糖尿病
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43 巻 , 9 号
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  • 堀田 饒
    2000 年 43 巻 9 号 p. 753-757
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 牧野 進
    2000 年 43 巻 9 号 p. 759-760
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 寺内 康夫
    2000 年 43 巻 9 号 p. 761-764
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 小川 渉
    2000 年 43 巻 9 号 p. 765-767
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 植田 浩平, 岩崎 皓一, 杵築 信明, 保坂 利男, 大島 真理, 小野 良策, 桑原 直昭, 西岡 義幸, 山崎 弘子, 松浦 宏, 岡 ...
    2000 年 43 巻 9 号 p. 769-776
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    岩国市の糖尿病患者の実態を把握し, 経年的に検討するシステムを確立するための全市的な調査を開始した. 市内の医療機関に受療中の患者を対象に調査を依頼したところ, 46-196の医師 (内科医の75%) より協力が得られ, 糖尿病患者1689名の解析が可能であった. body mass indexは平均23.4kg/m2であり, 26.4以上の肥満者は17.296であった. 治療法では, 食事・運動療法のみ27.196, 経口血糖降下薬58.5%, インスリン療法133%であり, 血糖コントロールではHbA1c7.0%を越える者は39.4%, 合併症では, 網膜症18.7%, 腎症 (微量アルブミン尿陽性以上) 24.5%, 高血圧治療が46.2%の患者に認められた. 無作為に抽出した2型糖尿病818名では, 抗GAD抗体陽性は12名 (1.5%) であった. 罹病期間が長くなれば血糖コントロールは悪化し, 薬物治療への依存度が高くなる傾向を認めた. それとともに, 合併症の頻度も年々増力口する傾向を認めた. これは糖尿病の進展防止の困難さを示しており, 耐糖能異常の段階からの生活指導も重要であると考えられた
  • 杉元 由佳, 多田 達史, 黒田 紀行, 梶川 達志, 新見 道夫, 石田 俊彦, 高原 二郎, 田港 朝彦
    2000 年 43 巻 9 号 p. 777-783
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    血清Lipoprotein (a)[Lp (a)] 値と糖尿病性血管障害の発症・進行との関連性について検討するために, 2型糖尿病患者94名を対象に, 9年間にわたり経過観察した. 調査開始時に既になんらかの血管合併症を有していた85例のLp (a) 値 (21.6±19.3mg/dl) は対照群100名の値 (13.0±11.8mg/dl) に比して高値を示したが, 血管合併症の無い9例のLp (a) 値 (17.0±8.9mg/dl) は正常群と差がなかった. 開始時のLp (a) 値と, 血管合併症の進行度, または新たな血管合併症発症率との間には有意の関連はなかった, しかしLp (a) 値の経過中の上昇度と, 糖尿病性網膜症 (16例), 閉塞性動脈硬化症 (14例) の発症ないし進行度には, 有意の相関が認められた. PhenotypeIVと判定された32例においては, 虚血性心疾患, 脳血管障害, および閉塞性動脈硬化症の発症ないし進行と, Lp (a) 値の経過中の上昇度との間に有意な相関を認めた.
  • 岸 勝彦, 川口 侃, 池田 善紀, 加藤 順一, 石原 健造, 芳野 原, 鹿住 敏
    2000 年 43 巻 9 号 p. 785-790
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    心拍数で補正したQT間隔 (QTc) の延長は冠動脈疾患の予知因子である. 今回, QTcとインスリン抵抗性との関連を男子大学1年生198人 (9896は18歳) で検討した. QTcは収縮期血圧 (r=0.18, p=0.009) と拡張期血圧 (r=0.21, p=0.002), 血清インスリン (r=0.15, p=0.02), レプチン (r=0.16, p=0.02), インスリン抵抗性指数 (HOMA)(r=0.16, p=0.02) と正相関, 血糖/インスリン比と負の相関 (r=-0.17, p=0.02) を示した. 三分位で比較すると, インスリン [390±19 vs 378±22ms (低値群), p<0.05] とレプチン [341±23 vs 380±21ms (中間群), p<0.05] の高値群ではQTcは有意に延長しており, 逆に血糖/インスリン比の高値群ではQTcは有意に短かかった [379±23 vs 390±20ms (低値群), p<0.05]. また, インスリン抵抗性指数の高値群は延長している傾向であった [398±18 vs 381±22ms (低値群), p=0.06]. 以上, 若い健康な男性において, QTcはインスリン抵抗性と関連することが示された.
  • 清野 弘明, 北川 昌之, 武藤 元, 山崎 俊朗, 熱海 真希子, 菊池 宏明, 阿部 隆三
    2000 年 43 巻 9 号 p. 791-795
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は25歳の女性, 身長157cm体重89kg, BMI36.1kg/m2の高度肥満あり. 平成10年9月16日早朝に歩行不能, 傾眠傾向となり, 救急車にて来院した. 意識レベル200 (Japancoma-scale), 血圧測定不可, 呼吸数28回/分, 血糖値1389mg/dl, 動脈血pH7.096, HCO310.6mmol/l, 血中総ケトン体8860μmol/lにて糖尿病性ケトアシドーシス (DKA) 性昏睡と診断した. 多毛あり, 3年前より無月経のため黄体化ホルモン (LH), 卵胞刺激ホルモン (FSH) を測定した. LH0.6mIU/ml, FSH3.3mIU/mlとLH/FSHが3以上であり, エコ-にて多嚢胞形成の卵巣を両側に認め, Polycystic ovary syndromeと診断した. Polycystic ovary syndromeでDKAを併発した報告はなく興味ある症例と考えられた.
  • 野川 野菊, 宇都木 敏浩, 大山 良雄, 山岸 高宏, 中村 哲也, 伊藤 弘麿, 内山 強, 大野 富雄, 伴野 祥一, 河津 捷二, ...
    2000 年 43 巻 9 号 p. 797-802
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は20歳女性. 新生児期より哺乳力弱く筋緊張低下を認め, その後, 肥満, 知能発育遅延, 原発性無月経を認めた. 1996年に尿糖を指摘され, 同年8月肥満精査, 糖尿病治療目的にて当科に入院した. BMI 50.8kg/m2と著明な肥満を認めた. 染色体検査の結果, Prader-Willi症候群 (PWS) と診断した, 頭部MRIにて脳梁の欠損が認められた. 本症例はPWSに脳梁欠損が合併した初めての報告と考えられる. また, FPG 180mg/dl, HbA1c 11.6%, 空腹時IRI 22.8μU/mlと高血糖, 高インスリン血症を認めた. 食事療法を行い, 体重91kgまで減少し血糖値も改善したため退院となった. しかし, 退院後に体重が増加し血糖コントロールが悪化したため, トログリタゾンの投与を開始した. 体重の増加を認めない期間はHbA1cは順調に低下したが, 体重が増加するのに伴いHbA1cは再び上昇した. 食事指導を繰り返しながらトログリタゾンを増量したところ, 体重は減少し血糖コントロールも改善した. 本症例より, トログリタゾンの血糖降下作用を継続させるためには食事指導の徹底による体重コントロールが大変重要であると考えられた.
  • 藤田 基寛, 高橋 健二, 村上 典彦, 横田 敏彦
    2000 年 43 巻 9 号 p. 803-808
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    症例は80歳女性. 66歳時に糖尿病と診断, インスリン非依存状態の2型糖尿病としてSU剤治療が行われ, HbA1cは696台で推移していたが, 1998年1月より高血糖と5Kgの体重減少をきたし, SU剤二次無効として同年5月に入院した, HbA1c 11.496, ICA20倍陽性抗GAD抗体956. 0U/ml, 血中CPRは朝食前1.0ng/ml, 食後2時間1.9ng/ml, グルカゴン負荷△6分値0.5ng/ml, 尿中CPRは21μg/dayであり, インスリン治療で退院した, 1年前の入院時にはICAおよび抗GAD抗体は陰性血中CPRは朝食前1.8ng/ml, 食後2時間3.9ng/ml, 尿中CPR64μg/dayと保たれ, 血糖はgliclazideとvogliboseでコントロールされた.
    本例は, 14年の罹病期間を有する2型糖尿病が, 4カ月の経過でインスリン分泌が進行性に低下し, その前後で膵島関連自己抗体の陽性化が確認できた症例であり, これらの事実により本例は1型糖尿病と2型糖尿病の両者に疾患感受性を有し, 2型糖尿病に1年以内の臨床経過で1型糖尿病をオーバラップ発症する希な病態を示したと結論された.
    病歴の長い2型糖尿病にあっても内因性イスリン分泌の進行性低下をみるときには1型糖尿病の免疫マーカーを繰り返しチェックすべきである.
  • 近藤 照貴, 山本 博昭, 河野 恒輔, 甲田 隆, 望月 峻成, 大房 裕和
    2000 年 43 巻 9 号 p. 809-813
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    日本人では1型糖尿病の発症頻度が低いため家族内発症に遭遇することは少ない. 今回われわれはGAD抗体陽性の1型糖尿病と考えられる母娘例を経験したので報告する.
    母は49歳で, 1988年6月感冒症状にて近医を初診し, 高血糖を指摘され糖尿病の診断にて入院した. 当初はインスリン分泌能も一定に保たれ, 一時インスリン注射を中止した, しかしその後インスリン分泌は枯渇し, 現在は強化インスリン療法中である. 1998年2月のGAD抗体は2.0u/mlであった. 娘は17歳で, 1997年12月卵巣腫瘍の術前検査で糖尿病と診断され, インスリン療法を開始した. GAD抗体は68.7u/mlと高値であったが, この時点では中間型インスリン2回法で良好なコントロ-ルとなった. しかし1年後血糖コントロールが悪化し, 現在強化インスリン療法を行っている. HLA class IIは2症例ともDR9-DQA1*03-DQB1*0303のhomozygoteで, 日本人の1型糖尿病のハイリスクハプロタイプであった.
  • 手納 信一, 中島 祐子, 鬼塚 史朗, 新村 浩明, 大森 安恵, 滝沢 敬夫
    2000 年 43 巻 9 号 p. 815-820
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    血糖の急激な改善後, 痛みを伴わず, 強い下痢, 尿閉と共に運動神経系を主とした神経障害を生じ, 対症療法のみで早期に改善した2型糖尿病の1症例を経験したので報告する.
    症例: 63歳男性. 1986年 (50歳) に糖尿病を発見され, 経口血糖降下剤 (SU剤) を開始されたが血糖コントロール不良であった. 1996年当院を紹介され初診したが, その後通院せず, 近くの耳鼻科よりSU剤の投与のみ受けていた, 1999年3月当院を再受診し, HbA1c15. 8%であり入院. 食事療法とインスリンを開始し, 血糖は496mg/dlから第6病日には150mg/dlに低下した. 第10病日から下痢が, また第15病日に尿閉が出現. 対症療法と自己導尿を開始し, 血糖コントロールを継続したところ, 症状は第22病日にはほぼ軽快し, 同時にみられた強い下肢の運動神経伝導速度低下も改善した. 本例は血糖コントロールの改善に伴い, 自発痛なく, 自律神経異常と運動神経障害の悪化を呈したが, 早期改善を示したことから治療後神経障害との鑑別が問題となる1例と考えられた.
  • 藤沼 宏彰, 星野 武彦, 吉田 忍, 熱海 真希子, 山崎 俊朗, 清野 弘明, 菊池 宏明, 阿部 隆三
    2000 年 43 巻 9 号 p. 821-826
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    中高年層で広く実施されているゴルフ練習の, 糖尿病運動療法としての有効性について検討した. 男性2型糖尿病患者18例を対象に2つの調査を行った (調査1: 9例, 調査2: 9例), 調査1では練習場でのショットを実施して心拍数, 血圧, 血糖変動を測定し, 無酸素性作業閾値に相当する心拍数を強度の指標にした自転車運動と比較した. 調査2は研究室内で回転式の練習機によるショットを実施し, 酸素消費量を測定して自転車運動と比較した、ゴルフ練習中の心拍数は無酸素性作業閾値に相当する心拍数を超える者が多かった. しかし, 予測最大心拍数の74.6%と, 糖尿病運動療法に対する運動強度として適度な範囲にあった. ゴルフ練習直後の血圧は自転車運動中の血圧よりも低い傾向にあった. ゴルフ練習は自転車運動と同様に, 昼食後1時間から1時間30分にかけての血糖上昇を抑制したが, 運動終了30分後のリバウンドは大きい傾向にあった. ゴルフ練習の酸素消費量は, ピッチングショット時には自転車運動より少なかったが, ウッドでのショット時には自転車運動と同様の値を示した, 酸素消費量から推定した総工ネルギー消費量は自転車運動と同様であった.これらのことからゴルフの運動の糖尿病運動療法としての有効性が示唆された.
  • 2000 年 43 巻 9 号 p. 827-836
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 安藤 仁, 西村 泰行
    2000 年 43 巻 9 号 p. 838
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 影山 洋
    2000 年 43 巻 9 号 p. 839
    発行日: 2000/09/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
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