可視化情報学会論文集
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26 巻 , 1 号
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  • 灰田 彩, 鳥巣 晃弘, 梅澤 賢一, 山口 隆平, 氏家 弘
    26 巻 (2006) 1 号 p. 1-5
    公開日: 2006/01/31
    ジャーナル フリー
    近年,血液循環器系疾患のうち,脳卒中の要因となる脳動脈瘤破裂による死亡率が高まっている.脳動脈瘤は,血管の分岐部など流れの急変する特定の位置に発生しやすく,脳内では脳底部のウィリス輪とそれに直結する主要大動脈の接合部が主な脳動脈瘤発生の位置であり,2本の前大脳動脈のどちらか一方で血流量の不均衡が起こった場合,前交通動脈はその不均等を補うバイパスとして機能する.脳動脈瘤の発生・進展・発達過程には血液の流れ場における流体力学的要因と瘤の形状を表すアスペクト比AR(動脈瘤の深さ/動脈瘤のネック径)の関係が重要視されている.本研究では,アクリル製対称モデルで,動脈瘤を持たない健常と考えられるモデルと,進展過程に伴う5種類のアスペクト比の動脈瘤を設けたモデルを用い,動脈瘤近傍および動脈瘤内の流れ構造の変化をPIVを用いて可視化し,アスペクト比の変化に伴う流れ構造の変化を血行力学的視点から検討する.
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  • 中島 正弘, 李鹿 輝, 田畑 隆英, 西田 雅, 野崎 勉
    26 巻 (2006) 1 号 p. 6-12
    公開日: 2006/01/31
    ジャーナル フリー
    本研究は,円管出口に柔軟性のある短冊状フィンを取り付けた円管から流出する水噴流に関するものである.特に,噴流の流出に伴って上下に,はためくフィンの振動が噴流の拡散に及ぼす影響に着目して研究が行われた.流れの可視化は,デュアルパルスNd:YAGレーザー,CCDカメラ,高速度カメラ,および画像処理ソフトから構成される可視化情報システムによって行われた.フィンを装着した場合,および、これを装着しない場合について可視化画像を取得し,これを用いてPIV解析を行った.また,得られた速度分布図から噴流幅を求めた.その結果,フィンの影響を受けて噴流の拡散は促進されることが明らかになった.さらに,LIF法を用いて流れに対して垂直な断面内の可視化画像を取得し,これを用いてウェーブレット多重解像度解析も行った.その結果,フィンの有無によって噴流の構造に相違があることも明らかになった.
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