可視化情報学会論文集
Online ISSN : 1346-5260
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23 巻 , 10 号
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論文
  • 野間 正泰, 森 淳暢
    原稿種別: 論文
    専門分野: 可視化情報の技術
    23 巻 (2003) 10 号 p. 93-99
    公開日: 2003/10/31
    ジャーナル フリー
    部分円弧ジャーナル軸受の様に一対の狭いすきま部と極端に広いすきま部を持つ同心二重円筒間流れを対象に, 空隙部(キャビティ部)広がり角θsを変化させて, パッド部すきま内およびキャビティ部にテイラー渦が発生し始める臨界テイラー数Tacの変化を調べた. また, キャビティ部広がり角θsが極端に大きくなった場合には, パッド部すきま内およびキャビティ部に発生するテイラー渦に特徴的な構造が見られるが, その構造のテイラー数に対する変化について検討した. 結果を要約するとつぎのようになる.
    (1)パッド部すきま内にテイラー渦が発生し始める臨界テイラー数Tacは, マルチパッドジャーナル軸受の場合とほぼ同様の傾向を示す.
    (2)キャビティ部開き角θsが増加すると, まず, パッド部すきまを基準にしたテイラー渦が単独で存在する領域があらわれ, さらにθsが増加すると, このテイラー渦とキャビティ部すきまを基準にしたテイラー渦が共存する領域があらわれる.
    (3)キャビティ部開き角θsが極端に大きくなった場合も, キャビティ内に発生するテイラー渦の構造は, パッド部すきまの影響を大きく受ける. テイラー数が大きくなると, パッド部すきまに依存したテイラー渦が回転軸表面近傍に全周にわたって形成される.
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  • 樫谷 賢士, 山口 裕
    原稿種別: 論文
    専門分野: 可視化情報の技術
    23 巻 (2003) 10 号 p. 100-106
    公開日: 2003/10/31
    ジャーナル フリー
    本研究では, 平面で構成された翼型の低速流れの空力特性を理解する第一手段として, 上下対称の二重くさび翼型と非対称な変形二重くさび翼型について, 煙線による翼回りの可視化と, 油膜法による翼表面流れの可視化を行いNACA0012翼型と比較検討を行った.
    また, 煙線による可視化実験から揚力を算出するため, ポテンシャル理論を基本とした山名の方法を本風洞に適用できるよう修正した.
    その結果, 修正された山名の方法により算出されるNACA0012翼型の揚力係数は, 翼回りの流れが定常と考えられる迎え角範囲において従来の実験値と良く一致し, 本煙風洞における翼型の揚力係数の検討に有用であることが明らかになった. また, 二つのくさび翼型とも, はく離泡が破裂すると翼上面の流れは前縁からはく離することや, 変形二重くさび翼型は二重くさび翼型より大きい迎え角まで揚力係数の線形性があることなどが明らかになった.
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