可視化情報学会論文集
Online ISSN : 1346-5260
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23 巻 , 5 号
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論文
  • 福田 浩一, 杉山 弘, 溝端 一秀, 孫 立群
    原稿種別: 論文
    専門分野: 応用計測
    23 巻 (2003) 5 号 p. 39-45
    公開日: 2003/05/30
    ジャーナル フリー
    ダクト内で超音速流が亜音速流に減速する際に発生する衝撃波は,壁面境界層と干渉し,いわゆる擬似衝撃波(pseudo-shock wave)となる場合がある.現在,高マッハ数(マッハ3以上) の場合の擬似衝撃波の特性については不明な点が多い.本論文は,正方形ダクト内に発生するマッハ4擬似衝撃波の流れの構造とはく離流れを,カラーシュリーレン法による光学的観察,壁面油膜流れの観察,および粒子画像流速測定法(PIV) によるスパン方向5断面における詳細な流速分布測定により調べた. その結果,(1) マッハ4擬似衝撃波の中心部を構成する高速流の速度分布形状は,スパン方向の各測定断面において,擬似衝撃波の前方では平坦であるが,擬似衝撃波の第1,第2衝撃波下流では放物線形状へと移行していくこと.(2)高速流は,中央面に関しほぼ対称で,スパン方向に余り変化しない2次元的な流れであること,などがわかった.
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  • 斉藤 康弘, 佐藤 恵一
    原稿種別: 論文
    専門分野: 応用計測
    23 巻 (2003) 5 号 p. 46-51
    公開日: 2003/05/30
    ジャーナル フリー
    キャビテーション挙動を観察することは,キャビテーション発生に伴う振動,騒音そして壊食などの問題の解決に非常に重要である.しかし円筒オリフィスのような軸対称な内部流れにおいてキャビテーションの動的な観察した例は少ない.そこで本研究では円筒オリフィス内部に生じるキャビテーション挙動を高速度ビデオカメラを用いて観察した.その結果,キャビティは円筒オリフィスのような軸対称の内部流れ場においても物体まわりの流れ場と同様の非定常な周期的放出挙動を呈した.また放出時にはリエントラント挙動を伴い,大規模に放出される.さらにレーザシートを用いることによりキャビティ断面の様相を可視化し,特にはく離せん断層上のキャビティ挙動を明瞭に観察することができた.大規模なキャビティははく離せん断層上に発生した小渦キャビティがペアリング・合体しながら大きく成長し,下流へ放出されることがわかった.
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