可視化情報学会論文集
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22 巻 , 7 号
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論文
  • 伊澤 精一郎, 木谷 勝
    原稿種別: 総説
    専門分野: 理論・原理
    22 巻 (2002) 7 号 p. 50-55
    公開日: 2002/07/23
    ジャーナル フリー
    衝突噴流は,工学的にさまざまな分野に応用されている.船舶や自動車の内燃機関,異なる化学種の混合,半導体の基板作成,バブルジェットプリンターなどはその一例である.これらは,主に壁面衝突による噴流の混合および冷却作用を利用したものであり,燃焼室形状などの各種デバイスに依存している.これに対して,本研究では噴流同士の衝突・拡散の過程に着目し,流体工学的な立場から衝突噴流中の渦構造変化と周囲流体との混合の様子について,数値シミュレーションにより調べることを目的とする.計算手法としては,Lagrange法の一つである3次元渦法を採用する.筆者らはこれまでに,周期撹乱により励起した瞬時出発の円形噴流の発達過程について,渦法を用いて噴流内部の高度に組織的なコヒーレント構造を抽出した.本研究では,渦運動に基づいて衝突噴流の拡散の様子を明らかにするとともに,エネルギーの散逸過程についても併せて考察する.
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  • 三神 史彦, 金城 倫夫, 西川 進栄
    原稿種別: 総説
    専門分野: 応用計測
    22 巻 (2002) 7 号 p. 56-63
    公開日: 2002/07/23
    ジャーナル フリー
    レーザビームスキャニングは,連続発振レーザを用いたシート光によるパルス照明と比較してレーザ光のパワーを効率よく利用できることから,微小なトレーサ粒子からの弱い散乱を捉えるのに適している.二色のビームを同一平面内で位相をずらして走査すると,露光順序がわかるカラー二重露光画像が得られるが,本研究では,このカラー二重露光画像を利用して,迎え角40°における回転放物体背後の気流のPIV計測を行った.二重露光画像を色情報に基づいて時間分離した画像にはノイズが多く含まれるため,相関ピークを求める際のS/N比が悪くなり,過誤ベクトルが発生しやすいという問題が従来あった.本研究では,条件の悪い画像から直接S/N比の高い相関を得るための計算方法を提案し,その有効性を確認した.これより,物体対称軸に垂直な断面内では可視化結果と一致する主渦を含む速度ベクトル場が得られ,また,対称面内の速度場からは,はく離渦の発達を示す速度分布が得られた.
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