可視化情報学会論文集
Online ISSN : 1346-5260
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24 巻 , 7 号
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  • 宮村 浩子, 高橋 成雄, 藤代 一成
    24 巻 (2004) 7 号 p. 23-30
    公開日: 2004/08/06
    ジャーナル フリー
    本論文では,高さ(z軸)方向が特別な意味をもつ数値標高データから構成されるポリゴンデータの大局的な特徴を考慮した新しい詳細度制御法を提案する.従来のポリゴンデータの詳細度制御法では,与えられたポリゴンデータから曲率などの特徴を測定し,その特徴を保存するように要素数を削減する.そのため,尾根線や谷線のような大局的な特徴が損失されるという問題が生じる.そこでわれわれは,数値標高データから,特に頂上(peak)・峠(pass)・谷底(pit),さらには尾根線(ridges)・谷線(ravines)などの曲面の微分位相幾何学的特徴を抽出し,ポリゴンデータの詳細度制御に用いる.詳細度制御に微分位相幾何学的特徴を用いることで,形状の大局的な構造(骨組み)を保持したまま局所的特徴の詳細度を制御可能にしており,その点が従来の詳細度制御手法から大きく異なる.
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  • Gyeong-Rae CHO, 川橋 正昭, 平原 裕行, 北爪 三智男, 内田 正
    24 巻 (2004) 7 号 p. 31-36
    公開日: 2004/08/06
    ジャーナル フリー
    車載空調機用多翼ファンでは,省スペース化や静粛性の求めに応じて羽根車翼形状やケーシング形状の改良がなされているが,これらとファン特性との関連を明らかにするには,ファン内部流れの詳細な解析が必要である.多翼ファン内流れは非定常性を有する3次元流れであり,従来の計測法ではその流れ場構造を明らかにするのは容易ではない.このような場合,ステレオPIV(SPIV)が現実的で有効であるが,流体機械の流れ場解析に適用するには幾つかの困難さを伴うため,実機モデル流れ場解析への適用性を十分確認する必要がある.本報告では,小型多翼ファン流入流の3次元的解析にSPIVを適用する.解析対象は,実機羽根車を有するファン流入流と,モータ冷却効率向上のために形状変更した羽根車を有するファン流入流である.得られた結果は,各羽根車使用時のファン流入流の3次元的構造を明らかにしており,流れ場の理解に有用な知見を与えている.
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