には朝gliclazideを, 食後血糖の高い例には食前にα-GIを順次併用した.その結果, 平均3週間の治療により退院時の血糖profile (毎食前・食後2時間・午後10時) は平均で94-174-112-145-121-170-176mg/dlを示し, これは対照群とほぼ同等であった. 1日平均インスリン用量は7.1Uで, ステロールともに対照群と同様に改善した. これらの結果は, コントロール不良でかつ内因性インスリンの保たれたNIDDMに対し, 厳格な血糖管理を可能にする治療法の1つとして, 眠前NPHインスリンプラスSU剤/α-G1の併用療法が有用であることを示す.
  • 小林 令明
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1003-1011
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    低分子ヘパリン (low molecular weight heparin: LMWH) が糖尿病性腎症の糸球体基底膜 にする目的で, 臨床 (study I) および実験的 (study II) 検討を行った.Study Iは糖尿病性腎症20例, うちmicroalbuminuria (group1) 9例, persistent proteinura (group2) 11例を対象とした. 両群にLMWH1回30IU/kgを朝夕2回皮下注し, 中性の, 大きさ別に13に分画されたデキストラン (半径3.35-7.98nm) のクリアランスを計測し, これを糸球体濾過率 (GFR) で補正したfractional dextran clearanceを算定し, 2週間の治療前後で比較した, 血糖値, 血圧値, 凝固関連因子には変化なく, group1で尿中アルブミン排泄率 (urinary albumin excretion: UAE) は240.7±27.8から199.3±25.7mg/day (p<0.05) へ, group2では尿中蛋白排泄率 (urinary protein: UP) は2.64±0.48から2.12±0.34g/day (p<0.05) へと有意に低下した. Fractional dextranclearanceの成績からgroup1では半径4.40nm, group2では5.07nmを中心にpore sizeの拡大が改善された. StudyIIはcontrolラット群, ストレプトゾトシン (STZ) ラット群, STZラットにLMWH1回60IU/kgを朝夕2回皮下注射したSTZ+LMWHラット群の3群につき, 6週間後のUAEならびにtissue negative staining法 (太田の方法) により電顕にて計測したGBMの緻密層に相当する部位のporesizeを比較した. UAEはcontrol群と比較しSTZ群では著増したがSTZ+LMWH群ではその増加が抑制された. Poresizeの短径・長径の中央値はcontrol群に比しSTZ群ではともに有意に拡大した. しかし, STZ+LMWH群ではその拡大が抑制された. 以上よりLMWHは糖尿病性腎症におけるGBMの透過性をsize selectivityの異常の面からも改善させると思われる.
  • 清野 弘明, 渡辺 裕哉, 山崎 俊朗, 熱海 真希子, 菊池 宏明, 阿部 隆三
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1013-1016
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は27歳の女性. 1997年2月27日, 急激な口渇感を感じ, 水を2,000ml程度飲んだ. 2月27日夜, 悪心, 嘔吐を認めたため, 2月28日外来を受診した. 食前血糖537mg/dl, pH7.288, BE-11.3mEq/l, HCO3, 13.8mmol/l, 尿ケトン体 (3+), 血中総ケトン体7, 145μmo1/lにて糖尿病性ケトアシド, シスと診断し緊急入院となった. 入院時のHbA1c5.5%, フルクトサミン303μmol/lであった. 入院中の尿中CPRは5回測定しすべて0.1μg/day以下, 血中CPRは入院中グルカゴン負荷試験を2回施行し, 負荷前, 負荷6分後とも0.1ng/ml以下であった. GAD抗体は, 6回測定するも陰性であり, ICAは3回とも陰性であった. HLAはA24, (B54-DR4), (B61-DR9), DQ3, DQ4を有していた. 退院後のインスリン治療は, 速効型インスリンを朝10単位, 昼10単位, 夕8単位, 就寝前に中間型インスリン18単位使用中で, HbA1cは6%台に維持されている. 入院時HbA1cとフルクトサミンが正常値であった急性発症IDDMの1例につき報告する.
  • 近藤 国和, 横井 朋子, 石崎 誠二, 奥村 中, 山本 昌弘
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1017-1021
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    重症筋無力症, Graves病, slowly progressive IDDM (SPIDDM) の三疾患を合併した稀な1例を報告する. 症例は35歳女性. 1984年9月, 眼瞼下垂, 複視, 多汗を自覚し当院内科入院.反復誘発筋電図においてWaning現象を認め, Neostigmineテスト陽性, 131I-uptake36.7%/24h, 血中T3, T4の増加, TSHの低下, TSH受容体抗体, 抗マイクロゾーム抗体陽性などの検査所見よりGraves病を合併した眼筋型重症筋無力症 (Osserman I型) と診断された. 1992年1月, 第三子妊娠中に糖尿病発症.分娩後経口血糖降下剤にて管理されていたがコントロールが悪化し96年12月インスリン導入となった. この時点でインスリン分泌能はほとんど廃絶しており, 抗glutamicacid decarboxylase抗体価は256U/ml以上と高値であった. 本症例は多腺性自己免疫症候群typeIIIと考えられるが, 重症筋無力症, Graves病, SPIDDMの三疾患を合併した稀な例である.
  • 村上 典彦, 加藤 純子, 有安 宏之, 北村 慎治
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1023-1029
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は63歳, 男性. 糖尿病のため通院中であったが, 1996年6月より食欲不振, 全身倦怠感を自覚. 精査加療目的で1996年7月2日 に本院入院.入院後の腹部CTで両腎, 両側尿管, 膀胱内に異常ガス像を認めた. 腎機能障害を伴う両側性気腫性腎孟腎炎と診断し, 抗菌剤の静脈内投与およびインスリン投与による血糖コントロールで保存的に加療した. その後順調に改善し, 入院1カ月後の腹部CTでは両腎, 両側尿管, 膀胱内の異常ガス像の消失が確認された. 両側性気腫性腎孟腎炎の報告例は本邦では本症例も含め8例であり, 海外での報告例も16例と非常に稀である. さらに, 両腎に加え, 尿管, 膀胱に異常ガス像を伴った報告例は海外で1例あるのみで, われわれが検索し得た限りでは本邦では本症例が初めてであり, 貴重な症例と考えられた. また, 両側性気腫性腎孟腎炎の全症例が基礎疾患に糖尿病を有しており, このことは両側性気腫性腎孟腎炎の発症に糖尿病が深く関与することを示している.
  • 蘆立 恵子, 川村 光信, 関口 芳弘, 石井 昌俊, 東田 寿子, 安藤 矩子, 宮崎 滋
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1031-1037
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例はインスリン非依存型糖尿病 (NIDDM) を有する54歳の女性で, 血糖コントロールは極めて不良であった. 腰痛と進行性の右下肢不全麻痺が出現し, MRIでL1に高度の骨破壊およびdural sacの圧排所見がみられた. 緊急状態のため, 第2病日, 転移性腫瘍の予想の下に手術を行った. 手術時の肉眼的および病理所見から化膿性脊椎炎の診断を得て, 抗生物質投与により病状は改善し退院した. 最近, 本邦でも化膿性脊椎炎を合併した糖尿病患者の報告例は増加している. 本疾患の診断が遅れた場合には手術を要したり, 不慮の転帰をとることもあるので, 炎症所見があり腰痛を訴える糖尿病患者では常に本疾患を念頭に置くべきである. 本例では神経症状の進行が急速で緊急手術を要したため術前診断が不十分であったが, 本疾患の鑑別および早期発見には骨シンチやMRIが有用である.
  • 田坂 仁正, 高山 真一郎, 岩本 安彦
    1998 年 41 巻 11 号 p. 1039-1043
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    正月前後の血糖コントロールと体重の変化を検討するために, 初診来院し糖尿病外来通院中の66名をat randomに選び, 10月より翌年の6月まで5月を除き毎月のHbA1cならびに体重の変動を2年間継続追求した. 対象は男性38名 (年齢56±2歳), 女性28名 (54±2歳) で治療はインスリン注射16名, 経口薬25名, 食事療法単独25名である. 次のような成績を得た.(1) 10月を起点としてすでに11月よりHbA1cは有意に上昇しこの上昇は半年にも及んだ. HbA1cは2月に平均0.35%増加した.(2) 体重は3月との比較でもなお0.6kgの高値を認めた. これらの傾向は2年目においてもほぼ同様であった.(3) 男女の比較では女性ではHbA1cが男性に比し早期に前値に復帰した.(4) 治療法による差はなかった. 以上の所見より血糖コントロールの長期にわたる厳格な正常化には正月前後の血糖値の正常化が極めて重要である.
  • 1998 年 41 巻 11 号 p. 1045-1061
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2011/03/02
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