運輸政策研究
Online ISSN : 2433-7366
Print ISSN : 1344-3348
5 巻 , 1 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
研究
  • 上田 孝行
    2002 年 5 巻 1 号 p. 002-014
    発行日: 2002/04/30
    公開日: 2019/05/31
    ジャーナル フリー

    公共工事コスト縮減に関する新行動計画/指針が政府により打ち出され,縮減率30%という具体的な数値目標も提示された.しかし,コストだけを目標または評価対象とすることはミスリーディングであり,第一に,既に行政主体において定着しつつある費用便益分析との整合性から見て問題があり,第二に,具体的にコストの縮減率を算定する際の手法の客観性に問題がある.本稿は,新行動計画を技術改善と捉えた上で,簡単な一般均衡モデルを用いてその経済評価に関するフレームを示す.その中でコスト縮減率によって評価することが妥当性をもつ場合の前提条件について明らかにしている.

報告
  • 高橋 宏直, 赤倉 康寛, 舟橋 香
    2002 年 5 巻 1 号 p. 015-021
    発行日: 2002/04/30
    公開日: 2019/05/31
    ジャーナル フリー

    海上コンテナ輸送における世界のコンテナ港湾の比較分析においては,港別コンテナ取扱量が用いられることが多い.これは,簡易に入手できる世界統一の指標が他に見当たらないことが大きな要因になっていると考えられる.そこで,本研究では,全世界の港湾を対象とした世界統一の指標として,コンテナ船の寄港実績を集計し,この分析を行った.その結果,全コンテナ船のみならず大型コンテナ船の寄港実績において,日本および日本の港湾は上位に位置していることが明らかになった.また,分析結果より,世界と比較した場合の日本コンテナ港湾の特徴を明らかにし,その要因について考察を行った.

論説
feedback
Top