可視化情報学会論文集
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23 巻 , 7 号
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論文
  • 内田 孝紀, 大屋 裕二
    原稿種別: 論文
    専門分野: 可視化情報の技術
    23 巻 (2003) 7 号 p. 58-65
    公開日: 2003/07/31
    ジャーナル フリー
    三宅島は2000年7月8日の雄山(814m)の山頂噴火以来, 活発な火山活動が続いている. 同年9月1日には, 大規模な爆発的噴火や火砕流などの危険性を避けるため, 全島民の非難が実施されている. 現在では, 火山ガス放出の勢いは弱まっているものの, 依然としてその危険性は継続している.  本研究の目的は, 有風時の下, 大気安定度が中立状態から非常に強く安定成層した状態において, 三宅島頂上から放出された火山ガスが, 島内の範囲でどのように移流拡散するかを数値シミュレーションにより明らかにすることである. このためには, まず急峻な地形起伏に起因して生じる流れの衝突, 剥離, 再付着, 逆流など, 風に対する地形効果を忠実に再現することが極めて重要である. 次に得られた風況パターンに基づき, 火山ガスの移流拡散現象を高精度に予測することとなる. 本論文では, 第一段階として, 中立成層流から強安定成層流に至るまでの広範囲の安定度に対して三宅島まわりの風況パターンを明らかにした. その後, この風況場に基づき, 三宅島頂上付近からパッシブ粒子を連続的に放出し, これを実際の火山ガスに見立てその挙動を考察した.
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